めまいと頭痛 PR

めまいと頭痛の症状!原因と対処法を解説☆

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

昨日までピンピンに元気だったのに、翌日起きたら、急に頭痛に悩まされると、ホントに憂鬱ですよね^^;

 

それが、とてもひどい頭痛であったり、何日も続くようだと、

「もしかしたら、何かの病気なのかな・・・(゚Д゚;)」

なんて、考えてしまうでしょう。

 

朝起きても頭がスッキリしなくて、なんだかふわふわ~とした感覚になったり、目の前の景色がグルグルと回って見えたりする場合など、頭痛での不安は山ほどありますよね?

 

心配すればするほど怖く感じてしまいます^^;

 

 

そこで、今回の記事では、めまいと頭痛の症状や原因についてと、めまいや頭痛が起きたときの対処法についても詳しくご紹介していきます。

 

誰にでも起きやすい、めまいや頭痛ですが、ひどい場合には、どうしようかパニックになります。

 

これは、自分だけのことだけじゃなく、周りの人がなった場合にも困りますので、少しでも知識を覚えておけば、急なときに対応できるようになりますので、おすすめです(‘ω’)

 

 

 

☆関連記事☆ 低気圧のときのめまいについては、こちらをどうぞ^^

低気圧でのめまいには?おすすめする方法を3つご紹介します!

 

 

 

めまいと頭痛の症状にはどんなものがある?

めまいと頭痛の症状にはどんなものがある?

 

では、まず初めに、めまいと頭痛の症状について、ご紹介していきます。

 

まず、「めまい」とは、目が回るようにくらくらっとした感覚のことです。

 

視覚(しかく)と平衡感覚(へいこうかんかく)と固有感覚(こゆうかんかく)の不統合によって感じる感覚ということで、医学的に説明されています。

 

ちょっとわかりにくいですよね(;^ω^)

 

詳しくそれぞれを説明すると、

 

☆視覚(しかく)

目で見て、いろいろなことを感じることができる感覚です。

 

☆平衡間隔(へいこうかんかく)

あなたが運動していたり、急に足ものとが揺れて身体が不安定になったときなどに、そういう傾いている状態を身体が察知すること、そして、身体がバランスをとることをいいます。

 

☆固有間隔(こゆうかんかく)

身体が今どんな姿勢になっているのか、また、どの筋肉にどういう風に力がかかっているのかなどの、筋肉とか関節を伸ばしたり曲げたりしたときに感じ取ることをいいます。

 

 

となり、めまいとは、この↑の3つが統合できていない(しっかりと感覚がはたらいていないという場合におきます。

 

 

そして、「頭痛」とは、名前の通り、頭部に痛みを感じることです。

 

頭痛は、基本的に、血液中の物質による炎症反応(えいんしょうはんのう)ともいわれています。

 

 

めまいの代表的な症状としては、

・血の気が引き、意識が遠くなっていく感覚の「立ちくらみ」

・よろめくような、非回転(グルグルはしない)のふらつき感の「浮動性(ふどうせい)めまい」

・自分の身体や大地が、まるで回転しているような感覚にとらわれる「回転性めまい」

などがあります。

 

 

頭痛の症状は、大きく分けて二種類あり、

 

次性頭痛(慢性頭痛)

頭が痛くなる以外に特に目立った症状のない、一般的な頭痛のことです。

 

二次性頭痛

他の病気が原因で起こる、二次性の頭痛のことです。

 

 

ちなみに、めまいと頭痛が同時におこることは、決して珍しいことではありません。

 

凄く心配していたけど、ただの一次性頭痛(ふつうに頭が痛いだけ)だった・・・

疲れ過ぎていただけ、、、(;^ω^)

 

なんて事もよくあるので、二次性頭痛ではないと、確実にわかる場合は、心配する必要はないでしょう^^

 

 

ただ、二次性頭痛かもしれないと、何らかの危険信号があり、すこしでも疑うことがあるのなら、迷わず病院を受診するようにしましょう。

 

 

めまいと頭痛の原因を解説します!

 

次に、めまいと頭痛の原因について、解説していきます。

 

まず、めまいの大きな原因として考えられるのは・・・

耳の中にある小さな「耳石」(じせき)が三半規管(さんはんきかん)に入り込み、平衡感覚をコントロールする細胞を狂わせることとされています。

 

耳石とは、耳の中にある小さな粒のことです。その粒の名前を、ほかにも「平衡石」(へいこうせき)や「聴石」(ちょうせき)とも呼びます。

 

 

しかし、頭痛の原因は、簡単に説明することは出来ていません^^;

 

なぜなら、一次性頭痛(慢性頭痛)は、何が原因なのかはっきりせず、繰り返し起こるものだからです。

 

だからといっても、普通に考えれば、日常的に起こる頭痛が命に関わるとは、普段の生活をしている中では、なかなか思うことはないでしょう。

 

ただ、日常的に起こる頭痛だとしても、その頭痛が酷かったり、めまいが長く続くような場合には、日常生活に支障が出てきます。

 

そういうときには、治療が必要になる事もありますので、長く続く頭痛の場合、めまいまで起こり、ひどくなっていく場合は、必ず病院を受診するようにしてください。

 

 

特に、二次性頭痛の場合は、他の病気の症状として発生する頭痛のため、早急に、医療機関で診察を受けなければいけません。

 

二次性頭痛の原因としては、

・くも膜下出血

・脳出血

・脳腫瘍

・慢性硬膜下血種

などがあります。

 

ですので、二次性頭痛とわからない場合でも、ひどい頭痛の場合、そういった心あたりがある場合には、まず、すぐにでも病院を受診することをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

めまいと頭痛の対処法にはどんなものがある?

めまいと頭痛の対処法にはどんなものがある?

 

そして、最後に、めまいや頭痛が起きたときにどういった対処法をすればいいのか、についてお伝えしていきます。

 

まず、めまいが起きた場合にすることは、

 

1、すぐに、その場でしゃがんでください

2、そして、もし体を横にできる場所があれば、体を横にして、しばらくの間、安静にしていてください

 

無理に動いたり、興奮したり、させたりすると、めまいが悪化することがありますので、

・目を閉じる

・自宅や休憩できる場所にいる場合は、部屋を暗くする

 

などをして、身体をリラックスさせることが大事です。

 

 

でも、そこで一旦めまいが落ち着き、症状がなくなった、薄れたからといって、急に起き上がったりすることはやめましょう!

 

起き上がる場合には、ゆっくり起きて、呼吸を整え、ゆっくりと慎重に動くように心がけて下さい。

 

 

次に頭痛の場合ですが、まず、「どんな症状なのか?」を、しっかりと把握しなければいけません。

 

頭痛持ちが悩まされる、よくある症状としては、下記の、「片頭痛」「緊張型頭痛」があります。

 

片頭痛(へんずつう)

片頭痛は、何らかの理由で、脳の血管が急激に拡張して起こるものをいいます。

 

片頭痛の対処法として一番効果的なのは、冷たいタオルなどを痛む部位に当てることです。

 

血管が収縮して、痛みを減らしたり、軽くしたりするのに役立ちます^^

 

緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)

緊張型頭痛の場合は、片頭痛の対処法と逆で、マッサージをしたり、蒸しタオルで温めたりすると良いでしょう。

 

予防方法としておすすめできるのは「ストレッチ」です^^

 

 

頭痛の原因もいろいろですが、代表的な頭痛としては、↑にある頭痛が多いようです。

 

ですので、頭痛がよく起こり心配な場合や、大きな病気かも?と疑っている、不安な場合には、まずは、この二種類の頭痛に当てはまる症状かどうか?を考えてみてください。

 

 

ただし、一次性頭痛を持っている場合、二次性頭痛が発生しても、

「どうせいつもの頭痛だろう・・・。」と、放置してしまうことがあります^^;

 

 

しかし、頭痛には、放っておいてはいけないものがあります。

 

そのような場合には、命の危機になるような症状が起こっている可能性も高いので、少しでもいつもと違う頭痛だったり、頭痛のある期間が長引くときには、自己判断はせず、必ず!すぐに医療機関で診てもらいましょう。

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、めまいと頭痛の症状や原因についてと、めまいや頭痛が起きたときの対処法についても詳しくご紹介してきました。

 

 

再度まとめると、

 

普段から誰もが経験している可能性の高い、めまいや頭痛でも、よくあることだからといって放っておいたら、あとで大変な事になるかもしれません!

 

ですので、少しでも異変に気づいたら、必ず、病院で診察をうけるようにしましょう!

何事も、早期発見が大事です(=゚ω゚)ノ

 

 

めまいや頭痛が起きると、「頭」のことなので、とても心配になってしまいますが、どのような症状なのかについて、自分でわかる範囲のことは、しっかりと把握しておくようにしましょう。

 

あとあと、もし病院にかかる場合にも、ある程度自分で症状を把握していれば、先生に聞かれた際に、答えることができます^^

 

 

原因がすこしでわかっていれば、今後どのように対処していけば、頭痛やめまいが起きにくいか、についても分かるはずです^^

 

もし、「一次性頭痛」になり、原因が分からない場合には、担当医師と相談しながら、上手に頭痛と付き合っていける方法を見つけていけるといいですね(‘ω’)