この記事では、タピオカドリンクが人気はいつから、なぜなのかという理由と、タピオカドリンクの味でのおすすめをご紹介していきます。
今タピオカドリンクが大ブレイクしていますね。
ブームに乗ってタピオカドリンクの専門店も続々出店し、連日行列が絶えない店もあります。
なぜタピオカドリンクはこんなに人気が出たんでしょう?
今回はその理由について考えてみました。
オススメのタピオカドリンクについても紹介していますので、ぜひ読んでみて下さい。
おいしいタピオカドリンク専門店の情報はこちら↓にまとめています。
タピオカドリンクの人気はいつから?
タピオカは1980年代に台湾で誕生し、最初に日本にやってきたのは92年頃です。
90年代はティラミス、ナタデココ、パンナコッタなど海外からの次々と新しいスイーツが現れてはブームになりやがて消えていくというのを繰り返していた時代です。
当時のタピオカはカエルの卵チックな外見をいじられてはいたものの、他のスイーツに比べ華やかさに欠けたせいか大流行には至りませんでした。
タピオカ詰まった。
カエルの卵みたい(笑) pic.twitter.com/k50hWfn9Gp— たいちゅ🦜日常用 (@taityu2525) May 22, 2019
それから20年以上経った今、タピオカは空前の大ブームを迎えています。
近所のタピオカミルクティー屋さん、いつも列ができてる。こんな寒い日によく飲みたくなるなーと思って並んでる人たちを見るとみーんな16〜20歳くらいなんだよね。みんなテイクアウトして歩きながら飲んでる。若い子は寒さに強いんだなー。
— まやちう (@nchyma89) November 29, 2018
第一次ブームが90年代とすると、第二次ブームを牽引する世代は当時を知らずに「全く新しい飲み物!」ととらえている可能性もありますよね。
タピオカドリンクの人気はなぜ?理由はこの3つ!
今回のタピオカドリンクブームの理由として、
- 台湾ブーム
- SNSの普及
- お手軽
の3つが考えられます。
それぞれ解説していきますね。
まず1つ目の台湾ブームですが、ここ10年で台湾旅行する人の数は右肩上がりになり、海外旅行先の人気ランキングではハワイを抜いて台湾がトップに立っています。
台湾はアジア諸国の中で親日国として知られ、東日本大震災の際には台湾から250億円もの義援金が届いたニュースは記憶に新しいですね。
日本人にとっても台湾は親しみを感じられ、旅行や食文化への興味につながったというわけです。
https://twitter.com/CHIBI_MAKOTO/status/1108307630588493826
もちろん、純粋に台湾グルメが美味しそうという理由もあります。
2つ目はインスタグラムなどのSNSの普及です。
おそらくこれが最大の理由です。
台湾旅行した時にタピオカドリンクの写真をSNSに投稿し、それが話題を呼んでブームになります。
タピオカの黒いつぶつぶが飲み物から透けて見える様子がインスタ映えするということで、みんなこぞって写真を撮っては載せているのです。
タピオカドリンク専門店は客が写真を撮りたくなるような、インスタ映えを意識したデザインや店内の内装にも工夫を凝らしていますよね。
https://twitter.com/_eatchaan/status/693019301217988608
これキモカワイイっていうんでしょうか・・・?
あとは手軽という点です。
テイクアウトして歩きながら飲めるし値段も500円~と手頃で、店ごとの飲み比べなどしようという際もタピオカドリンクは続けやすいですよね。
タピオカはモチモチしていて腹もちがよく、おやつや食事代わりにもなる上に他のスイーツよりカロリーも低めで罪悪感がありません。
タピオカドリンクがブームになっているのは、今の時代の風潮にぴったり合っていたからと言えますね。
タピオカドリンクのカロリーや糖質オフについてはこちら↓の記事にまとめています。
タピオカドリンクの人気の味5選!初めてさんはこちらを選べば安心♪
タピオカドリンクにはいろんな種類がありますよね。
専門店では主にドリンクベース、甘さ、氷の量、トッピングを選んで好みにカスタマイズできるようになっています。
と言っても初めての場合、あまりに種類が多いとどれを選んだらいいかわからなくなりますよね。
人間、選択肢が多過ぎると合理的な判断を失うっていいますからね。
そこでここではベースになるドリンクについて、これを頼んでおけば間違いないという基本の味をご紹介していきます。
黒糖ミルクティー
タピオカドリンク専門店なら必ずある定番の味、黒糖ミルクティーです。
こくのある黒糖の甘みとミルクのまろやかさ、お茶の風味の相性は鉄板です。
ここのお店の黒糖ミルクティーめっちゃうまし♡
世間のタピオカブームにのってみた👍てか今日暑過ぎやしませんか?笑 pic.twitter.com/rupnH0ZuKb
— TESSY (@TESSY43496015) May 25, 2019
店ごとの茶葉のブレンドや抽出の違いもあり、基本の味ながら奥が深いです。
ストレートティー
ストレートティーは甘い物が苦手という場合でもさっぱりと飲めます。
個人的にはブラックティーが好きですが、ピーチティー、アップルティー、ストロベリーティーなどフレーバーティーもオススメです。
https://twitter.com/aoiroseijin/status/252241394964508674
透明なドリンクの底にタピオカが沈む姿もきれいです。
抹茶ミルク
日本人に馴染みのある味です。
抹茶の苦みをミルクがマイルドにしてくれます。
https://twitter.com/O_m_chelsea/status/1132151617963212800
この和テイスト、安心感があります。
ウーロンミルクティー
砂糖とミルクが入ったウーロン茶はなじみが無いかもしれませんがこれがイケます。
普通のミルクティーより中国茶の風味と渋みが強いのが特徴です。
https://twitter.com/riho_yjo/status/1041931863177101312
見た目はミルクティーと変わりませんね。
ココナッツミルク
根強い人気を誇る初期のタピオカブームの王道ココナッツミルク味です。
デザート王国のタピオカ(*^_^*)
もちろんココナッツミルク(๑•̀ㅂ•́)و✧
ココナッツシロップじゃなくて、ちゃんとココナッツミルク使ってるから好き♡ pic.twitter.com/hG36cs2DNs— チホchan (@chiho4265) May 19, 2019
白黒のコントラストがインスタ映えしますし、ココナッツミルクは栄養価も高いので「体にいい事してる感」も味わえますね。
今回のまとめ
今回は、タピオカドリンクが人気はいつから、なぜなのかという理由と、タピオカドリンクの味でのおすすめをご紹介していきました。
まとめますとタピオカドリンクは、
- 日本に上陸して20年後に再ブレイクを果たした
- 台湾ブームとSNSの普及、手軽さで大人気
- 初心者はミルク系のドリンクベースがオススメ
という内容でした。
私は第一次ブームも一応経験している世代ですが、その時は残念ながらタピオカドリンクを飲む機会はありませんでした。
現在の流行はまだまだ続きそうですので、この雰囲気とともに話題のタピオカドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか?