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言うことを聞かない子供へはどう接する?イライラを解消する方法もご紹介!

子供が言う事を聞かないのでイライラする
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「毎日忙しいのに、子供がいうこと聞いてくれない・・・」

 

「いつも怒ってばかりで、自分が嫌になる・・・」

 

日々のお子さんの子育ての中で、あなたはこのように感じることがありませんか?

 

そして、うまく子育て出来ない自分にイライラしたり、責めたりしているのではないでしょうか?

 

 

そんな時、どうしてあなたは、お子さんに言う事を聞いてほしいのか?という事がわかれば、ご自身のことも客観的に見ることができます。

そして、イライラやあなた自身を責めることもなくなるのではないでしょうか?^^

 

 

そこで、今回の記事では、いくら言っても子供が言うことを聞いてくれなくて、イライラしてしまう場合の原因と対処法をご紹介します。

 

 

一度立ち止まって、日々の子育てを振り返ってみませんか?

 

 

子育ての1つの考え方として、参考にして頂けると嬉しいです^^

 

 

 

子供に言うことを聞いてほしい理由

まず、最初に「どうして子供に言う事を聞いてほしいのか?」ということを、あなた自身に問いかけてみましょう。

 

どのような時、場面で、子供にイライラするのか?を、ゆっくり深呼吸をして考えてみてください。

 

 

例えば・・・

【食事をしているときに食べ物をぼろぼろこぼす。

でも、出掛ける時間がせまっているのに・・・】

 

上記のような場合、大抵の親はイライラしますね?

そして「なにやってるの!」と、叱るわけです。

 

 

では一度この例について、よく考えてみましょう!

 

 

今回の場合、子供は上手にごはんを食べることが出来ません。

わざと食べ物で遊んでいるのなら別ですが、親としては、ぼろぼろこぼされると、後片付けに時間がかかると考えます。

 

服が汚れたら、せっかく着せた服をまた着替えさせないといけない・・・

 

そうすると時間がせまってきます。

早く出かけたいのに、出かけられない・・・

 

 

どうしよう!と、あなた自身が半パニック状態になり、イライラしてしまいます。

 

 

 

これらの理由は、よくよく考えると、全て大人の都合ではないでしょうか?

 

 

子供は出かけたいかどうかも、まだわかりません。

今回の場合は、ただご飯を彼らなりに、頑張って食べていただけです。

 

そこで親が「早く食べなさい!」といったところで、まだ早く食べられません。

 

このように、イライラする一番の原因を考えると、「大人が自分で考えている予定や計画が、上手くいかないときにイライラしてしまう」ということがわかります。

 

 

子供が言うことを聞かない時の対処法

それでは、次に、子供が言うことを聞かない場合、親目線ではどうすれば、イライラすることがなくなるのか?

また、いつも言うことを聞いてくれなくて、落ち込む・・・自分を責めてしまう・・・という場合、どうすればいいのか?

 

このようなときの対処法について、ご紹介します。

 

ぜひ、参考にしていただき、イライラが少しでも解消できると嬉しいです^^

 

 

 

自分に置き換えて考えてみる

まず、いつもお子さんにイライラして言ってしまうことを「あなたが言われたら?」と、考えてみてください。

 

自分が何かしている時や、いろいろと考えて行動しているときに、誰かほかの人にせかされたり、「なにやってるの!」と怒られて言われたら、どう思いますか?

 

その人の言うことを聞きたいと思いますか?

 

 

どんな人でも、急かされたり、いろいろと自分自身が頑張っている時に何か言われたら、反発したくなるのではないでしょうか?

 

 

ですので、次にイライラしたときは、一度、あなたの小さい時を思い出してみましょう。

 

きっと、「あぁ、私もこれくらいの時は、親にこうやって迷惑かけてたんだなぁ~^^;」と少し冷静になれます。

 

そして、あなたのお子さんが言う事を聞かなくても、イライラしたりすることが、少なくなりますよ^^

 

 

子供は大人の予定を思いっきり裏切る

次に、どうしても子供は、大人の予定を見事の裏切ってくれますよね?

 

「〇〇しようと思っていたのに・・・」

など、あらかじめ予定を組んでいても、ダメになることが多いです。

 

 

しかし、

お子さんは、あなたの予定をダメにしたくて邪魔したりしているのではありません!

 

まだ「子供」だから、理解できる年齢ではないので、仕方ないことなのです。

 

 

今度イライラした時は、あなたが相手にしているのは「子供」だということを、一旦冷静になって考えてみてください。

 

そうすれば、少しはイライラが収まりますよ^^

 

 

 

イライラした場合はまず深呼吸をする

でも、どうしてもイライラしてしまう!

という場合も、大人にだって時にはありますよね?

 

 

そんな時には、まず

深呼吸をしましょう!

 

 

「そんな余裕なんてないよ!(泣)すぐに怒鳴ってしまう!」という場合は、

 

まず、目をつぶりましょう!

 

 

このようにすれば、少し心が落ち着きます。

そして、落ち着いたら、冷静になって考えることが出来るようになります。

 

 

イライラしてしまい、その時の気持ちのまま「叱る」「怒鳴る」「怒る」ということをするのは、子供のトラウマになることがありますので、出来れば避けたいですよね?

 

しかし、いくら私たちが大人だといっても、いつでも冷静で入れるわけではありません。

 

 

そんな時の対処法は?

 

  • その場で目をつぶり、一呼吸置いてみる
  • いったん違う部屋へ行き、自分の気持ちを落ち着かせる

 

このように実践してみましょう!

 

そうすれば、少しは冷静になれます。

 

私も、どうしても子供にイライラしてしまう時は、上記のようにしていますがとても効果的ですよ^^

 

 

 

最初から批判しない

イライラすると「何やってるの!」と強い口調で叱ったりしてしまいますよね?

しかし、ただ単に強い口調で叱っても子供には響きません。

かえって逆効果で、暴れたり、泣いたり、すねたりして、後で機嫌を治すが大変です。

 

 

そんなときの対処法は?

 

子供が返答できる質問を投げかけましょう!

 

 

子供は、コミュニケーションは取れますが、自分の思いを伝える能力はまだまだ不足しています。

ですから、やりたくないことは、「いやだ」と言ったり、やらなかったりするのです。

 

お子さんが「どうして嫌なのか?」というその理由を、上手に聞き出してあげましょう。

 

 

 

そこで、どういう聞き方をすればいいのか?という例を挙げてみます。

 

 

早くご飯を食べてほしい場合

まず、現状を把握し、お子さんが返事できるように問いかけましょう!

 

「あれ?〇〇ちゃんどうしたのかな?」

「今日のご飯、美味しくないかな?」

「〇〇ちゃんが、早く食べてくれると、お母さん(ママ)嬉しいな!^^」

 

など、お子さんの状態をよく見て、聞いてみてください。

 

 

 

何か言いたいことや思っていることがあれば、お子さんはこたえてくれますよ^^

 

そこから、どうしてほしいか?がわかれば、イライラしてすぐに怒鳴ることも減るのではないでしょうか?

 

 

子供が言う事を聞かない場合のイライラ解消まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、子供が言うことを聞かないのはどうしてか?という理由と、その際の対処法についてご紹介しました。

 

イライラするのは「子供にとって良いことではない」とわかっていても、自分で決めていた予定や、やりたいことが出来ないと、どうしてもイライラしてしまいます。

 

しかし、子供は成長していく中で、だんだんとコミュニケーションが取れるようになります。

そうすれば、イライラすることも自然となくなるでしょう。

 

子供が成長するまでは、今の子供とのなにげない毎日を楽しむのも、大切な事ではないでしょうか?

 

イライラした気持ちなどは、なるべくご自身の気持ちと上手に付き合い、気分転換して解消するようにしましょう。

 

そして、「子供によって成長させてもらっている」ということを忘れないで、楽しい毎日を家族で過ごして下さいね^^