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リヨン観光はどこがおすすめ?留学中の私が5つ厳選しました

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フランスで第2の都市と言われているのがリヨンです。

 

パリほど都会ではありませんが、美食の街として有名であり、魅力溢れる多くの観光地があります。

そのリヨンに旅行する場合、どこを回ればいいのでしょうか?

 

今回の記事では、リヨンに留学中の私がおすすめする、地元の観光地を5つ厳選してご紹介します!

 

あなたが「リヨン」の旅行に行く際は、きっとお役に立てると思いますよ!

 

 

 

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リヨン観光での5つの厳選おすすめはここ!

では、実際に「リヨン」でのおすすめの観光地を5つご紹介していきます。

その中で、移動する場合は下記を参考にしてみてくださいね。

 

リヨンの移動手段は?

旅行に必要なリヨン市内の移動手段についてご説明します。

 

リヨンでは下記4つの移動手段があります。

この移動手段を覚えておきましょう!

  1. 地下鉄・・・・・・Metro(メトロ)※A~Dの4路線あります。
  2. 路面電車・・・・・Tram(トラム)※T1~T4の4路線あります。
  3. 路面バス・・・・・Bus(バス)
  4. ケーブルカー・・・Funiculaire(フニキュレール)※F1とF2の2路線があります。

 

フランスでの移動手段についてはこちら!

 

ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ大聖堂

休業日:年中無休

入場料:無料

時 間:大聖堂…8時~19時/聖堂前の広場…6時~19時

最寄駅:Funiculaire(ケーブルカーのこと)F2  Fourvière(フルヴィエール)駅

 

リヨンのシンボルともいえる、フルヴィエールの丘にある大聖堂です。

19世紀に献金によって建設されました。

 

リヨンにはこの丘より高い建物が無いため、丘からはリヨンの街の殆ど全域を見渡すことができます。

 

真っ白な外見とは対照的に、聖堂内部は非常に華やかな装飾で彩られています。

聖堂内には日本語のパンフレットも置いてありますので安心です。

 

ガイドツアーについて

予約すれば、大聖堂の4つある塔のうちの1つに上ることができます。

しかし、現地で申し込みをするしかなく人数が一定以上集まらなければ実施されませんのでご注意ください。

 

(ガイドツアーの料金)

大   人:7ユーロ/12歳以下:4ユーロ/5 歳 以 下:無料

 

夜になると、ライトアップされた大聖堂の姿を街のどこからでも見ることが出来ます。

リヨンを訪れた際には、まず一番最初にノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ大聖堂

に行くことをお勧めします!

 

リヨン旧市街

最寄駅:Metro(地下鉄)D線 Vieux Lyon(ビューリヨン)駅

 

リヨンの旧市街は、世界遺産にも登録してあります。

博物館、土産物屋、カフェ、リヨンの大衆居酒屋ブションなどが、ひしめき合って建っています。

 

また、12世紀から300年をかけて建設されたサン・ジャン大聖堂は壮麗で、美しいステンドグラスから差し込む光が内部を神秘的に照らしています。

サン・ジャン大聖堂は入場無料です。

 

旧市街はそんなに広くないので、ぐるりと回って散策してみてください。

 

疲れたら、旧市街の中の可愛らしいカフェで休憩したり、お昼ご飯や夕食に、ブションで伝統のリヨン料理を楽しんだりすると、味覚でリヨンを楽しむことが出来ます。

ブションの料理は量がとても多いので、注文は量に気を付けてくださいね!

 

ポール・ボキューズ市場

休業日:月曜(オイスターバーのみ営業)

最寄駅:Metro(地下鉄)B線 Part Dieu(パール・デュ―)駅

又は Place Guichard(プラス・ギシャール)駅から徒歩5~10分

 

リヨンの台所ともいえる屋内型市場です。

主婦から料理人まで、幅広い人がここで買い物をしています。

朝市に比べると値段が少し高いですが、肉、魚、野菜、果物、チーズやお惣菜など、良質なものが沢山揃っていています。

 

もし、キッチン付きのホテルなどに泊まっている方は、ここの食材を料理してみるのもいいかもしれませんね!

リヨンは海に面していないのですが、ここの魚介類は新鮮で美味しいです。

 

市場内には、オイスター(牡蠣)バー、ブション、レストランなど、食事ができる場所もあります。

ただ、イートインスペースはないので、お店で買ったものは外か、持ち帰って宿泊先で食べるようにしましょう。

レストランなどの店内には持込みは出来ませんので気を付けましょう。

 

リヨン織物・装飾芸術博物館

休業日:月曜、祝日

入場料:一般 10ユーロ ※16~25歳の学生は7.5ユーロ

時 間:装飾→10時~12時、14時~17時30分

織物→10時~17時30分

最寄駅:Metro(地下鉄)A線 Bellecour(ベルクール)駅

又はAmpère Victor Hugo(アンペール・ヴィクトル・ユゴー)駅から徒歩約10分

 

 

18世紀の貴族の館をそのまま利用した博物館です。

2つが併設されていて、チケットも1枚で、2つの博物館を共通で回れます。

 

リヨンは中世から「絹の町」として知られ、18世紀後半には宮廷から注文が殺到するほどでした。

 

この博物館の中には、織物とは思えないほど豪華なタペストリーや、マリー・アントワネットのドレス仕立て人が作ったドレスが展示してあります。

また、装飾博物館は、家具や絨毯、調度品、宝石などが並べられ、18世紀の貴族の生活空間を再現している他、チェンバロやハープも展示されており、時々演奏会を楽しむことが出来ます。

 

古代ローマ劇場

休業日:日曜、祝日

入場料:無料

最寄駅:Funiculaire(ケーブルカー)F1 Les Minimes(レ・ミニム)駅

 

 

フルヴィエールの丘にある劇場です。

紀元前43年に建造された建築で、内部を自由に見て回ることが出来ます。

 

有料ですが、博物館が併設されており、出土品とともに、発掘作業の様子を知ることが出来ます。

 

見どころ満載のリヨン観光にぜひご利用ください!

いかがでしたか?

 

再度こちらでリヨン観光の見どころをまとめておきます。

  • ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ大聖堂
  • リヨン旧市街
  • ポール・ボキューズ市場
  • リヨン織物・装飾芸術博物館
  • 古代ローマ劇場

 

まだまだリヨンには、この5つ以外にも様々な観光地があります。

どこにでも公共の交通機関や徒歩でアクセスしやすいので、時間のある限り、ぜひ色々なところを見て回ってくださいね!

 

また、「美食の町」といわれているリヨンですので、美味しいブションやレストランがたくさんあります。

是非回って食事をして、味覚で「リヨン」の町を楽しんでくださいね^^

 

あなたの「リヨン」観光がよいものとなりますよう願っています!