もうすぐハロウィンですね。
ハロウィンは今では日本では欠かすことのできない秋のイベントとなっています。
そんなハロウィンには仮装をしたり部屋をハロウィンに飾り付けたりと楽しむ人も多いでしょう。
でもハロウィンって西洋のイベントですよね。
ハロウィンの飾り付けをしようと思っても和風の家ではどうにも浮いてしまうイメージがありますよね。
でも、問題はありません。
和風の家でもハロウィンの飾り付けを楽しむことができます。
今回の記事は、ハロウィンを和風に!レシピは?飾りは折り紙を使えば簡単にできますよ~!についてご紹介します。
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ハロウィンを和風に仕上げるためのポイントはこの2つ!
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ハロウィンといえば洋風なイメージですが、「和風の家でもハロウィンを楽しみたい」または「和風な感じにハロウィンの飾り付けをしたい」と言うことだってありますよね。
でも、個人的にも和風の飾りつけは大好きなのですが、どうもハロウィン=和とは結びつきませんよね。
ハロウィンはもともと西洋の秋祭りですから、そう感じるのも無理は無いでしょう。
でも、和風の家だってハロウィンの雰囲気を家の中に取り入れたいですよね。
この2つのポイントを抑えておけば、和風な家でも浮かずにハロウィンの要素を家に取り入れることができます。
まず1つ目は、ポップにしすぎないことです。
ハロウィンのキャラクターと言えばジャック・オー・ランタンやオバケやこうもりと言ったものですね。
それらのキャラクターをガーランドなどの飾り付けにするのがポピュラーだと思うのですが、和風の家ではそれらを乱用するのはNGです。
実はこのキャラクターの乱用こそが和風の家での飾りつけでのミスマッチ感を生み出します。
キャラクターはあくまでポイントとして使うようにしましょう。
2つ目は、テーマを「ハロウィン」ではなく「秋の収穫祭」にすることです。
そもそもハロウィンとは、秋の収穫祭のことです。
ハロウィンと言えばジャック・オー・ランタンやオバケなどのキャラクターがごちゃごちゃしているイメージがありますが、それを一旦忘れてカボチャや秋の葉や花などの造花で飾ってみてはいかがでしょうか?
その中にコウモリやクモなどのキャラクターをワンポイントに入れると和風の家にでも合う落ち着いたハロウィンの飾り付けができます。
ハロウィン 和風でのおすすめレシピは?
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ハロウィンと言えば洋風なイメージですが、和風料理でハロウィンを演出するのも素敵です。
こちらではハロウィンの和風おすすめレシピをご紹介します。
☆ハロウィンに♪サーモンキャンディ寿司☆
【 材料(4人分)】
・ご飯・・・500g(1.5合分)
・寿司酢・・・大さじ3
・サーモン・・・約200g
・焼き海苔・・・適量
【 作 り 方 】
1、温かいご飯に寿司酢を混ぜ合わせます。
2、サーモンを薄切りにし、海苔でジャック・オー・ランタンの目・鼻・口を作ります。
3、ラップに寿司飯を30gくらいのせ、その上にサーモンを乗せます。
※ジャック・オー・ランタンの顔を作る場合はサーモンの上に切り取った海苔を顔になるように載せておきます。
4、キャンディのようにラップで包んで両端をねじり、リボンやマスキングテープで固定します。
5、完成です。
参考URLはこちらになります。
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☆カボチャの茶巾・和風ハロウィン!☆
【 材料(4個分)】
・カボチャ(皮をむいてワタと種を取り除いたもの)・・・150g
・砂糖・・・大さじ2と1/3
・餡子(お好みで)・・・直径3cmの丸型
【 作 り 方 】
1、カボチャをラップに包んで500wで2~3分、竹串がスッと刺さるまで加熱します。
2、熱いうちに裏ごしして、砂糖大さじ2を加えて混ぜよく練ります。
3、飾り用に②のカボチャを別に1/5取り分けます。
4、抹茶と残りの砂糖1/3を別でサラサラになるまで混ぜてから、③に混ぜます。
5、それぞれ4等分にします。
6、ラップにカボチャを平たい円にし、餡をのせ軽く包みます。
7、その上に抹茶の生地を乗せてラップで絞ります。
8、ラップから出して、竹串や箸でカボチャの形に整形します。
9、好みで水で溶いたココアで顔を描けば完成です。
参考URLはこちらになります。
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ハロウィン 飾りも和風にしよう!どうすればいいのかも詳しく紹介!
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食卓だけではなくハロウィンの飾り付けだって和風にしたい!
そんな時におすすめなのが和ガーランドです。
丸い飾りがとても可愛らしいのでぜひ試して欲しいです。
☆和ガーランドの作り方☆
【 材 料 】
・折り紙(オレンジ系や紫系の色がおすすめ)
・千代紙
・のり
・ボンドまたはグールガン
・ハサミまたはカッター
・紐または毛糸
【 作 り 方 】
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1、折り紙1/4サイズにカットします。
または、小さいサイズの折り紙を使ってもOKです。
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2、半分に切ります。
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3、半分に折ります。
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4、さらに半分に折ります。
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5、細かいジャバラが好きな人はもう一度半分に折りましょう。
指で折り辛い場合はものさしで押さえるときれいに折れます。
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6、開きます。
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7、折り目に沿ってジャバラに折っていきます。
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8、ジャバラを全部で8個用意します。
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9、のりで貼り付けて円になるように繋いでいきます。
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10、真ん中に開いている穴がふさがるように寄せ、中央をグールガンで固定します。
グールガンが無い場合はボンドで固定します。
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※ボンドの場合はグールガンのようにすぐに固まるわけではないので、ボンド使用の際はドライヤーを使うとボンドが早く固まります。
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※⑩の状態を指で固定して、ドライヤーを30cmくらい放して風を当てます。
ボンドにもよりますが、30秒から1分当てればボンドは粗方乾きます。
11、これを複数用意して、紐をつければ完成です。
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※紐を付ける際も、グールガンかボンドプラスドライヤーで固定することをおすすめします。
最初テープで紐と固定してみたのですが、ジャバラなので粘着面が少ないためか飾ってから椿の花のようにポロポロ落ちてしまいました。
和風ガーランドは洋風の家にも合うのでぜひ試して見て下さいね。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、ハロウィンを和風に!レシピは?飾りは折り紙を使えば簡単にできますよ~!についてご紹介しました。
家を和風なハロウィンに飾るポイントは2つで、ポップにしすぎないこととテーマを秋の収穫祭にすることです。
ハロウィンの飾りつけと言えばジャック・オー・ランタンやオバケなどのキャラクターをついつい乱用しがちですが、ここは落ち着いてキャラクターはあくまでポイントとして使うようにしましょう。
カボチャや秋の葉や花の造花を使ってシックな感じにまとめると、和風な家でも浮くことはありません。
ハロウィンの和風レシピではサーモンキャンディ寿司とカボチャの茶巾をご紹介しました。
ぜひ作って食卓を飾って見て下さいね。
和風の飾り付けでは和ガーランドの作り方をご紹介しました。
ハロウィンカラー(オレンジ・紫・黒)の折り紙や千代紙を使えばオシャレな和ガーランドがハロウィン仕様に大変身です。
ジャバラに折って貼り付けるだけですのでとても簡単ですよ。
和風の家でだってハロウィンを楽しむことができます。
また、和風のハロウィンはどこか落ち着いていてとても大人向けな飾りつけともいえますね。
ぜひ、和風なハロウィンでも楽しんでくださいね。