いつの間にか、街中や家々にも「クリスマスリース」が飾られている季節となりました。
そんな街中や、家々に飾られているリースをみて、
「リースはいつから飾ればいいのかな?」
と疑問に思う事ってありませんか?
「リース」って、一度も飾ったことがない場合だと、付け方やいつ飾ればいいのか・・・なんて、なかなかわかりませんよね^^;
そこで、今回の記事では、クリスマスリースを玄関につける方法と、いつからつければいいのか?さらに、玄関の内側に取り付けるリースについてご紹介していきます。
「今年のクリスマスには、リースをつけてみたい」と考えている場合は、こちらの記事を参考にしてみてください!
そして、あなたの家の「玄関」をオシャレに飾ってみてはいかがでしょうか?^^
こちらのクリスマスの記事も合わせてどうぞ!
クリスマスのリース 玄関に取り付けするには?
クリスマスの「リース」を取り付けるにはいくつか方法があります。
今回は、簡単にできて玄関の扉を傷付けない方法をご紹介します。
ご紹介するのは、全て「フック」を使って引っ掛けるというやり方です。
1)マグネット式フック
玄関扉の飾りたい位置に「マグネット式フック」を付けて、事前に作ったリースの輪っかをフックに引っ掛けて完成です。
2)吸盤式フック
吸盤式フックを取り付け、事前に作ったリースの輪っかをフックに引っ掛けて完成です。
↓こういった、リースの重さに耐えられる強力な吸盤式フックをホームセンターやインターネットで探して取り付けましょう^^
3)貼り剥がし可能な粘着式フック
粘着式フックを貼り付け、事前に作ったリースの輪っかをフックに引っ掛けて完成です。
粘着式といっても綺麗に貼り剥がしができるフックですので、扉を傷付けず安心です。
貼り剥がしができるもので、私の家でもよくつかう「コマンドプロ」のものでも、フック付きだと、調べた限りでは↓の耐荷重量が2kgまでものしかありませんでした^^;
リースなので2kgあれば十分かもしれませんが、大きさにより不安定になるといけませんので、耐荷重量は大きめのものにすることをおすすめします。
もし不安がある場合は、実物を見れる、ホームセンターなどで店員さんに聞いて購入するといいかもしれませんね^^
4)リース用ドアフック
玄関扉の上部に「リース用ドアフック」を挟み、事前に作ったリースの輪っかをフックに引っ掛けて完成です。
玄関扉の厚みを確認しないと、扉を閉められなくなるので、必ず確認するようにしましょう^^
リース用の製品なので、↓のようにデザインが可愛いものもあり、おすすめです!
クリスマスリース 玄関にいつからつけていいの?
クリスマスのリースですが、いつからつけてもいいのでしょうか?
自分で付けたことがない場合だと、他の家を見たらいつの間にかついていた・・・という風にしか気づけないので、なかなか気にしませんよね^^;
正式な、本来のキリスト教のクリスマスでは、11月の終わりから1月5日まで飾っています。
しかし、日本では正式な時期は決まっていません。
なので、大体11月の終わり頃に飾り、クリスマスが終わった12月26日以降に外すのがいいのではないでしょうか?
日本では、クリスマスの後には「お正月飾り」を飾りますので、早めに撤去していくのが一般的ですね^^
クリスマスのリースを玄関の内側につけるには?
どうしても玄関扉にリースがつけられないときは、内側に飾ってもインテリアとして可愛いですね^^
そのとき、リースを飾る場所は「玄関棚の上の壁」がおすすめです^^
玄関の棚の上の壁なら、落ちてきても危ないということもなく安心ですし、棚にもディスプレイする場合には、併せてクリスマス仕様にできますよね^^
そして、玄関棚の上の壁に飾るなら、先程挙げました「取り外し可能な粘着式フック」がいいですよ!
周りにウォールステッカーを貼ったり、ガーランド(紐飾り)を飾ったりしても賑やかになります。
また、玄関扉に取り付ける「リース」はスタンダードなもの(緑に赤のリボンなど一般的なイメージのクリスマスリース)がムードを伝えやすいですが、玄関の中ならば、多少アレンジして、自由さを出してみてもよいと思います!
ぜひ、いろいろと楽しんでみてくださいね^^
では、ここで例として、私の叔母のリース作品をご紹介しますね^^
フラワーアレンジメントで作られた作品です↓
花飾りに、赤いリボンとベルで大人可愛いクリスマスリースです。
玄関が一気に華やぎますね^^
また、同じくフラワーアレンジメントで「四角いリース」というものもあります↓
リースとは花冠のように植物を使った「輪」を意味します。
でも、時にはその概念から外れても、十分にクリスマスのリースとして玄関を楽しく彩ってくれると思います^^
私はこの作品、大好きです!
これは一例ですが、玄関の中であれば、自由な発想でリースを飾ってもいいのではないでしょうか?
ぜひ、いろいろと工夫してみてくださいね!
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、クリスマスリースを玄関につける方法と、いつからつければいいのか?さらに、玄関の内側につけるリースについてもご紹介しました。
再度まとめると、
☆玄関扉に飾るリースは、マグネット式・吸盤式・貼り剥がし可能な粘着式・リース用のドアフックでの取り付けがおすすめです。
☆クリスマスリースは11月の終わり頃から飾り付け、12月26日以降には外したほうが良いでしょう。
☆玄関棚の上の壁にクリスマスリースを飾るなら、「貼り剥がし可能な粘着式フック」がおすすめです。
また、玄関の中なので、自由な発想でクリスマスリースを飾ってみてくださいね^^
本来の「クリスマスリース」は魔除けや、新年の幸福を祈る飾りとして飾られています。
ただ、日本ではそういった意味で飾る人は少ないかもしれませんが、それでも、クリスマスにリースを飾ることで人を幸せな気持ちにする効果がある気がします^^
皆さんも、今年はクリスマスリースを是非飾って、クリスマスの雰囲気を楽しんでくださいね!