フランスはパリを中心にとても魅力的で、見どころの沢山ある国です。
でも実際に旅行しようと思った時、観光する場所が多すぎます。
パリを中心に見どころの沢山あるフランスでは、実際に地元の人たちはどこへ出かけているのでしょうか?
せっかく旅行へ行くのなら、地元の人たちが知っているおすすめの場所へ出かけてみたいと思いませんか?
「旅行の計画を立てたいけれど、どこを回ればいいのかわからない」
そんなあなたのために、
今回の記事では、フランス旅行での地元民のおすすめスポットを10個ご紹介します。
この記事を見ておけば、今回のフランス旅行はきっと楽しい旅になるでしょう!
☆フランス旅行についてはこちらも読まれています^^
フランスの観光情報は?地元民おすすめ10選!
では、さっそく地元民おすすめのスポットをご紹介していきます!
※尚、アクセス情報については、
パリは、「地下鉄Metro」と「RER」
パリ以外の場所は、「SNCFのTGV(新幹線)」または、「TER(快速電車)」
の情報を載せています。
ペルージュ(リヨン近郊)
営業時間:5月~8月 毎日 10:00~17:00
3月・4月・9月・10月 火~金…10:00~12:00、14:00~17:00 土、日…14:00~17:00 11月~2月 月~金…10:30~12:00、14:00~16:30 休業日:11月~3月の日曜、11月~2月の土曜、7/14、8/15 アクセス:リヨンもパールデュー駅からTER(※1)で約30分です。Meximieux‐Pérouges(メキシミュー・ペルージュ)駅で下車し、駅から村まで約2kmで到着です。 |
※1フランスの鉄道のこと。在来線です。
中世の面影を残したとても小さな町です。
徒歩でしか回れませんが、1時間もせずに見終われると思います。
フランスの「最も美しい街」に選ばれています。
「最も美しい街」のほとんどは車でないとアクセスしにくいところが多いですが、ペルージュはTERを使えば行けるのでアクセスも簡単です。
名物のガレットが町のいたるところで売られているので、それをかじりながら、中世の面影がそのまま残る街を散策してみてください。
エッフェル塔(パリ)
営業時間:6/15~9/1…9:00~翌0:45
そのほかの時期…9:30~23:45 (※1) 料金:2Fまで8.50ユーロ 最上階まで14ユーロ(エレベーター使用の場合) アクセス:地下鉄6、9番 Trocadéro(トロカデロ)駅 6番Bir Hakeim(ビル・アケイム)駅 RER C線 Champ de Mars Tour Eiffe(シャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル)駅 |
※1階段は18:30まで。入場は閉館の45分前までです。
言わずと知れたパリの顔ともいえる塔です。
人気観光地のため、入るのも時間がかかります。
WEBサイト(日本語あり)から日時指定の入場券を予約することが可能なので、これを利用して時間を節約しましょう。
凱旋門(パリ)
営業時間:4月~9月…10:00~23:00
10月~3月…10:00~22:30 (※1) 料金:9.50ユーロ アクセス:地下鉄1番・2番・6番 RER A線 Charles de Gaulle Etoile(シャルル・ド・ゴール・エトワール)駅 |
※1一部祝日休業。入場は閉館45分前までです。
エッフェル塔と並んでパリの名物観光地の一つです。
階段で門の上まで上ることが出来るので、12本の大通りが放射状に延びるエトワール広場をグルっと一望できます。
11月から3月の第1日曜日は無料で入ることが出来るので、おすすめです。
法王庁(アヴィニョン)
営業時間(※1):11/2~2/28…9:30~17:45
3月…9:00~18:30 4月~6月 9/1~11/1…9:00~11:00 7月…9:00~20:00 8月…9:00~20:30 料金:10.50ユーロ サン・ベネゼ橋との共通券は13ユーロ |
※1原則無休です
※チケット料金には日本語オーディオガイド料金も含まれています。
14世紀の教皇大分裂の時代に建てられた、ヨーロッパ最大のゴシック宮殿です。
フランス革命時に聖像などがすべて破壊されてしまったため、中はがらんとしていますが、中に入るとその巨大さに圧倒されます。
アヴィニョン橋の歌で有名なサン・ベネゼ橋との共通券があるのも嬉しいところです。
ブションの料理(リヨン)
ブションはリヨンの庶民レストランで、街の中にたくさんあります。
フランス人が「おいしいものを食べるならリヨン」と思っているくらい、美食の町として有名です。
値段も比較的リーズナブルで、何よりボリュームが満点です。
内臓系の煮込み料理、リヨン風サラダ、クネルという「魚や鳥のすり身をスフレ状に焼いたもの」などの郷土料理は絶品です!
ちなみにこの写真はクネルです。
サン・マロ
アクセス:パリ モンパルナス 駅からTGVで約3時間
レンヌからTERで約50分 夏季のみ モン・サン・ミッシェルから直行バスで約1時間15分です。 |
サン・マロは海の男たちの町です。
17世紀には海賊の拠点となり、最大の港町として栄えました。
「のだめカンタービレ」のファンは、千秋とのだめが旅行した島にも行くことが出来ます。
海風の心地よい街です。
ノートルダム大聖堂(パリ)
営業時間:8:00~18:45(土日は8:00~19:15)(※1)
アクセス:地下鉄4番線 Cité(シテ)駅 |
※1原則無休です。
12世紀半ばに着工し、完成したのは14世紀の初めです。
約170年の時間をかけて建てられた巨大な聖堂です。
「ノートルダム」とは、聖母マリアのことをさし、フランス各地にノートルダム大聖堂はありますが、パリのものはステンドグラスからの光が内部を神秘的な光で満たす、一際美しい建築として知られています。
ルーヴル美術館(パリ)
営業時間:9:00~18:00(水・金は9:00~21:45)
火・1/1・5/1・12/25は休業 料金:15ユーロ (※1)★18歳未満は無料です アクセス:メトロ1・7番 Palais Royal Musée du Louvre(パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル)駅 |
※毎月第1日曜日・7/14は無料です
「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」などの著名な作品がたくさん展示してある、世界で最も有名な美術館です。
事前にルートを予習し、現地ガイドツアーなどに参加すれば要点を見て回ることができますが、時間があれば数日かけてじっくり回ることをおすすめします。
→ルーブル美術館について詳しくはこちら↓
モン・サン・ミッシェル
アクセス:パリ モンパルナス駅から レンヌ または ドル・ド・ブルターニュ までTGVで行き、そこから接続バスで向かいます。
パリからの観光バスもあります。 |
神秘的な姿がとても美しく、人生で一度は訪れてみたい場所ではないでしょうか?
潮の満ち引きによって景色が大きく違います。
夏は是非、一泊して日没後に観覧してみることもおすすめです。
日本人観光客が多いため、日本語での案内所や、レストランに日本語のメニューがあるのも安心です。
ヴェルサイユ宮殿
アクセス:パリから列車で行く方法は3通りあります。
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太陽王ルイ14世が建築させた豪華絢爛な宮殿です。
とにかく敷地が広大なので、宮殿、離宮、庭園などをすべて見て回るには、丸一日は絶対かかります。
庭園内のレストランやサンドイッチスタンドで昼食が取れるので、朝一番の9:00より前に出掛けて行き、時間をかけて見ることを強くお勧めします。
私も一度行きましたが、庭園だけでもとても広く、クタクタになりました。
途中休憩をはさみながら、ゆっくり回ってみてください!
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、フランス旅行での地元民のおすすめスポットを10個ご紹介しました。
再度まとめると、
フランス旅行へ行く場合のおすすめスポットは、下記となります。
1、エッフェル塔(パリ)
2、ペルージュ(リヨン近郊)
3、凱旋門(パリ)
4、法王庁(アヴィニョン)
5、ブションの料理(リヨン)
6、サン・マロ
7、ノートルダム大聖堂(パリ)
8、ルーヴル美術館(パリ)
9、モン・サン・ミッシェル
10、ヴェルサイユ宮殿
ただ、フランスはこのほかにもたくさんの見どころがあります。
今回、私が行ったことのある場所から10のおすすめスポットを選びましたが、まだまだフランスには楽しめる名所や穴場がたくさんあります^^
フランスを訪れた際には、是非こちらにある以外の町にも足を延ばしてみてくださいね!
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