今回の記事では、スカイツリーへのルートで車で行く時のこととスカイツリーの立体駐車場、スカイツリーにバイクや自転車や電車で行く時の乗り換え方法についてご説明していきます。
スカイツリータウンの立体駐車場や地元だからわかる駐輪場事情、公共交通機関での乗り換えなども写真付きで詳しく書いています^^
そんな、日本一高い電波塔のとうきょうスカイツリーの開業は、平成24年5月でしたが、実は東日本大震災の影響で開業が遅れたんです。
ただこの時の震度5強の揺れにもビクともしなかったので、かなり頑丈な造りといえます。
そんなとうきょうスカイツリーですが、昨年末のニュースで来場者が頭打ちと出ていました^^;
ということは?
観光地で落ち着かないし、人込みが凄いし、長時間並ぶし…
なんて考えていた場合でも、今ならスカイツリーへのお出かけが狙い目かもしれません!
日本一高い電波塔へのお出かけするときの参考に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
スカイツリーは私の地元なので、あなたが知らない情報もたくさんありますよ☆
スカイツリーのルートは?自動車の時はどう行くのがいい?
スカイツリーに車で行くといっても、初めての場合だと、どのようにいけばいいのかわからなくて悩むのではないでしょうか?
初めて行く場合、スカイツリーまでどの道を使えばいいのか?高速道路を使うとどこで降りたらいいのか?などわからないとが多いでしょう。
カーナビルートやスマホ、WEBで検索することもできますが、できれば検索結果で一番良いルートで行きたいですよね^^
そこでまずは、自動車でスカイツリーに行くときのルートについて、詳しくご説明していきます。
スカイツリーに自動車でいくときに高速道路を利用する場合
では最初に、スカイツリーへ高速道路を使う場合のルートについてお話ししていきます。
首都高6号向島線を使う場合
首都高6号向島線を使う場合、2つの行き方があります。
- 首都高6号向島線出口・・・向島IC
- 首都高6号向島線出口・・・駒形IC
どちらのインターで降りてもさほど距離は変わりませんが、
- 小菅ジャンクション方面から来た場合→向島IC降車
- 箱崎ジャンクション方面から来た場合→駒形IC降車
というルートが良いでしょう。
降りるとすぐそばに、スカイツリーがそびえ立っています。
詳しく書いていくと、
↓
↓
となります。
こちらは、スカイツリー公式HPのルートとなります。
首都高7号小松川線を使う場合
もう1つは、首都高7号小松川線を使う行き方で、下記の出口から降ります。
- 首都高7号小松川線出口・・・錦糸町IC
スカイツリーまでの行き方は、向島線利用より少し距離がありますが、
↓
↓
↓
尚、こちらもスカイツリー公式HPの案内ルートとなります。
スカイツリーに自動車を利用して一般道で行く場合
次に、一般道を使ってスカイツリーに行く場合のルートをご説明していきます。
いろいろな方面ごとの代表的なルートを調べましたので、参考にしてみてください^^
大宮⇨新都心西⇨新大宮バイパス⇨板橋区志村⇨白山上⇨上野桜木⇨東京スカイツリー到着
参考:ナビタイム
宇都宮⇨県道196号⇨国道4号⇨南千住⇨言問橋東⇨東京スカイツリー到着
参考:ナビタイム
水戸⇨県道50号⇨国道6号⇨言問橋東⇨東京スカイツリー到着
参考:ナビタイム
千葉⇨千葉街道⇨東京湾岸道路⇨塩浜⇨明治通り⇨浅草通り⇨東京スカイツリー到着
参考:ナビタイム
横浜⇨第一京浜道路⇨大森⇨湾岸通り⇨天王寺アイル⇨昭和通り⇨江戸通り⇨言問橋東⇨東京スカイツリー到着
参考:ナビタイム
所要時間116分
八王子⇨山町⇨国20道号⇨四谷三丁目⇨靖国通り⇨江戸通り⇨言問橋東⇨東京スカイツリー到着
参考:ナビタイム
以上記載したルートは、わかりやすい一般的なルートです。
一例として各方面からのルートを調べましたが、もっと近道があるかもしれませんし、カーナビでは違うルート検索になるかもしれません。
あくまで出掛ける時の目安として、こちらは参考にして頂けると嬉しいです^^
スカイツリーの立体駐車場は?詳しくご案内!
スカイツリーに到着したら車を停める駐車場を探さないといけませんので、そちらについてご紹介していきます。
スカイツリーの駐車場は、敷地内に立体駐車場と地下駐車場の2つを完備しています。
それは、「東京スカイツリータウン」の駐車場で、こちらは「東京ソラマチ」と共同利用の駐車場となります。
☆駐車台数 合計1000台
☆地下駐車場 1階~3階 入口は押上駅前広場並び
☆立体駐車場 東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)東京スカイツリー駅そばの川沿い
☆利用時間 7時30分~23時(入庫は22時まで)
☆料金設定 30分ごとに350円(税込)
購入時の駐車料金サービス
★東京ソラマチ各店での購入合計額が
- 3,000円以上(税込)以上で1時間無料
- 5,000円以上(税込)以上で2時間無料
★東京スカイツリー東武カードPASMO優待は購入に関係なく2時間無料です。
スカイツリーで景色を展望して、ソラマチでゆっくりお食事したり、お土産や限定品、ソラカラちゃんグッズをみたりお買い物をすれば、駐車場サービスが受けられますね。
- 東京スカイツリーの展望台入場券
- すみだ水族館
- 郵政博物館
の利用だけでは、無料・割引サービスは適用されません。
お得に駐車場を利用するためには「東京ソラマチ」にてショッピングや買い物をしましょう。
そうすることで、金額に応じて無料サービスが利用できます。
続いて、東京スカイツリータウン・東京ソラマチの立体駐車場へ入る時のルートも2つ書いておきます^^
首都高6号線のICで降車すると国道6号と三つ目通りの交差点からスカイツリー方面に目指します。
そして、とうきょうスカイツリー駅前を通過し1つ目の信号を左折すれば東京スカイツリータウン・東京ソラマチの駐車場入り口に到着します。
大回りして行くルートも一応書いておきます^^
押上駅前交差点から左折して浅草通りを通り、本所吾妻橋付近で右折します。
三つ目通りを経て言問橋東交差点を右折して、東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅前を通過し、1つ目の信号を左折しましょう。
そうすると、駐車場に入れます。
スカイツリーの駐車場はかなり広いため、後でわからなくなるといけませんから、しっかりと止めた場所を覚えておきましょう。
スマホメモに書いておいたり、写真を撮っておくといいですよ^^
スカイツリーにバイクで!専用置き場はあるの?
ツーリングで風を感じながら、スカイツリーまで行くのもまた素敵ですよね。
一人で行くのも、彼女や仲間とツーリングでスカイツリーを目指すのもいい思い出になりそうです。
東京スカイツリーでは、バイク置き場も完備していますので、敷地内ですのでスカイツリータウンに滞在中も安心して駐輪できます^^
尚、バイク置き場は先ほど↑で説明させていただきました、立体駐車場入口と同じ場所です。
☆駐輪台数 60台(自動二輪40台・原付20台)
☆利用時間 7時30分~23時(入庫は22時まで)
☆料金設定
自動二輪車 以降200円/1時間(税込)
原付 以降100円/1時間(税込)
★購入金額に関係なく、最初の2時間無料、以降1時間ごとに料金が発生します。
参考:東京スカイツリー公式サイト:自転車・バイクを利用する場合
スカイツリーに自転車で!駐輪場はあるの?
東京の下町にあるスカイツリータウンは、ロードバイクで来場する方や周辺住民、レンタル自転車の利用者、自転車でショッピングに来場する方が利用できる駐輪場が完備されています。
スカイツリーの駐輪場は
- 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)⇨とうきょうスカイツリー駅に近い駐輪場
- 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線、京成線(相互乗入れ)⇨押上駅に近い駐輪場
の2か所があります。
こちらは、東京スカイツリータウン・東京ソラマチ共同専用駐輪場となります。
尚、この駐輪場は一か所で2段駐輪できるラックタイプです。
☆利用時間 24時間
☆利用料金 最初の2時間無料
購入金額に関係なく、
上段駐輪…50円/4時間(税込)
下段駐輪…50円/1時間(税込)
自転車を利用する場合、止める位置によって2時間以降の料金に大きく差がでますので、滞在時間を考慮しながら駐車位置を決めた方がよさそうです。
以上が正式な駐輪場のご案内ですが、実は、東京スカイツリータウン以外でもお得に自転車を停めることができる駐輪場があります。
そんな、地元の私だからわかる駐輪場をこれからご紹介していきますね^^
その駐輪場は、押上駅前広場前にある墨田区が運営を行っている「押上駅前駐輪場」です↓
ここは、通常登録制で、区民の通勤・通学の駅利用者が利用する駐輪場ですが、この駐輪場は事前登録なしで、区民以外の方も1回100円(税込)を支払えば当日利用が可能な駐輪場です。
2062台駐輪可能なスペース、3階部分は憩いの場を設けており、スカイツリーと夕暮れが一緒に見られる場所にもなっています。
地元住人にも気軽に利用できる配慮がされているのですが、観光で訪れた場合でも利用できますので、とても良い穴場の駐輪場です^^
以上のように、スカイツリーの近くの駐輪場は全部で3か所あります。
自転車で訪れた際は、あなたの観光にあった駐輪場を利用するようにしましょう。
スカイツリーの乗り換えって?交通機関を利用するときのポイントは?
スカイツリーでは、基本的に公共の交通期間を利用するよう呼び掛けています。
ということで、ここでは大まかな電車で行く時のルートについてご説明していきます。
まず、スカイツリーの最寄り駅は2つあります。
- 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)「とうきょうスカイツリー駅」
- 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線、京成線(相互乗入れ)「押上駅」
実はこの2つの駅はスカイツリータウンの両端にあり、きちんと目的を決めて利用する駅を決めないと行くまでにちょっと苦労します^^;
とうきょうスカイツリー駅を利用する時の注意点
とうきょうスカイツリー駅を利用するときには注意点がありますので、そちらをこれから説明していきます。
つくばエキスプレス浅草駅を利用する場合
つくばエキスプレス浅草駅は東武・都営線浅草駅より約600メートル離れているため、乗り換え駅にはなっていません。
つくばエキスプレス浅草駅で下車すると乗り換えできませんから、あとは徒歩でスカイツリーへ行くしかないです^^;
北千住以北駅や北千住駅乗り換えで東武スカイツリーラインを利用する場合
「浅草」行きの半蔵門線直通電車に乗車した場合、曳舟(ひきふね)駅で簡単に乗り換えができます。
ちなみに、曳舟(ひきふね)駅の次は「とうきょうスカイツリー」駅です。
尚、北千住駅で乗り換え可能な路線は、
- JR常磐線
- 東京メトロ千代田線、日比谷線(東武線と同じ構内)
- つくばエキスプレス
です。
押上駅を利用する時の乗り換えでの注意点
押上駅を利用するときにもいくつか注意点がありますので、そちらも説明していきます。
押上駅は同じフロアに2つあります。
両方とも相互乗り入れしていますので、わかりやすく説明しますね。
- 都営浅草線・京成線・京浜急行線・北総線の4社乗り入れしている「押上駅」
- 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線・東武線の3社が乗り入れしている「押上駅」
ここでは、区別をつけるために「都営浅草線押上駅」と「東京メトロ押上駅」と紹介することにします。
約60年前に開業した都営浅草線押上駅は長い歴史があります。
通勤輸送のために長年使用されていましたが、東京スカイツリーの建設が決まり駅の周辺も、駅の作りも大幅リニューアルしました。
通勤通学客が多い駅でしたが、現在は世界各地からの観光客も利用しています。
しかしながら、東京の地下鉄は拡大工事は難しく、駅の内装や改札の位置は変更できても、ホームを広げたり増やすことはかなり困難です。
通勤通学客にくわえ、各地からやってくる観光客などの利用者数とキャパシティがマッチしておらず世界一の電波塔を見学にきた外国人観光客があまりの狭さに驚いてる表情をよくみかけます。
都営浅草線押上駅は戸惑うことが多い駅ですので、これから写真で詳しく説明していきますね。
都営浅草線の押上駅構内について
撮影時が東京ソラマチ開店前なので、人は少なめです↓
改札の中は広くありません。
次に、都営浅草線ホーム連絡階段の画像ですが、人一人通るのがやっとだということがわかる幅です↓
上り・下りともこの階段を使用しますが、各ホーム中央階段が1か所のみです。
駅構内のホーム連絡エスカレーターです↓
駅構内ホーム行きのエレベーターです↓
中は縦長ですが、ベビーカー1台、または大型キャリーケースを持ち込むとで上限人数まで乗ることは難しいです。
尚、改札階とホームでドアが開く場所が変わります。
浅草、羽田空港方面、西馬込方面のホームです↓
観光地にしては、かなりホームの幅が狭いです。
以上の写真でもわかるように、浅草線押上駅は全体的に狭く、混雑してしまいます。
階段なども電車がくるといつも渋滞します^^;
その中をキャリーバックを持っている方、子連れやベビーカーを利用してる方もいるため、事前情報がないと、押上駅は非常に行き来が危ない場所です。
参考:都営浅草線押上駅の構内図
東京メトロ半蔵門線の押上駅構内について
改札のあるコンコースはかなり広い作りです↓
都営浅草線との乗り換えはスムーズに行えます^^
改札口を出て、1~2分歩くと都営線押上駅の改札口に到着です。
東京メトロ半蔵門線押上駅改札駅方向から都営浅草線方向に向かっての画像です↓
画像左手が、東京ソラマチへの連絡口となっています。
東京メトロ押上駅は、分散してホームから改札階に出れる事やコンコースが広いので、安心して利用できる駅です。
下記に押上駅構内図もありますので、確認してから行くとさらに安心ですよ^^
参考:東京メトロ押上駅の構内図
今回のまとめ
今回は、東京スカイツリー、東京ソラマチが運営する駐車場や、駐輪場、交通機関利用で注意したい点や、アクセスについて紹介しました。
スカイツリー周辺の高速道路に便利なIC、スカイツリーまでの公式ルートと、駐車場利用時のポイントとして立体駐車場や無料割引についての説明しました。
バイク置き場は1か所、自転車置き場はスカイツリータウン運営2か所で最初の2時間は無料で無料でできるサービスがあります。
電車で気をつけたいポイントについてかなり詳しくご説明していますので、利用する場合は参考にしてください。
スカイツリーは様々なイベントを企画していつ行っても「前と違う楽しみ方」ができるスポットです。
アクセスも豊富で、次はどんなアクセスで行こうかな?と色々検討できるところも魅力的です。
行く度に毎回楽しいスカイツリーの思い出ができるといいですね!