最近はLINEやメールなど便利なものが増えてきて、なかなか手紙を書く機会が減ってきていませんか?
皆さんも手紙を書くことや、もらうことさえ少なくなってきているのではないでしょうか^^;
LINEやメールだと、手紙を折らなくてもすぐに相手に届きますが、手紙だとそうもいきません。
それなら、封筒に入れる時、しっかりキレイに折って相手に渡したいですよね^^
しかし、いざ手紙を書いて封筒に入れようと折ってみると、意外とキレイに三つ折りにするのって大変です。
それに手紙だからこそできるオシャレに折る方法もありますが、オシャレにする折り方は難しそうに見えてしまい、敬遠してしまうのではないでしょうか。
こんな時に、手紙を折るコツなどを知っていれば、今よりもっと手紙を書こう!と思えるかもしれません!
そこで、今回の記事では、手紙の折り方を簡単にするコツやマナー、宛名はどうするのかについても、詳しくご紹介していきます。
この記事を読んで、あなたが少しでも手紙を書きたい!と思っていただけると嬉しいです(‘ω’)
☆関連記事☆ 手紙を正方形や長方形に折る方法についても!
手紙の折り方を簡単にするコツはある?
では、さっそく、手紙をキレイに折るためのコツをご紹介していきます^^
↓の手紙のような形の紙を封筒に入れる際、二つ折りや四つ折りにするのは簡単だけど、三つ折りをキレイに折るのって、案外難しいですよね?
しかし、コツさえ掴めば三つ折りも簡単に折ることが出来ます!
これは私が会社勤めをしていた時に、取引先に手紙を何十件もの手紙を郵送するときにしていた折り方なのですが、簡単に三つ折りに出来ますので、ぜひ活用してみてくださいね(=゚ω゚)ノ
☆簡単な三つ折りの折り方☆
1、手紙を緩く丸めます。
2、下の写真のように持ちます。
3、下の写真のように、黄色の丸のついた角を黄色の丸のところに
ピンクの丸のついた角をピンクの丸のついたところに合わせて潰します。
(補足)
外側の角をはみ出さないように折ればOKです。
この時に内側もできるだけ内側の円を潰した時の角になるところから大きくずれないように折れば、更にキレイに見えます。
4、完成です。
どうでしたか?
こちらを活用して、簡単に三つ折りしてみてくださいね。
では、次に、封筒には入れないで渡したいとき、封筒がなくて、でも手紙を渡したいときってありますよね^^;
そういう時は、オシャレに折りたいと思いませんか?
でも・・・折り方もわからないし、複雑かもしれない。。。と嫌煙して、折るのをためらっていませんか?
私も複雑な折り方を見ると、億劫になってしまい折るのを断念してしまいますから、わかります^^;
しかし実は、折るポイントを押さえれば誰でも簡単に折ることが出来るんです。
そのポイントとは・・・
・きちんと山折り谷折りを守ること
・開くところをよく確認すること
の2点です。
例えば・・・・
下の写真のように、
↓
↓
このように、図で見たときに、どこを開くのかをキチンと確認して折れば、最後までキレイに折りきることが出来ますよ^^
ぜひ、折ってみてくださいね。
手紙の折り方のマナーは?どんなことが大切?
オシャレに折って手渡すだけの手紙は特にマナーはありませんが、封筒に入れる際には知っておいた方が良いマナーがあります。
次はこちらをご紹介しますね^^
〇和封筒の場合(縦長の封筒)
1、3分の1の下の部分を折り上げます。
2、3分の1の上の部分を折り下げます。
3、折りたたんだ時、手紙の右上の端の部分(写真の緑の丸の部分)が一番上に来るように封筒に入れます。
※この時、写真の緑の丸の部分が封筒の開く部分の方向に来るように入れます。
〇洋封筒の場合(横長の封筒)
1、3分の1の下の部分を折り上げます。
2、3分の1の上の部分を折り下げます。
3、折りたたんだ時、手紙の右端の部分(写真の緑の丸の部分)が下になるように封筒に入れます。
※この時、写真の緑の丸の部分が封筒の開く部分の方向に来るように入れます。
1、半分に折ります。
2、山折りになっている方(折れている側)を下にして入れます。
以上となります。
折り方のマナーを知っておけば、いざというときも相手に失礼がないので安心ですね^^
手紙の折り方の宛名はどうする?どこに書くの?
最後に、手紙で必ず書く宛名(あてな)についてご説明していきます。
通常、二つ折りや三つ折りにして封筒に入れる場合は、封筒の上に宛名を書きます。
しかし、オシャレに折った場合は、宛名をどこに書けば良いのか迷いますよね?
そんな時は、手紙の裏側は基本無地ですので、オシャレに折れた表部分にわかるように書きましょう。
その際に、色鉛筆やシールでキレイにデコレーションしても良いですね^^
手紙の裏側がカラフルな場合は、白い色や淡い色のついた無地のシールや紙を貼って宛名を書けば、相手にも名前がよくわかりますから良いですよ^^
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、手紙の折り方を簡単にするコツやマナー、宛名について詳しくご紹介しました。
手紙の折り方を簡単にするコツをご紹介しましたが、参考になりましたか?
三つ折りの場合は緩く丸めて潰せば簡単に三つ折りが出来ます。
その際に丸めた部分を潰した時に角となるところを手紙の端に合わせるとキレイな三つ折りが簡単にできます。
オシャレな折り方を簡単にするコツは、山折り・谷折りの部分をきちんと守り、開く部分をしっかり確認してから折りましょう。
そうするとキレイに折りきることが出来ます。
オシャレな折り方にマナーは特にはありませんが、封筒に入れる際には知っておいて損のないマナーがあります。
☆三つ折りの場合
・和封筒(縦長の封筒)…折りたたんだ時、手紙の右上の端の部分が一番上に来るように封筒に入れます。
・洋封筒(横長の封筒)…折りたたんだ時、手紙の右上の端の部分が下に来るように封筒に入れます。
☆二つ折りの場合
山折りになっている方(折れている部分)を下にして入れます。
手紙を封筒に入れる場合は、封筒に宛名を書きます。
手紙をオシャレに折った場合は、オシャレに折れた表部分に宛名を書きましょう。
その際に色鉛筆やシールでキレイにデコレーションしても良いです。
手紙の裏側がカラフルな場合は、白い色や淡い色のついた無地のシールや紙を貼って宛名を書けばわかりやすくなるのでおすすめです。
LINEやメールは、スタンプや絵文字などで可愛くデコレーション出来ますが、手紙はそれができません^^;
でも、変わりにオシャレに折ったり、シールを貼ることで、かわいくも、かっこよくもあなたがしたいようにデコレーションすることが出来ます!
また、LINEやメールには感じられない温かみが感じられるのも手紙の良いところです。
何か伝えたい時があるとき、LINEやメールばかりではなく、たまには手紙を書いてみてはいかがでしょうか?
きっと、相手にあなたの気持ちがきちんと伝わる筈です^^