社会人となり自分で働いて苦労して給料というかたちでお金を得るようになり、改めて両親に対する感謝の気持ちが強まったという人は少なくないのではないでしょうか。
子供のころに用意していた母の日のプレゼントをいつの間にか渡さなくなっていたところ、社会人になって再度贈り始めたという人も少なくありません。
せっかくの給料でプレゼントを買ってということでも良いのですが、特に20代のうちなどはまだ給料の金額もそこまで高額ではないものです。
そこでプレゼントを手作りしてもまた、ストレートな気持ちが伝わるでしょう。
そこで「100均」、100円ショップを活用することによって素敵な母の日プレゼントを作ることができます。
今回の記事では母の日の手作りプレゼントは100均で購入した材料で出来る!手作りのレジンやカーネーションの作り方をご紹介します。
手作りで100均で購入した材料でプレゼントができるのは嬉しいですね。
母の日の由来や海外と日本の違いを知ろう!
母の日に手作りプレゼントは100均で出来る?
100均、つまり100円ショップで手に入るアイテムをうまく活用することによって母の日にぴったりの手作りプレゼントを用意することができます。
一例として100均において販売されているコルクボードを土台として家族で撮影した過去の写真、手書きのメッセージなどで飾りつけることでも素敵な手作りプレゼントに仕上がるでしょう。
また、100均で販売されている商品を材料にしてスマホカバーを手作りすることもできます。
たとえば色とりどりのマスキングテープを組み合わせてアーティスティックなデザインにすることができますし、ラインストーンであればどのような絵柄も再現することができるでしょう。
さらには100均のビーズやボタンを使ったブレスレット、ちょっとしたボードなどを使った写真立てなども自作可能です。
母の日のプレゼントに手作りレジンの作り方は?
近年になって、さまざまなハンドメイドの中で「レジン」が注目されるようになってきました。
レジンは樹脂であり、粘り気がある透明な液体となっています。
さまざまに加工することで、いろいろな手作りの雑貨やアクセサリーができあがるのです。
そのため、母の日にプレゼントしようと手作りレジンへ挑戦する人も多くなってきています。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどといった主要な100円ショップであれば確実に素材を見つけることができるでしょう。
作りやすいものとしては、「UVレジン」があります。
オリジナルのアクセサリーを作る上での手順は型となるものにパーツを配置して、そこへレジン液を流し込むだけです。
粘性のあるレジンですが、UVレジンに関しては紫外線に当てるとかたまることが特徴になっています。
加工成形を終えて日光などに当てれば、10分もあれば形状は定着するでしょう。
母の日のプレゼントに手作りカーネーションの作り方は?
母の日のプレゼントとして、カーネーションは定番中の定番です。
鉢植えや花束、一輪挿しなどバリエーションはさまざまですが、どうしても「枯れる」ということは避けられません。
そこで、100均の材料だけでカーネーションを手作りすることもできます。
【材料】
和紙
つまようじ
ワイヤー
【作り方】
1、まず切った花紙をじゃばらに折ります。
2、ワイヤーで真ん中の部分を固定します。
3、花のように見えるよう整えます。
4、つまようじをワイヤーで中心に固定しましょう。
5、それを基点として、緑色の和紙で茎にしていきます。
6、いくつも花びらを作り、ブーケになれば完成です。
どうしても忙しくてそこまで準備する時間がないとなれば、100円ショップに売っている造花からもフラワーアレンジメントを作ることはできます。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、母の日の手作りプレゼントは100均で購入した材料で出来る!手作りのレジンやカーネーションの作り方をご紹介しました。
改めて要点を抽出しますと、
・100均グッズをいろいろと活用することで、母の日の手作りプレゼントは簡単に作ることができます。
・透明な樹脂である「レジン」が母の日プレゼントとして注目されていてアクセサリー、雑貨などを手作りすることが可能です。
・母の日のカーネーションも、100均グッズで手作りすることは難しくありません。
和紙や花紙で、見栄えのするものができあがります。
母の日に感謝の気持ちを伝えるべく、心を込めた手作りプレゼントは絶対に喜んでもらうことができるものとなります。
ただ材料にお金をかけると、簡単に失敗することができないとなってしまうかもしれません。
ですが、すべての材料を100円ショップで用意すれば、気楽に挑戦することができるでしょう。
不器用であっても、心がこもった手作りプレゼントにはチャレンジすることが大切です!