この記事では、東海地方でおすすめのさくらんぼ狩りを3つご紹介しています。
そして、美味しいさくらんぼを食べるためのさくらんぼ狩りの準備と注意点、そしてさくらんぼのおいしい見分け方についても併せてまとめています☆
梅雨も上がり、これから本格的に暑い夏がやってきます。
初夏のこの時期に、子供と一緒に出来るイベントをお探しのあなたには、さくらんぼ狩りをおすすめします!
さくらんぼは初夏の味覚といわれるほどですが、どうしても山形や山梨でしか食べられないんじゃないかと思ってしまいますよね?
確かにさくらんぼ栽培は、寒い盆地の気候が好まれ、暖かい太平洋沿いではあまり適していません。
しかし東海地方でも、おすすめのさくらんぼ狩りスポットはありますので安心してください^^
海やプールやテーマパークに行くのもいいですが、たまには美味しいフルーツをお腹いっぱい食べに行きませんか?
なかなか出来ない体験をぜひ子供と一緒に楽しんでください。
もうすぐ夏休みでさくらんぼがおいしい季節ですから、ぜひ子供さんと一緒に行く時の参考にして下さいね!
☆メロン狩りもありますよ~
シーサイドファーム伊良湖!メロン狩りを楽しむならここがおすすめ!【体験レポ】
東海地方でのおすすめスポット3選はこちら!
では、さっそく東海地方でさくらんぼ狩りが出来るおすすめのスポットを3つご紹介します!
それぞれのパークの情報は公式サイトより抜粋しておりますので、詳しくは公式サイトでご確認いただくか、直接パークへお問い合わせくださいね^^
はままつフルーツパーク時之栖(静岡県浜松市)
場 所 静岡県浜松市北区都田長4263-1
電 話 053-428-5211
営業時間 9時~18時(果樹園ゾーンは17:00まで)
開催時期 5月下旬~6月下旬
入 園 料 大人・高校 700円 中学・小学 350円 未就園児
品 種 佐藤錦、南陽、ナポレオン
※食べ放題ではなく、収穫されたものは全て量り売りです。
こちらでは、年中を通して様々なフルーツ狩りをすることができます。
またフルーツ狩りだけではなく、ワイナリーや子供と一緒に遊べる遊具がたくさんあります。
窯焼きピザ作り体験や、ワイングラスの名入れ体験などといったイベントも行われていますので、家族全員で一日中楽しめるパークとなっています。
アグリパーク竜王(滋賀県竜王町)道の駅
場 所 滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526番地
電 話 0748-57-1311
営業時間 9時~17時(7月・8月は18時まで営業)
開催時期 6月下旬ごろまで(さくらんぼがなくなり次第終了)
入 園 料 大人1800円 小人(小学生)1300円 幼児(3歳以上)800円
品 種 香夏錦、高砂、佐藤錦、南陽、ナポレオン
時間制限 30分食べ放題(お持ち帰りの場合は別途料金がかかります)
引用:アグリパーク竜王
土日は大変込み合うため、平日がおすすめです。土日に行く場合は、受付開始の午前9時前までに行きましょう。
シートで屋根付きのため、雨天の場合でも安心してさくらんぼ狩りを楽しむことができます。
サクランボ狩りの他、動物と触れ合える広場や、田植えなどの農業体験、四季折々の花々を楽しむこともできますし、道の駅なので、地元特産の新鮮な野菜や、美味しい焼きたてパンなどを購入することもできます。
さくらファーム(長野県飯田市)
場 所 長野県飯田市龍江
電 話 080-5109-8388
営業時間 電話にて確認
開催時期 6月下旬ごろまで(さくらんぼがなくなり次第終了)
入 園 料 大人・小学生2300円 保育園・幼稚園児1200円 3歳未満 無料
品 種 香夏錦、高砂、佐藤錦、南陽、ナポレオン、紅秀峰、山形美人 他
時間制限 30分食べ放題(お持ち帰りの場合は別途料金がかかります)
引用:さくらファーム
さくらんぼは全てハウス内で栽培されているため、雨天でも、足元が濡れる心配がありません。
天候に左右されず、楽しむことができます。
さくらんぼ狩りの準備は?出掛ける前にすることリスト!
さくらんぼ狩りにはいろいろと準備してから出掛けるとスムーズです。
その流れについてまとめましたので、当日まではこちらを参考にして進めてください。
サクランボ狩りの予約
☆ピーク時期などでは混雑状況によってさくらんぼ狩りができない場合もありますので、必ず事前に予約をしてから行くようにしましょう。
☆予約をして行く場合、なるべく午前中に行くことをお勧めします。
午後になるとさくらんぼがあまり残っていないこともあり、それでは子供も悲しいと思います^^;
サクランボ狩りの服装
☆ズボンやスニーカーなどの動きやすい服装で出掛けるといいです。農園によっては、脚立に乗って収穫するところもあります。
☆さくらんぼの果汁が飛ぶことがあるので、なるべくなら白い服は避けたほうがいいでしょう。
☆ハウス内は暑くなる場合もあるので、脱ぎ着できる羽織ものがあると便利です。
サクランボ狩りの持ち物
☆サクランボの果汁はかなりべたつきますので、手や顔を拭くためのタオルやウエットティッシュを持参するといいです。
☆ごみなどを入れるビニール袋を2~3枚用意しておきましょう。
☆さくらんぼばかり食べていると、甘いので口の中がかなり渇きますから、お茶や水を持参してくださいね。
☆持ち帰り用がある場合は、クーラーボックスも準備しておくといいですよ!
さくらんぼはとてもデリケートな果物ですので、お土産として家で美味しく食べるためには、冷やして持ち帰ったほうが、家でも美味しく食べれます。
さくらんぼ狩りでの注意点は?おいしい見分け方についても!
最後に、さくらんぼ狩りをするために覚えておくとよい注意点やコツなどをまとめました。
こちらを読んでおくことで、さくらんぼ狩りをスムーズに行えますよ!
- とても繊細な果物のため、係の人からさくらんぼの正しい収穫の仕方を聞きましょう
- 園内のルールをしっかり守りましょう
- 園内の枝は折らないようにしてください。
枝がなくなるとさくらんぼの木が回復するのに2~3年かかってしまうためです^^; - さくらんぼは食べ過ぎると下痢になる傾向があるため、一気に食べすぎないようにしましょう。
種にはシアン化水素という青酸が微量に含まれています。
美味しいさくらんぼの見分け方のコツ
- さくらんぼの実は、全体が赤くハリがあるものを選ぶようにする
- さくらんぼの軸が青くてしっかりしているものを選ぶようにする
今回のまとめ
今回は、東海地方のさくらんぼ狩り3選とサクランボ狩りの準備についてまとめました。
この記事を読んで「行ってみよう!」と思っていただけたら嬉しいです^^
さくらんぼは品種によって味が様々です。
色々な品種を試して、あなたや子供たちのお気に入りをぜひ見つけてくださいね^^
そして親子で初夏のよい思い出を作ってください!