2018年に名古屋で新しく誕生した金シャチ横丁は、城下町風のグルメスポットです。
多種多様なジャンルのメニューを楽しむことができますから小さな子供と一緒の家族連れであっても休日を存分に楽しむことのできるお出かけ先として十分な選択肢になるでしょう。
ただ、子供連れで訪れるとなれば特にママとしては急な事態にもスムーズに対応することができるように万全を期しておきたいところです。(^^)/
できれば金シャチ横丁へ行ってからではなく、お出かけ前にマップなどもある程度はチェックしておくことができれば安心ですね。
そこで今回の記事では、金シャチ横丁のマップ、また子連れには押さえておきたいトイレや授乳室のことなども詳しくご紹介します。
金シャチ横丁 マップで施設を詳しく解説
金シャチ横丁にはたくさんの飲食店が出店しているのですが、頼んだものを必ずお店の中で飲食しなければならないということはありません。
名古屋城の正門前に位置している「義直ゾーン」には「金シャチ広場」と呼ばれるスペースがあり、無料で利用することのできるテーブルも設置されています。
子供たちがおとなしくしていることが難しそうであれば、テイクアウトしたものを外で食べるという選択肢もあるでしょう。
席数で言うと「義直ゾーン」が277席、名古屋城東門のエリアである「宗春ゾーン」が310席となっています。
なお他の場所にも立ち寄るなどして荷物がたくさんになってしまった場合、金シャチ横丁に預けることのできる施設は用意されていません。
最寄りでは名古屋城内の正門、東門それぞれに設置されているコインロッカーを利用することが可能です。
金シャチ横丁 トイレの場所を事前にチェック!
金シャチ横丁を利用する場合には、あくまでも金シャチ横丁の中にあるそれぞれのお店が「目的地」であると考えた方が良いかもしれません。
子供と一緒ですと特に、トイレのことを気にしなければならないでしょう。
ですが金シャチ横丁には、一般的なショッピングモールなどのようにエリア内にいくつもトイレがあるというわけではないのです。
基本的には、飲食店それぞれでトイレを設置しているのかどうかということになります。
宗春ゾーンでは、どのお店にもトイレがありますから心配はありません。
義直ゾーンのお店では「徳川忠兵衛」と「ひつまぶし名古屋備長」、「山本屋総本家」を除いてトイレがありませんから要注意です。
ただ、屋外の金シャチ広場にある「金シャチ海鮮市場BEER&BBQ」には仮設のトイレが置かれています。
金シャチ横丁 授乳室の場所を事前にチェック!
まだ乳離れしていない赤ちゃんを連れて出かけるとなると、行き先に授乳室があるかどうかは気になるところです。
ただ金シャチ横丁については、施設内に授乳室が設けられていません。
最寄りということで言えば、名古屋城の天守閣に授乳室が設置されています。
ただ完全に自由に利用することができるものではなく、普段は施錠されています。
守衛さんに声をかけて開けてもらい、利用するようになっているのです。
そのほか名古屋城の正門前にある名古屋能楽堂、名古屋城からほど近いホテルナゴヤキャッスルにも授乳室が設けられています。
本当に小さい子を連れて金シャチ横丁へ行くという場合には、あまり長時間の滞在を想定しない方が良いかもしれません。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、金シャチ横丁のマップ、また子連れには押さえておきたいトイレや授乳室のことなども詳しくご紹介しました。
改めてまとめると、
・金シャチ横丁の名古屋城正門エリアである「義直ゾーン」には277席、東門エリアである「宗春ゾーン」には310席の座席があります。
義直ゾーンの「金シャチ広場」にはテーブルが置かれていて、テイクアウトしたものを飲食する際などに無料で利用することが可能です。
・金シャチ横丁では義直ゾーンの「徳川忠兵衛」と「ひつまぶし名古屋備長」、「山本屋総本家」に加えて宗春ゾーンの全店内にトイレがあります。
ただ義直ゾーンでは屋外、金シャチ広場の「金シャチ海鮮市場BEER&BBQ」にある仮設トイレを利用することもできます。
・金シャチ横丁のエリア内には授乳室がありませんから、小さな赤ちゃんを連れて出かけるには注意しなければなりません。
どうしても必要があるときには周辺にある名古屋城、名古屋能楽堂などで授乳室を利用する選択肢もあります。
子供もいて家族連れで金シャチ横丁へ出かけるには、あらかじめトイレなどの場所もチェックしておきたいところです。
万が一のトラブルがないとも限りませんから、万全の準備をして金シャチ横丁を楽しみましょう!