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季節の変わり目のめまい 原因は低気圧?病院に行くタイミングについても詳しく解説!

めまいの対処法
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暑かった夏から少しずつ季節の移り変わりを感じる、今日この頃ですが、涼しくなるのは嬉しいけれど、季節の変わり目は体に不調が出やすくなります。

 

 

こんなとき、あなたはふと立ち上がり

 

「ふわふわする・・・」

「止まっているはずなのに、自分の体が回っている気がする・・・」

 

と感じたことがありませんか?

 

こういった「めまい」季節の変わり目に起きやすくなります。

 

 

さらに、「めまい」でいえば、低気圧のときも起こりやすく、頭痛などと同じで、悩んでいる人が多いものになります。

 

 

そこで、今回の記事では、季節の変わり目にどうして「めまい」が起こりやすいのか?その原因と、「めまい」が起きた時に病院へ行くタイミングについてご紹介します。

 

 

ふわふわして、なんだか気持ち悪い「めまい」・・・

いやですよね?(;^ω^)

 

でも、「めまいってそんなひどい病気なのかな・・・?」と、よくあることだと、わからなくなってしまいます^^;

 

それならば、「めまい」の原因について知ることで、あなたの症状に当てはまる場合は、病院へ行くタイミングを考えるきっかけにして頂けると嬉しいです^^

 

 

 

☆関連記事☆ 低気圧でおきる「めまい」についても!

低気圧でのめまいには?おすすめの対処法を3つご紹介!

 

 

 

季節の変わり目でのめまいとは?原因はこれ!

季節の変わり目でのめまいとは?原因はこれ!

 

この季節の変わり目に起こりやすい「めまい」は、20~30代くらいの比較的若い世代によく起こると言われています。

 

あなたは、どうですか?

 

「めまい」が起こるのは、症状もいろいろな上、男女でも大きな違いがありますので、原因を断定することは難しいのですが、この季節の変わり目に起こるめまいには、主な原因があります。

 

では、実際にどういう原因で起こりやすくなるのか?解説していきます^^

 

 

血流が悪くなる

季節の変わり目で「めまい」が起こりやすい原因は、「血流が悪くなること」ということがあります。

 

首から脳幹、小脳、内耳(耳の奥の方)を通っている椎骨脳底動脈(ついこつのうていどうみゃく)という動脈があり、そこの血流が何らかの原因で滞ると「めまい」が起こります。

 

 

血流が悪くなる要因にはどんなことがある?

●会社勤めでデスクワーク仕事が多い

●学生など、長時間の勉強で机に向かっている場合が多い

 

 

など、1つの場所から動かずにいる場合に多いです。

 

理由は、体が長い時間、ずっと同じ姿勢や体勢になってしまうからです。

そうすると、体がこわばり易くなり、血流が悪くなります。

 

 

ですので、季節の変わり目に、

・身体をあまり動かさない作業をしている

勉強をしていて、ずっと椅子に座ったまま

 

などの場合には、特に注意が必要です!

 

 

眼球が動く

この季節に夏バテなどで、栄養不足や寝不足を引きずっていると、中枢神経がうまく働かなくなります。

 

本来であれば内耳・小脳・脳幹で制御できるはずの眼球が、勝手に動いてしまうことがあります。

 

そうすると、「グラグラッ~」とした浮遊感を伴ったり、ぐるぐると目が回ったような感覚に襲われます。

 

そして、ひどいときは、直立することが出来なくなったり、吐き気を伴ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

低気圧でのめまいの原因とは?

低気圧でのめまいの原因とは?

 

つぎに、低気圧の時に「めまい」になる原因についてご紹介します。

 

この時期は、季節の変わりがあり、気圧の変化」が起きやすいので、それが原因で「めまい」が起こる可能性が高くなります。

 

 

夏から秋に移り変わる際、どうしても低気圧が接近してきます。

 

ですので、秋になる少し前の時期になると、人によっては体調不良になることが多いのです。

 

そして、その時に「めまい」も起きやすくなります。

 

 

さらに、「メニエール病」という「男性の更年期障害の症状」として現れる「めまい」もあります。

 

このメニエール病も、低気圧で起きやすくなることがあります。

 

あなたは、「更年期障害」は、女性にしか起きないと思われているかもしれませんが、男性にも起きる症状なんですよ!

 

 

 

「メニエール病」とは・・・

内耳のリンパが増え、水膨れした状態になってしまい、

・体の平衡機能を司っている三半規管と耳石器(じせきき)

・聞こえの細胞が詰まっている蝸牛(かぎゅう)

 

が詰まってしまう病気のことです。

 

 

つまり耳がふさがってしまうので、難聴・めまい、あるいはその両方が起きてしまいます。

 

若い男性の場合も、なれない仕事によるストレスが増えると、若年性の更年期障害を発症しやすいと言われています。

 

 

 

低気圧でのめまいで病院に行くタイミングは?

低気圧でのめまいで病院に行くタイミングは?

 

では最後に、実際に、低気圧などで「めまい」が起きた場合に病院へいくのは、どのタイミングがいいのでしょうか?

 

そのタイミングは、

「めまい」による症状が長く続いたときや、一週間に2度、3度と「めまい」を繰り返す場合です。

そういうときは、まず、すぐに病院を受診し、医師の診断を仰いでください。

 

放っておいて、めまいが酷くなると、時には転倒して怪我をすることもあります。

 

さらに、たびたびめまいがある場合は、重大な病気のサインとして起こっている場合もあるので、注意が必要です。

 

 

でも、実際に「めまい」で病院へ行ったとき、何科にかかれば良いのか・・・

わかりづらいですよね?

 

 

そういうときは、あなたが「めまい」になった、その症状を考えてみて下さい。

 

そして、下記を参考に、受診してみてくださいね^^

 

あなたが「めまい」になったときの症状は?
  • 耳が聞こえにくい症状が伴っている場合・・・耳鼻科

 

  • はげしい頭痛や身体のしびれを伴う場合・・・脳神経内科、脳神経外科

 

  • 過労やストレスを感じるとき・・・心療内科

 

 

もし上記の2番目の症状がでた場合は、緊急性を要します!!

すぐに、救急車を呼ぶなどして、速やかに受診してください!

 

 

めまいの原因と病院へいくタイミング まとめ

めまいまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、まい」になるのはどうしてか?という原因と、その時病院へ行くタイミングはいつか?についてご紹介しました。

 

 

「めまい」は、どんなに若い場合でも、起こりうる病気です。

 

もし起きた場合は、いろいろな要因で起こるので、今回の記事を参考にして、なるべく早めに対処しましょう!

 

 

季節の変わり目や低気圧の際は、無理をせず、体をしっかり休めましょう。

そうすることで、心の安定にもつながり、ストレスなく、毎日を過ごせるようになります。

 

そうすれば、「めまい」が起こることも少なるなるでしょう^^