「子供の大変な育児も少し落ち着いてきたから、そろそろ2人目がほしいな。
でも、もう42歳だし・・・」
あなたは2人目を妊娠ができるかどうか・・・という不安があり、ここにたどり着いたのではないですか?
さらに
「高齢になっているし、妊娠しにくくなっているかも・・・?」
と子供を作ろうと思う前から、躊躇しているかもしれませんね?
最近、1人目はすんなり妊娠できたのに2人目がなかなか授からないという「2人目不妊」が多いようです。
あなたは、色々な思いで2人目の妊娠に不安を持っていませんか?
もし不安が少しでもあるなら、今日の記事をぜひ読んでみてください^^
今回は、その2人目不妊治療について、わたしの体験から感じたことなどを盛り込みながら、詳しくご紹介していきます。
42歳、2人目の妊娠を諦めるには、まだ少し早いですよ!
こちらを読んで、決して簡単ではないですが、少しだけがんばってみようと感じていただけたら嬉しく思います^^
2人目不妊とはどんなもの?
では、そもそも「2人目不妊」とはどういったことなのでしょうか?
それは、2人目の赤ちゃんを、なかなか授かることができない状況のことを言います。
1人目はなんの問題もなく妊娠できたんだから、次も同じように妊娠できるだろうと思っていたら、なかなかできない・・・
という女性が、最近多くなっているようです。
その1番の原因は、やはり「加齢」によるものが大きいです。
女性は35歳を過ぎると、妊娠する確率がガクンと落ちます。
また、38歳以上になると卵子の老化が急速に進み、なかなか妊娠にすることが出来ません。
ですので、その時期に2人目を・・・と考えている場合に「2人目不妊」は起きやすくなります。
2人目不妊のときの治療のはじめ方
1人目妊娠が問題なかったからといって、今のあなたの身体に何の異常もないかはわかりません。
ですので、「2人目不妊」でも、通常の不妊治療と同じように、ひととおりの検査は行います。
不妊治療を始める前に行う検査では、約2~3ヵ月ほど必要になります。
1人目が自然に妊娠できている場合、よほどのことがない限り自身で妊娠する力は持っています。
しかし年齢が高くなってくると、卵子の質・卵巣機能の低下などで、妊娠しづらい身体になっていることは、間違いありません。
ですので、「2人目の不妊」の場合の治療は、医師と相談しながら進めていきましょうね^^
2人目不妊の原因とは?
では実際に2人目不妊の原因となるものは何かあるのでしょうか?
それにはいくつかの原因が考えられます。
(2人目不妊の原因)
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不妊治療の一番厄介なことは、上記のような原因がわかっていても、それを治療したとして、必ずすぐ妊娠することが出来るわけではないということです。
もちろん、2人目妊娠は不可能ではないですが、自然妊娠が難しいと医師が判断した場合、
高度医療へのステップアップを勧めることもあるでしょう。
2人目不妊治療の進め方と方法
次に、2人目不妊治療の進め方と方法についてご説明します。
2人目ということは、もうすでに1人いるということですので、育児をしながらの通院となり、負担が大きくなります。
さらに、2人目がほしいけどなかなか授からないという場合には、1人目との年齢を考慮して、早めに治療を始めることをお勧めします。
その時に1番必要なのは、夫婦での話し合いです。
「どういった方法で始めるのか」「どれだけ時間がかけられるのか」を夫婦2人でしっかり話し合って決定してください。
(不妊治療の主な種類)
- タイミング法
- 人工受精
- 体外授精
主に上記の方法がありますが、42歳から不妊治療開始だと、時間がかかるタイミング法は
あまりお勧めできません。
そのあたりも、不妊治療を始める際は必ず医師に相談して一緒に進めていくといいでしょう。
2人目不妊でもあきらめないで!
いかがでしたか?
今回は、2人目不妊についてお話ししました。
不妊治療は、精神的にも金銭的にも負担がかかり、ストレスがたまりがちです。
なるべくなら、42歳で妊娠するために日頃から妊娠しやすい身体づくりを継続して行い、心身ともに健康でいられるように心掛けましょう!
そして、1人目の妊娠から時間がたっていても、まだ妊娠できるはず!と、自分の妊娠力を信じてあげてください^^
あなたが、ストレスを貯めることなく、ゆったりとした気持ちで、妊娠しやすい身体づくりを目指していけることを願っています。