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唐揚げの片栗粉の付け方と忘れた時は?なしでも出来るコツはこれ!

唐揚げの片栗粉の付け方と忘れた時は?なしでも出来るコツはこれ!
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この記事では、唐揚げの片栗粉の付け方と片栗粉がなくても出来るコツをご紹介します。

唐揚げといえば、夜ご飯やお弁当に定番なおかずです。

子供も大人も大好きなソウルフードですよね。

そんな唐揚げですが、今や色々な作り方があります。
冷めるとべちゃっとしてしまったり、お肉がパサついてしまったり、なかなか奥が深い唐揚げですが、ぶっちゃけどの作り方が一番美味しくできるのでしょうか。

今回は、片栗粉に焦点を当てて詳しく解説していきます。

また、片栗粉がなくても美味しくできるコツもまとめました。

正しい作り方を知って、絶品サクサクの唐揚げを作りましょう。

唐揚げの片栗粉の付け方は?詳しい手順を紹介☆

唐揚げの片栗粉の付け方は?詳しい手順を紹介☆

片栗粉ってどんな手順でまぶせば良いのでしょうか。

片栗粉のまぶし方を詳しくご紹介します。

1.片栗粉は揚げる直前に

肉に調味料を加え、味付けが終わったら片栗粉をまぶします。

揚げる直前にまぶしましょう。肉と片栗粉が馴染んでしまうと、ベタベタになってしまいます。

量は、鶏肉300gに片栗粉大さじ3の割合です。
肉100g : 粉大さじ1と覚えておくと良いでしょう。

また、カリッと仕上げたいなら、片栗粉は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておくと良いです。

揚げる時に、油と衣の温度差がある方がよりカリッと仕上がります。
時間がないときは、冷凍庫で急速に冷やす方法も使えるでしょう。

2.肉の汁気はとる

汁気が多いと、粉をつけてもベタベタになってしまいます。

キッチンペーパーなどで肉の汁気を切ってからまぶすと、カリッと仕上がるでしょう。

3.粉は薄くざっくりと

粉はあまりたくさんつけずに、薄くつけるのもポイントです。

そうすると、冷めても衣がベチャっとせず美味しさがキープできます。

片栗粉には、デンプンが多く含まれているので、冷める経過途中に水分を含んでしまい、それが、べちゃっとした食感になります。

明日のお弁当用に多く作る場合や、冷めても美味しい唐揚げを作りたい場合は、あまり片栗粉をつけすぎず、まぶす程度が良いでしょう。

表面に薄くつけてカリッと揚げるのがポイントです。

4.あえて、粉ダマを作る

揚げたてで食べる時、カリッ、サクッとした衣にしたい時は、あえて粉ダマをつけて揚げる方法があります。

お肉と粉をよく混ぜて粉ダマを作り、衣のところどころにダマをつけたまま揚げましょう。

一手間加えるのであれば、片栗粉に水を少し入れます。

分量の比率は、片栗粉2:水1です。(例:片栗粉100gに水50g)

それを、手で空気を含ませるようにして混ぜます。
そうすることで、細かい粉ダマが出来上がるでしょう。

ポイントは、強く混ぜすぎないこと。粘り気がでてきてしまいます。

このように、あえて粉ダマをつけることで、細かい片栗粉のダマがサクサクの元になります。

ただし、冷めると分厚い衣に水分が含まれてべちゃっとした食感になってしまうので、粉ダマで作ったら、揚げたてのうちに食べましょう。

唐揚げの片栗粉忘れた場合は?対処法はある?

唐揚げの片栗粉忘れた場合は?対処法はある?

唐揚げの片栗粉って代替できるのでしょうか。

ここでは、片栗粉なしで唐揚げを作る方法をご紹介します。

・小麦粉

実際に小麦粉を衣に使った唐揚げのレシピもあるので、問題なく使えます。

片栗粉より、粉が粗いのでよりカリッと仕上がるでしょう。

また、揚げ上がりは片栗粉は白っぽいですが、小麦粉を使うと茶色になります。

・米粉

こちらも、実際にレシピがあるくらいなので問題ありません。

米粉は油をあまり吸わないので、片栗粉より、ヘルシーな唐揚げになります。

また、粉が片栗粉より大きいので、カリッと軽い食感に仕上がるでしょう。

・パン粉

粉物が何もないときは、パン粉で代用できます。

ただし、あまり粗めのパン粉を使うと、フライのようになってしまうのでなるべく細かいパン粉を使いましょう。

粗めのものしかない場合、砕いてから使うと良いでしょう。

・お菓子(柿の種、ベビースターラーメン、ポテトチップス)

スナック菓子を砕いて、衣に使うのもオススメです。

衣自体に味がつくので、片栗粉とは一味違う唐揚げになるでしょう。

普段の唐揚げに飽きたら、色々試してみるのも味や食感が変わって楽しいかもしれません。

唐揚げで片栗粉なしでも大丈夫なコツ!

唐揚げで片栗粉なしでも大丈夫なコツ!

片栗粉なしでも美味しく唐揚げを作るコツを2つご紹介します。

片栗粉を買い忘れた、なんて時にぜひ参考にしてみてください。

・粉ならなんでも代用可能

片栗粉がなくても、小麦粉、コーンスターチ、強力粉、米粉、大豆粉など粉物なら、なんでも代用できます。

また、粉物でなくてもパン粉やスナック菓子など砕いて使えば片栗粉とは違った美味しい唐揚げが出来上がります。

つまり、味付けをいつも通りして焦がさなければ、片栗粉でなくても美味しく仕上がります。

・卵をくぐらす

粉がつきにくいときや、ジューシーな唐揚げを作りたい時は卵を使いましょう。
 
 

卵をくぐらせることで、お肉の水分が閉じ込められるのでジューシーな唐揚げが出来上がります。

また、片栗粉の代用で砕いたパン粉やスナック菓子を使うとき、お肉に衣がつきにくい場合があります。

卵を使えば、接着剤の役割をしてくれるのでしっかり衣も付いてくれるでしょう。

今回のまとめ

 

今回は、唐揚げの片栗粉の付け方と片栗粉がなくても出来るコツをご紹介しました。

唐揚げの衣は、片栗粉以外にたくさん代用できるものがあります。

ぜひ、色々と試してお気に入りの唐揚げレシピを見つけてみてください。

お子さんと色々アレンジしてみるのも楽しいのではないでしょうか。