成人式の前撮りでの「メイク」は、かなり重要です^^
「せっかく前撮りするなら、振袖と合うイメージで、20歳の今のわたしの最高の自分を残しておきたい!」
と、少ならかず、女の子は誰もが考えるのではないでしょうか?
せっかく写真に残るなら、もちろんキレイに写りたいですし、ずっと一生残る写真なら最高の1枚にしたいと思い、メイクもしっかりキレイにしたいハズです(`・ω・´)
そこで、今回の記事では、成人式の前撮りのメイクはどういう風にすればいいのかと、振袖に合うつけまつげについて、さらに、振袖のメイクのコツまでも、詳しくご紹介していきます。
こちらを読めば、着物で、しかも写真撮影の時の化粧ってどうすればいいんだろう・・・
と、悩んでいるあなたの参考になることでしょう^^
☆関連記事☆ 前撮りの時期や予約については、こちらをどうぞ^^
成人式の前撮りのメイクは?どんな感じがいいの?
成人式の前撮りのときの失敗談だと、
「老けすぎ」
「ケバすぎ」
なんて言葉をよく聞きます(;^ω^)
自分のメイクではなく、セットになっていてメイクさんにしてもらうため、理想のイメージをいいだせなかったり、着物メイクは普段と違うメイクなので、そこで感じてしまう違和感が辛かったりします( ;∀;)
何を隠そう、私が20歳の時でも、(もう、ンー十年前ですが^^;)
やはり、着物メイクは違和感がありましたし、前撮りの時のメイクが濃くて↑にあるように、自分で「ケバイなぁ~( ;∀;)」と思い、後悔しました。
そんなこともあり、成人式当日のメイクは自分でしましたので、まだ当日はマシでしたが。。。^^;(自分の中では)
というようなことにならない為にも、美容室や写真館のメイク担当の方にお願いする場合は、「こんなイメージにしてください」という、伝えられるイメージ像を用意しておきましょう!
一番おすすめなのが、イメージの写真などをあらかじめ用意して、事前に持っていき、話しておくことです。
そうするだけで、メイクしてくれるのはプロの方なので、「お任せで」ではなく、可愛らしく・大人っぽく・純和風などキーワードをひとつ伝えるだけで、きっと、あなたをかわいく、キレイにしてくれることでしょう(‘ω’)
成人式当日とは違い、前撮りには時間に余裕があります。
担当してくれる方も、あなたにじっくり向き合って聞いてくれるでしょう^^
もし言いに行くのが難しい場合は、電話でメイク担当の方にイメージを伝えつつ、メールやFAXなどでイメージの画像を送っておくだけでも、プロの方は理解いただけるでしょう。
また、写真館にも特色がありますので、事前にサイトをチェックしておくことで、よりあなたのイメージに合う写真を撮ることができるでしょう^^
それに、そういったあなたのイメージにぴったりの写真を撮っている店舗であれば、そちらのカメラマンさんの写真やメイクは、あなたがなりたいイメージに近いということですから、その写真館を選べば、あなたのなりたいイメージを、より理解してくれるということもあります^^
撮り方も、
・古風なお見合い写真のように撮ってくれる写真館
・鮮やかで、恰好が良い写真が得意な写真館
など、いろいろとありますし、
「小物使いが上手なフォトスタジオ」ですと、撮っているときがとても楽しいので、写真を撮ること自体も良い思い出になりますから、それもうれしいですね♪
メイクに慣れている場合は、あなた自身でしてみる方が、イメージ通りの顔に仕上がることもあります。
前撮りまでに何度か練習し、いつものメイクとは少し違う、晴れやかなメイクを作ってみてくださいね(*^^)v
その時に、友達と見せ合いながらメイクをすることで、客観的な意見も取り入れられ、とても助かります。
そういった「セルフメイク」も、成人式の前撮りでの、思い出のひとつになりますので、楽しんで進めてくださいね(‘ω’)
振袖に合うつけまつげは?どんなものを選べばいいの?
次は、成人式の前撮りでの「つけまつげ」についてです。
今はマスカラよりも、断然「つけまつげ」の方が種類も多く、目も大きくなるのでかわいくなりますし、長時間付けていてもパンダ目にならないため、前撮りの写真を撮る時には、とくに重宝します♪
どんなつけまつげを選べばいいのかについては、仕上げたいメイクにより、選ぶつけまつげを変えましょう。
メイクのプロに頼む場合は、イメージやキーワードを伝えるようにしてくださいね^^
では、どういったつけまつげの感じがいいのか、一例としていろいろとイメージを書いていきますね(‘ω’)
毛がクロスしたタイプのつけまつげをおすすめします。
黒目が大きく見えて、可愛い印象に仕上がります。
目尻だけの部分つけまつげが、おすすめです。
目尻から少しはみ出したように付けることで、ぐっと色っぽい印象になります(‘ω’)
和装に合うアイメイクは「ナチュラルな感じが良い」とされていますので、つけまつげを付ける場合は盛りすぎに注意してください。
もし、派手すぎるつけまつげや接着剤が苦手な場合は、マスカラでもOKです(‘ω’)
ただ、↑でも書きましたが、マスカラの場合は長時間の撮影中にパンダ目になることもありますので、そのあたりは気を付けましょう^^;
前撮りの写真が送られてきたら、目の下に黒いマスカラがたくさんついていた~なんて、悲しすぎますから^^;
振袖メイクのコツは?どうすればかわいくできる?
最後に振袖メイクのコツをお話ししてきます^^
最近のメイクだと、普段のメイクはハ―フ顔っぽく立体感のある顔にしがちですが、日本人に合う和装には、平面的な「のっぺりした」ベースメイクが合います。
その中で、ちょっぴり派手にすべき部分は「アイメイク」と「リップ」です。
まず、アイシャドーの色は、振袖と同系色にします。
振袖が黒や紫などの場合は、ゴージャスなゴールド系もおすすめです。
そして、目尻にちょこんと朱色を乗せると、舞妓さん風で古風に可愛くなりますので、一度挑戦してみてくださいね(*^^)v
眉毛はきりっとさせすぎずに、丸みを持たせると自然です。
リップはしっかりと、赤みを持たせるといいですよ(`・ω・´)
普段、唇に色を乗せない場合でも、着物での晴れ姿には、パッと目を引く赤やピンクを足すようにしましょう!
最後に、チークは付け過ぎずに、淡く色を乗せます。
肌をしっかり塗っているので、色がないと不健康な印象になってしまいますので、必ずチークは入れるようにしてくださいね(‘ω’)
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、成人式の前撮りのメイクはどういう風にすればいいのかと、振袖に合うつけまつげについて、さらに、振袖のメイクのコツまでも、詳しくご紹介してきました。
再度まとめると、
前撮りのメイクは、自分のなりたいイメージを決め、「こんなイメージにしてください」と伝えられるようにしておきましょう。
写真やキーワードなどを用意し、プロに頼んでみてください^^
前撮りのメイクにおすすめの「つけまつげ」は、あなたの着る振袖のイメージに合ったものを選びます。
ただし、盛りすぎには注意しましょう。
前撮りのメイクのコツは、のっぺりとした平面的なベースメイクにすることです。
ちょっぴり派手にしてよいのは、アイメイクとリップです。
晴れ姿をキレイに写真におさめるためには、メイクもしっかりと注目していきましょう!
成人式の前撮りで、綺麗な一枚が撮れることを願っています(*^^)v