梅雨に入るこの季節。洗濯物を外に干せずもやもやしている人も多いのではないでしょうか。
部屋干しをしている方も多いと思います。
じめじめしているので乾きが遅くてイライラ?!そんな毎日を送っていませんか。
ちょうど暑くなってきて、タイミング的に出したいのが扇風機。
それを使うことによって、暑い空気を吹っ飛ばし、洗濯物もカラッと乾き一石二鳥です。
今回の記事は、部屋干しでの扇風機の風量は?時間は?窓はどうするのかについて詳しく解説します。
風量、乾かす時間はどのくらいがベストなのか。
窓は開けたほうが良いのかなど、じめっとした季節に負けず、洗濯物が億劫にならない方法を知り、家事も楽しく済ませましょう!!
部屋干しでの扇風機の風量は?
部屋干しの悩みといえば、カラッと乾かない、匂いが気になるということでしょうか。
扇風機で乾かす場合、風量はどのくらいにすればよいのでしょうか。
「強」にすれば、すぐ乾くと思う方もいるかもしれません。
意外かもしれませんが、実際は、「中」と「弱」でも薄いシャツなら乾く時間にも差がないことが分かっています。
服にもよりますが、脱水時間を長くすれば、その分扇風機をかける時間も短くて済みます。
しわになりやすいものもあるのでそのあたりはご注意を!!
部屋干しで扇風機の時間は?
実際扇風機をかけながら部屋干しすると、時間はどのくらいかかると思いますか?
乾燥機で乾燥するよりも電気代も時間も節約になります。
扇風機で乾かすことにより、洗濯物の周りの湿度がぐっと減少するので、乾きやすくなるのです。
ポイントは空気の循環をよくすることです。
カーテンレールに乾かしがちですが、部屋の中心などが一番効果的!
でも、扇風機をかけていることで循環がよくなるので問題はないです。
時間ですが、干す洗濯物の種類にもよりますが、綿のタオルでも、2時間半。
普通は平均的な湿度では扇風機をかけないと4時間半もかかってしまいます。
そう考えると、かなり時間も短縮できそうですね。
また、上の方が乾きやすいので、上下を途中で変えてあげるとよいですよ。
部屋干しに扇風機 窓はどうする?
先ほども触れましたが、洗濯の部屋干しは空気が循環すると湿度が下がり、乾きやすくなります。
ということは、窓は開けたほうがいいでしょうか、それとも締めたほうがよいのでしょうか。
もうおわかりですよね!
窓は開けたほうがより湿度が下がり、乾きやすくなります。
じめじめした季節ですが、窓を開けておけば空気の入れ替えにもなるし、気持ちもスッキリ。
いいことづくめかもしれませんね。
今回のまとめ
いかがでしたか。
今回は、部屋干しでの扇風機の風量は?時間は?窓はどうするのかについて詳しく解説しました。
これからの季節、雨の日も増えると、部屋干しする機会も増えるかもしれません。
また、仕事柄、夜しか洗濯物を干せない方もいるのではないでしょうか。
部屋干しに抵抗がある方もいるかもしれませんが安心してください。
部屋干しの際は、扇風機をつけることをお勧めします。
これは、空気を循環させ、湿度を下げることを目的としているからです。
ですので、扇風機の風量は「弱」でも問題ありません。
しかも、電気代もあまりかからないので、乾燥機で乾かすよりもよりお得になります。
また、扇風機をつけて乾かすと、湿度が下がることにより、乾かす時間もぐっと減ります。
さらに循環を良くしたい場合は、カーテンレールよりも部屋の中心などの方が空気が流れているので効果的です。
そして、窓を開けるか開けないか迷われる方もいるかもしれませんが、開けたほうが新鮮な空気の入れ替えとともに空気が滞ることなく乾燥できますので、ぜひ、開けてくださいね!
今は部屋干し専用の洗剤なども豊富ですし、ひと工夫でさらに部屋干しでも嫌な匂いやじめっとした空気を吹き飛ばして洗濯物を乾かす方法があります。
忙しい皆さんですが、試してみてくださいね!