夏休みも終わってもうすぐ10月ですね。
2017年も気付けば残り少なくなってきました!
すぐに年末がやってきますが、あなたは毎年、家族や親族、お仕事をされているなら、職場の同僚などに、年賀状を書いていますか?
もし書いているなら、今ちょっとややこしいことになっていますね^^;
どういう事かというと・・・2017年6月1日から、通常はがきが値上げされているのはご存知でしたか?
そして、「年賀状」はどうなっているのか?
郵便局さんのHPにも詳しく載っているので、わたしも読んでみたんですが、なかなか難しくて・・・^^;
私と同じように郵便局さんのHP見ただけではなかなか難しいなぁ・・・と悩んでいるのであれば、今回の記事を参考にしてみて下さい^^
今回の記事では、通常はがきと同じく「年賀状」は値上げするのか?その内容などを詳しく解説していきます!
では、読み進めてくださいね~
年賀状の値上げは?
まず、大本命として、最初に結論からいいますと、値上げされたのは通常はがきであって、「年賀状は例外」で、値上げはなし!ということになります。
もし年賀状も値上げしたら、今年出すのどうしよう・・・と迷っている場合は、安心してください!
値上げしないので、今までと同じ料金で出せますよ^^
年賀はがきはそのまま?条件とは?

年賀はがきは52円そのままの料金ととなっていると分かりましたね?
でも、そうすると今度は、
「じゃあ今まで買ってあった、余ってる年賀はがきで通常郵便も出すことはできるの?」
「今年の年賀状はふつうに今まで通り出しても、年賀状としてみとめられるの?」
など、疑問が出てきませんか?
残念ながら、そういうわけにはいかないようです・・・^^;
この「年賀はがき」には2つの条件があり、こちらを満たさないと「年賀はがき」とは認められないのです!
1)投函された時期が12月15日~翌年1月7日の物
2)「年賀」の文字が朱書きされているもの
まず、1)に関しては、お正月になってから急いで出さないと!と、焦って書くことは今年はダメですよ~^^;早めに書いておきましょう!ということです。
2017年は、わたしは11月の終わりごろには、「年賀状をいつから書くか?」という計画を早めに立てるようにしようと考えています。
2)に関して、もう少し詳しく説明すると、赤色の字で誰にでもすぐに分かるよう、読めるように「年賀」を記載する必要があるということです。
もし通常ハガキで「年賀はがき」として出したい場合でも、この方法で出せば「年賀ハガキ」として扱われます。
その他にも、私製(はがきサイズを基準に則り作成したもので、切手貼り付け、または証券、もしくは料金別納で差し出されるもの)などであっても「年賀」と朱色で記載さえすれば大丈夫です!
というわけで、この2つの条件を満たしていれば「年賀はがき」として受理されます。
でも、逆に、送る期間が過ぎたり、記載をするのを忘れた場合は、52円で送ることは不可能となりますので、十分注意してください!
さらに言うと、例えば、「年賀」と朱書きされたものを12月15日~翌年1月7日以外の時期に出した場合でも、「年賀はがき」としては扱われません!
あくまで「年賀はがき」として扱われるのは、上記の2つの条件が両方とも出来ているときのみ有効となるようです。
年賀はがきが値上げしない理由は?

この通常ハガキの値上げの背景には、郵便物の減少や人件費の上昇があります。
現代ではメールや、LINEやFacebookといったSNSを利用して、ネット環境さえあればどこでも、誰とでも連絡が取れますよね?
私も滅多にはがきや手紙は出さず、こういったツールを利用することが多いです。
しかし、「年賀状」だけは、ネットを利用せずに、毎年「年賀はがき」に書いて出す人が多いということで、料金がそのまま据え置かれたようです。
ただし、今回の通常ハガキ値上げで業績が改善されなければ、再度値上げすることもあるということなので、まだまだ注意が必要ですね^^;
年賀はがきの値上げについてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、年賀はがきの値上げについて、値上げするのかどうか?や年賀ハガキとして出すための料金の条件や、理由についてまとめました。
今年、2017年(平成30年)の年賀はがきは、今までと違うのでいろいろと注意が必要です。
でも、この記事でしっかりと年賀ハガキの条件など覚えていただければ、通常通り「年賀状」を出すことが出来ますね^^
いつも、年賀状作成が遅れてしまいがちな場合は、注意しておきましょう!
「10円切手を貼り忘れて、相手に払わせてしまった・・・」
なんて失敗を、年明け早々にしてしまわないように、きっちり1月7日までには出しましょう。