掃除をする際に面倒な場所の一つがお風呂場ですよね?
水回りの中でカビが生えやすく、普段から定期的に掃除をしていないとすぐに汚れてしまします。(@_@;)
特に、気がつかないうちにカビがあちこちに生えていた!なんて事ありませんか?
そこで今回の記事では、風呂場のカビを落とす方法、天井の掃除の仕方、カビの防止方法についてご紹介していきます。
落とすのが大変なお風呂場のカビを少しでもラクに掃除できるように、どうぞ参考にしてみてくださいね。
風呂場のカビにはラップを使おう!
初めに、よくパッキン部分や壁のタイル部分に生える黒カビの掃除ですが、塩素系の洗剤を使用するので、まずは換気をよくしておきましょう。
そして用意するものが以下の通りです。
・塩素系カビ取り剤
・ゴム手袋
・ゴーグル
・マスク
・キッチンペーパー
・食品用ラップ
我が家はいつもジョンソンさんのカビキラーにお世話になっています。
強めの洗剤なので、必ずゴム手袋を着用してマスクもしてください。
目に入らないようにゴーグルもあれば尚良しです。
☆実際の掃除方法☆
・まずカビが生えている部分に十分な量のカビ取り剤を吹きつけてください。
・泡が垂れないうちに、キッチンペーパーで覆います。
・さらに泡を密封するように、ラップをキッチンペーパーの上から覆います。(全体を覆うように少し大きめにカットしてください。)
・30分~1時間ほど放置してから、ラップとキッチンペーパーを取り、熱いお湯で洗い流します。
大抵のカビはこの方法で落ちていましますが、万が一カビが残っているようなら、放置時間を増やしてもう一度試してみてくださいね。
お風呂の天井のカビ取りはどうやる?
さて、黒カビの掃除はご紹介しましたが、実は目に見えていないところにもカビが生えていることをご存知でしたか?
実はお風呂場では、水滴が溜まりやすい天井が、一番カビの生えやすい場所なんです!
普段は目に見えていませんが、天井についたカビの胞子が知らない間にお風呂場全体にまき散っている・・・なんて恐ろしいことになっていることも!
そんな最悪な状況を避けるためにも、お風呂場の天井も定期的に掃除することをオススメします。
その際に使用するのが、クイックルワイパーです!
これを使えば、安全かつ簡単に天井の掃除ができちゃうんです。
☆簡単な掃除方法はこちらになります☆
・クイックルワイパーに市販のドライシートをつけて、そこへカビ取り剤を吹きかけます。
・洗剤をつけたクイックルワイパーで天井をまんべんなく拭いていきます。(もし天井に酷いカビ汚れがある場合は、そこだけ入念に洗剤を塗りつけます。)
・少し時間を置いてから、今度はウェットシートを付けたクイックルワイパーで洗剤を拭き取っていきます。
・最後に乾拭きでもう一度拭いていきます。
以上で天井の掃除はおしまいです。
いかがですか?簡単でしょう?
この時にもキチンと換気をしつつ、万が一液だれがないように、ゴム手袋・マスク・ゴーグル、さらには帽子もあった方がいいですよ。
もちろん液がついても大丈夫な格好で掃除を行ってくださいね。
お風呂のカビを防止する方法は?
お風呂をカビだらけにしないためにも定期的な掃除が大切ですけど、そうは言ってもなかなか出来ない時もあります。
そんな場合、カビの発生を少しでも抑えることができればいいですよね?
カビの繁殖には、
◆20℃~30℃の気温
◆60%の湿度
◆栄養(洗剤などの汚れ)
が主な原因になってきます。
お風呂場は温かいお湯やシャワーを使用するので、特にカビが増殖しやすい場所だということが分かります。
カビの増殖を防ぐためには、まず換気が重要になってきます。
お風呂場の窓を全開にして換気扇を回すのはもちろんのこと、もし浴室乾燥がついている場合、お風呂場を乾燥させる良い手段となりますよ。
さらに最近ではカビ防止の燻煙材なども売っているので、そういったアイテムを使って定期的にカビ防止を行っていけば、カビの生える速度を遅らせることも可能です。
我が家はルックの「おふろの防カビくん煙材」を使用していますが、なんとなくカビが生える頻度が減った気がするので、是非試してみてくださいね。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、風呂場のカビを落とす方法、天井の掃除の仕方、カビの防止方法についてご紹介しました。
カビを落とすのにラップを使う方法、また天井はクイックルワイパーを活用すること、カビをはえさせないために換気をよくすることがポイントです。
お風呂場は家族皆が使う場所ですから、綺麗な状態を保ちたいですね。
一見カビ掃除は大変に思えますが、慣れてしまえば案外簡単にできてしまうものです。
さらに日頃のお風呂掃除をキチンと行っていれば、少なくともカビだらけになることはありませんから、定期的にお掃除を行っていきましょう。