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生クリームが赤ちゃんにダメな理由はこれ!アレルギーや湿疹が出るわけは?

赤ちゃんに生クリームがダメなのは?
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可愛い我が子の初めてのバースデー。

 

せっかくなら、豪華なケーキを用意して盛大にお祝いしたいですよね?

 

でも、初めてのバースデー経験者のママに聞くと、

「この子のためにケーキは手作りしたよ。」

と言うお母さんがよくいます。

 

 

確かに、手作りもいいかなーとは思いますが、せっかくの1歳の誕生日ケーキだし、奮発してケーキ屋さんで買ってきてお祝いしようと思う人が大半ではないでしょうか?

 

なのに、どうしてすでに誕生日を終えているママは、ケーキを手作りしたのでしょうか?

 

とても不思議ですよね?

 

 

でも、それはただ単に女子力を見せたいわけでも、きちんと手作りしている感をアピールしているわけでもありません。

 

赤ちゃんの初めてのバースデーをケーキでお祝いしたい人は、いろいろと調べていくと、どうしても手作りケーキにする必要があるからなのです!

 

その原因は、ケーキには欠かせない、甘くて美味しい生クリームにあったのです。

 

 

そこで今回の記事では、生クリームが赤ちゃんにダメな理由はどうしてか?さらに、生クリームでアレルギーや湿疹が出やすいのはどうしてか?についてまとめました。

 

 

赤ちゃんの初めての誕生日!

 

ケーキは安全なものでお祝いしたいして欲しいなと思います^^

 

 

 

生クリームが赤ちゃんにダメな2つの理由とは?

赤ちゃんに生クリームがダメな理由は?

 

ダイエットを経験した人は知っているかと思いますが、生クリームはバターと同様に脂肪分がたくさん含まれています

 

「でもおいしいものだし、ちょっとくらいなら赤ちゃんにも食べさせてあげたい!」

 

と言う気持ちが出てきますよね?

 

とても可愛い我が子です。

 

自分がおいしいと思うものを、少しでも与えてあげたい気持ちは良く分かります^^

 

 

しかしここで少し考えて欲しいのが、赤ちゃんの身体の中にある消化器官はしっかりしているのか?と言うことです。

 

 

消化器官の未発達な赤ちゃんにとって、生クリームに含まれる脂肪分の分解はとても大変なことなのです。

 

特に、ケーキに使われている生クリームには、脂肪に加えて大量の砂糖も加えられているため、

 

  • アレルギーを起こしやすくなる
  • 下痢や便秘、湿疹を起こしやすくなる

 

という、このような原因を引き起こすことになってしまう可能性があるのです。

 

ですので、赤ちゃんには生クリームを与える事は止めたほうがいいと言われているのです。

 

 

 

生クリームは赤ちゃんにアレルギーが出やすいの?

赤ちゃんに生クリームでアレルギーが出やすい?

 

まず、どうしてアレルギーが出るのかと言うと、消化機能や皮膚のバリア機能などが未発達な赤ちゃんの身体は、さまざまなものに対して敏感に反応するからです。

 

免疫機能も弱いため、赤ちゃんの体はアレルギーを発症しやすくなっているのです。

 

消化器官の未発達な赤ちゃんに、たんぱく質や脂肪分を早いうちから与えてしまうと、消化し切れなかったたんぱく質を、未発達な免疫が異物と判断してしまいます。

 

 

そうすると、乳児の体の中で

「こいつは敵だ!」

となり、アレルギーの原因になってしまうことがあるのです。

 

 

普段から、赤ちゃんに食べさせる離乳食は、少しずつ段階を踏んで与えていますよね?

 

それなのに、急に脂肪が多い生クリームを与えてしまうと赤ちゃんの身体はビックリしてしまいます。

 

 

また生クリームは、私たちの周りに普通にある「牛乳から出来ているから安全だろう・・・」と簡単に思い、判断するのはやめた方がいいでしょう。

 

 

もう1歳だから、ある程度消化器官が発達してきているといっても、まだ「牛乳」を与えていないのに、先に生クリームを食べさせるのはとても危険です!

 

まずは離乳食で「牛乳」を与えて、牛乳アレルギーが出ないか?ということを確認してから少しずつ、生クリームも与えるようにすると良いです。

 

 

 

 

 

 

生クリームで赤ちゃんに湿疹が出やすいのはなぜ?

赤ちゃんに生クリームで湿疹がでやすい?

 

母乳育児をしている場合は、知っているかもしれませんが、スナック菓子やチョコレート、ケーキや甘いものや油っこいものばかりを食べていると、脂肪や砂糖を多く含んだものが「母乳」として作られます。

 

そして、その母乳を赤ちゃんに飲ませていたら「湿疹が出た」ということを、聞いたり、あなた自身が体験したことがありませんか?

 

 

母乳ではなく、私の知り合いで「完全ミルク」のママ友の場合にも、粉ミルクの脂肪分がうまく吸収しきれずに湿疹が出たと言うことがありました。

 

あなたのところはどうですか?

 

 

そもそも、なぜ赤ちゃんに湿疹が出るかと言うと、先ほどアレルギーのときにお話した通り、赤ちゃんの消化器官は未発達で、それらをうまく消化することが出来ないからです。

 

「こいつは敵だ!」と赤ちゃんの身体が判断して、湿疹として出てしまうのです。

 

 

ここで気を付けないといけないのが、これが単なる脂肪分を吸収しきれずに出た乳児湿疹であるかどうかです。

 

乳児湿疹なら、脂肪や糖分を控えしっかり保湿してあげれば、時期が来れば自然とよくなります。

 

しかし、これが「アレルギーによる湿疹」の場合は、話は違います。

 

 

生クリームは「牛乳」で出来ていますよね?

 

もし、生クリームを与えたときに「湿疹が出た」のであれば牛乳アレルギーの可能性も考えられます。

 

 

しかし、初めてでは判断が付かないこともありますよね?

 

ですので、湿疹が出て、それが何かわからない場合は、すぐに掛かりつけの小児科に問い合わせ、受診することをおすすめします。

 

足にブツブツ・・・これも湿疹なの?

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、赤ちゃんにとって生クリームがダメな理由は何か?アレルギーや湿疹が出る理由をまとめました。

 

 

ケーキを用意したいお母さんたちは、どうして初めてのバースデーケーキを手作りにする場合が多いのか?ということも分かって頂けたのではないでしょうか^^

 

再度まとめると、赤ちゃんにとっての生クリームは、

 

  • アレルギーを起こしやすくなる
  • 湿疹や下痢や便秘を起こしやすくなる

 

上記の原因になるからです。

 

 

皆さんもご存知の通り甘いケーキに使う生クリームは、とてもおいしいです^^

 

私も大好きです!

 

しかし、「おいしいもの」ではありますが、脂肪も砂糖もたくさん含まれています。

 

消化器官の未発達な赤ちゃんにとって、この「おいしいもの」が必ずしも身体にとって「良いもの」というわけではないということを覚えておきましょう!

 

 

初めての誕生日には、お母さんの愛情いっぱいのケーキをぜひ手作りして頂き、家族で、赤ちゃんの「最初の誕生日」をお祝いしてあげてくださいね^^

 

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