最近、英語の重要性がますます高まってきて、「幼少期の頃から英語を学ばせたい」という
パパやママ、お父さんお母さんが多いのではないでしょうか？
しかし、幼児に英語を学ばせるにはいろいろと考えることがたくさんあります。
- どうやって学ばせるのかな？
- 英会話スクールに通ったほうがいいのかな？
- 英語の教材を使ったほうがいいのかな？
などなど、どうしたらいいのかわからないとあなたは悩んでいませんか？
そこで、今回は幼児の英語教育の大事なポイントを３つご紹介します。
これを読んで、ぜひ参考にしてみてくださいね。
★幼児の英語についてはこちらも読まれています＾＾
英語を学ばせるための大切な３つのポイント
ではさっそく大切なポイントをそれぞれ説明していきます。
１つ目 いつから始めても大丈夫
まず１つ目は、「いつから始めればいいのか？」と多くの親が悩むと思いますが、これはパパやママ、お父さんお母さんがお子さんに「英語を学ばせてあげたい！」と思ったその日から始めましょう！
また、もし妊娠しているなら、お腹の赤ちゃんのために、あなた自身が今から英語に触れていくことで赤ちゃんにもよい影響があるかもしれません。
例えば、あなた自身が積極的に英語の歌を聴いたり、英語のＤＶＤを見たりなどしてみるといいかもしれません。
そして、赤ちゃんがおぎゃーと産まれたその日から、英語に触れさせてあげてくださいね。
最近は、「日本語もまだ理解していないうちに英語を学ばせてしまったら、日本語を覚えることが遅くなってしまう」という意見があり、あなたは不安に思っているかもしれませんね。
しかし、普通に日本で生活しており、両親が日本語を話す家庭で育つお子さんなら、そんなに心配はないという意見もあり、こちらはあなたの判断次第ということになります。
あなたご自身がお子さんにどうしてあげたいか？を考えてみてください。
そして、早くから英語に触れさせてあげたい、苦手意識がつかないようにしてあげたいと思うのであれば、赤ちゃんのうちから英語を学ばせてあげてくださいね！
２つ目 CDやDVDをフルに活用する
実際に英語を学ばせる！と決めた場合、「どうすればいいのか？」「何から始めればいいのか？」ということで悩みますよね？
大切なポイント２つ目は、「ＣＤやＤＶＤをフルに活用する」です。
よくTVで流れるCMや歌などは、覚えるつもりがなくても、なんとなく耳に残ってしまったり、覚えてしまうことってありませんか？
意味が分からなくても、どんどんCDやDVDを流して、英語に慣れさせてあげると英語に耳が慣れていくでしょう。
そして、自然とリスニング力がついていきます。
リスニング力は、大人になってから身に着けることはとても難しいです。
日本の英語教育は、文法がメインなので、英語の試験で筆記は満点なのに、リスニングの点数はあまり良くないということをよく聞きます。
これを聞くと、日本人はリスニング力が弱いということが、すごくわかりますよね？
また、お子さんが小さいうちに、ネイティブの発音を耳にすることによって、きれいな発音も身に着けることができるでしょう。
３つ目 パパもママも英語を好きになる
３つ目のポイントは、お子さんに英語を学ばせたいなら、ご両親のあなた自身が英語を好きになるよう努力することです。
もし、パパやママ、お父さんお母さんが英語嫌いのまま、お子さんだけに英語を学ばせようとしてもそれは難しいと思いませんか？
理由は、いくらお子さんが高い英会話スクールに通ったり、英語教材を購入しても、きちんと毎日継続して使われなければ、結局は途中でやらなくなり、宝の持ち腐れになるからです。
余談ですが、私も英語が苦手ですが、毎日息子には英語のＤＶＤを見せたり、歌を聞かせたりしています。その時に私自身も一緒に学ぶことで、なるべく自分の中の苦手意識を治せるようにしています。
親の私自身が英語が苦手や嫌いでは、そのうち続かなくなり、そしてやらなくなることがわかるからです。
英語教育で大切なのは「毎日の継続」だと本当に思うし、それを行うのは親の私自身だからです。
たまに嫌になるときもありますが、、、（笑）子供のためにがんばりましょう！
話は逸れましたが、お子さんに英語を学ばせたいのであれば、途中で続かなくなったりすることがないようにしたいですよね？
そのためにはまず、あなたもお子さんと一緒に英語に触れてください。
一緒に英語の歌をうたったり、踊ったりすることで、お子さんはますます英語が好きになります。
そして、自然と言葉を覚えていくのです。
子供が英語を話したら、たくさんほめてあげましょう。
そしてできれば、英語で返答してあげたり、質問してあげましょう。
「発音が違うかもしれないから、私の英語では駄目なんじゃないかな？」なんてことは、思わなくて大丈夫です＾＾
アメリカには、多くの人種が英語を話していて、発音やイントネーションはさまざまですが、英語を話す人々はきちんと理解し合っています。
それに、お子さんは毎日ＣＤやＤＶＤできれいな発音を耳にしています。
あなたが間違った発音で英語を少しくらい話したからと言って、問題はありません。
それよりも、少しでもよいので、親子で毎日英語のコミュニケーションを取ることの方が大切ですよ。
例えば、英会話スクールに通っているけど、「英語がなかなか話せるようにならない・・・」という不満を持っているパパやママ、お父さんお母さんは大勢います。
でもそれは、家庭で英語を使っていないからです。
英会話スクールだけでは、学ぶ時間が短すぎてなかなかお子さんも英語を覚えきることは難しいのです。
どんな小さなやり取りでもいいので、英語でのコミュニケーションを大切にしてくださいね。
そうすることで、お子さんはだんだんと英語を話せるようになっていきます＾＾
まとめ
いかがでしたが？
幼児の英語教育についての大切なポイントを３つご紹介しました。
再度こちらにまとめると・・・
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この３つが大切なポイントです。
そして、さらに一番重要なのは、パパやママ、お父さんお母さんの協力ではないでしょうか？
英会話スクールや教材まかせでは、なかなか上達しません！
お子さんが、「英語って楽しい！英語大好き！」と思えるように、どんどんCDやDVDに合わせて、一緒に歌ったり踊ったりしながら、楽しく英語を学んでくださいね！
