窓掃除をする際にしておきたいところとして網戸掃除がありますね？
ですがこの網戸掃除、結構汚れを落とすのが難しく、面倒なんです。(-_-;)
そんな網戸掃除が高い掃除道具を使わずにラクにできちゃうなら嬉しいですね。
そこで今回の記事では、網戸掃除を簡単にするためのコツや、家にあるものを使った掃除の仕方をご紹介していきます。
知っておけば必ず役に立つので、是非参考にしてみてくださいね。
網戸掃除を簡単にするためのポイントは？
【１】まずはサッシ回しや網戸についたホコリを取る！
掃除をする際にいきなり網戸を濡らしてはいけません。
まずは大まかなホコリを取り除くために、掃除機で吸ってください。
この時、ウラ面に新聞紙を張って掃除機で吸うと、ホコリがよく取れますよ。
網戸を濡らす前のこのワンアクションが、後の掃除を断然ラクにしてくれるので必ず行ってくださいね。
【２】掃除は室内からやる！
網戸を拭いていく順番は必ず内側→外側にしてください。
さきに外側からやってしまうと、室内にホコリやゴミが落ちてしまうので、内側を綺麗にしてから外側の掃除に取り掛かりましょう。
【３】洗剤は泡状のスプレータイプがオススメ！
網戸掃除に使用する洗剤は中性洗剤ですが、できれば泡で洗剤が出てくるタイプが簡単です。
このスプレータイプだと、液だれをしませんし、洗剤がどこに付いたかが一目瞭然で掃除がしやすいですよ。
【４】拭き方は上下・左右と方向を決めて優しく！
網戸を拭く際に気をつけたいことが、網の緩みや歪みです。
網戸を四方八方適当に拭いていくと、拭きムラが出てきますし、なにより力の加わり方に違いが出てきて網戸の歪みにつながってしまいます。
網戸を拭く時は上下・左右を順番に繰り返し、網戸の負担にならないように優しく拭いていきましょう。
網戸掃除 家にあるもので利用できるものは？
【ストッキング】
女性の方で、破れたストッキングがいくつか家の中に転がっていませんか？
このストッキングから発する静電気が、網戸のホコリを取るのに活躍してくれます！
使い方は、これまた使い古した靴下をストッキングの中に入れて、スポンジのようなものを作ります。
そして、濡らさずにそのまま網戸を拭いていってください静電気のおかげでホコリがどんどん取れていきます。
【ボディタオル】
テレビでも紹介されていたのですが、古くなったボディタオルとセスキ炭酸ソーダが家にあれば、こちらの方法で試してみてください。
まずセスキ炭酸ソーダ水を作るのですが、水500ｍｌあたりセスキ炭酸ソーダ小さじ１杯を入れてスプレーボトルに入れれば、あっという間に完成です。簡単ですね！
そして、このスプレーと一緒に使うのが、繊維がボコボコとしたボディタオルです。
スプレーをボディタオルに吹きかけて濡らしてから、網戸を上下に軽くこすっていけば汚れが取れますよ。
最後に雑巾で乾拭きをすればおしまいです！
網戸の掃除 100均を活用しよう！おすすめはこの3つ！
最近の100均は掃除グッズも色々と出ていてとても便利ですよ！
網戸掃除にも便利な100均グッズを駆使して、簡単に終わらせてしまいましょう！
まずは基本の掃除グッズ、メラミンスポンジ！
初めてメラミンスポンジが登場した時は、「水で汚れが取れるなんて画期的だ！」と感動した覚えがあります。
そんなメラミンスポンジも、今では100均で気軽に手に入れることができますから、家に常備がマストですよね。
網戸掃除の際は、スポンジ部分が少しボロボロになってゴミが出ることがデメリットですが、汚れは抜群に落ちます。
汚れが落ちるのが嫌な方は、マイクロファイバークロスを2枚買ってください。
クロスを水で濡らして挟んで網戸を拭けば、洗剤を付けなくてもホコリや汚れが十分に落ちますよ。
そして注目なのが、ダイソーの「網戸ワイパー」です。
水拭きクイックルワイパーの網戸版のような商品なのですが、水も洗剤も使わないのでとっても便利です。
シートが何枚も付いていて何度か使用できるので、気になる方は一度買ってみてください。
今回のまとめ
いかがでしたか？
今回の記事では、網戸掃除を簡単にするためのコツや、家にあるものを使った掃除の仕方をご紹介してきました。
面倒な網戸掃除も抑えておくポイントを知っておけば、負担が少なく、時短で終わらせることができるんです。
最近では、高い掃除道具を買わずとも、100均に優秀なグッズがたくさん揃っているので、お財布に優しく、かつ気軽に掃除ができますね！
また、家にあるものを活用すれば十分に網戸掃除はできますので、自分のスタイルに合った掃除の仕方をしてみてください。
