赤ちゃんって、絵本が大好きですよね?
日本語や、絵本の中の意味は、まだ分からなくても、きれいな発色の絵を見たり、パラパラとページをめくってみたり・・・
「早くから英語を習わせたいけど、何から始めればいいのか、どうしたらいいのかわからない・・・」
と思っている場合、英語の絵本は、日本語の絵本と同じように、簡単なフレーズや単語のみで、読むことが出来ますので、最初に英語に触れるには、とても取り組みやすいものではないでしょうか?
しかし、どんな絵本が良いのでしょうか?
あなたが3歳くらいまでの時に、英語の絵本を読んでいた経験がなければ、どういったものが読みやすいのか?ということがわからないかもしれませんね。
そこで今回の記事では、初めてでも楽しく遊んで学べる、英語の絵本の選び方とおすすめの絵本5選をご紹介します。
初めて英語の絵本を選ぶとき迷われた際は、こちらを参考にして選んでみてください^^
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英語の絵本の選び方のポイント
まず、幼児が興味を持ちそうな絵本は、どのようなものを選べばいいのでしょうか?
ポイントは、赤ちゃんが好きそうな、きれいな発色や大きな絵が描いてあるものを選ぶことです。
その絵本が、文書になっておらず、単語だけでも大丈夫です。
日本語の絵本を選ぶ時も、最初は日本語の単語から覚えれるように・・・と考えて選びませんか?
同じような考えで大丈夫ですので、最初の1冊を選んでみましょう^^
さらに他のポイントとして、指や手が使えるようになったら、仕掛け絵本を選ぶことも楽しいです!
あくまで絵本なので、知育玩具(ちいくがんぐ)のように、「遊びながら学習していく」という訳ではありませんが、絵本を見るついでに、仕掛け絵本に興味を持てば、更に英語の本が身近なものになるので、おすすめです^^
赤ちゃんの英語絵本 おすすめ5選
続きまして、おすすめの英語の絵本をご紹介します。
どれも0歳~の幼児にぴったりの絵本となります。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
Brown Bear, Brown Bear, What Ⅾo You See?
「はらぺこあおむし」で有名な「エリック・カール」画の絵本です。
英語がとってもリズミカルで読みやすいものになります。
色の勉強もできますし、繰り返し「What do you see?」(何がみえるかな?)と問いかけ文があるので、自然と問いかけ文が身につきます。
Dear Zoo
かなりロングセラーの、いろいろな仕掛けがついている絵本です。
その仕掛けにお子さんは、何度も何度もその本を手に取るでしょう。
あなた自身がわからない単語があっても、何度も何度も読み聞かせることで、だんだんとお子さんも意味が分かるようになります^^
本の作りもしっかりしているので、小さい赤ちゃんのときから、気軽に英語に触れれます。
もし噛んだりしても、壊れにくくて安心ですよ。
COLOR ZOO
※著者は「Lois Ehlet」
動物の仕掛け絵本です。
いろいろな動物たちが、丸や四角などの形の変化で、最初の動物から違う動物に変化していきます。
色彩も鮮やかで、赤ちゃんの興味を引く一冊になりますよ^^
I Like It When…
ペンギン親子の一日を綴っている、とても気持ちがホワッと暖かくなる絵本です。
是非、親子で読んでもらいたい本です^^
内容は、「Ilike it when・・」(~するのが、大好きよ)という、文章の繰り返しです。
本を読みながら、赤ちゃんと一緒にやってみてくださいね。
あなたと一緒に絵本を楽しく読むことで、お子さんにとって大好きな1冊になるのではないでしょうか?
WADDLE!
ページの真ん中の部分が、めくることにより動く、仕掛け絵本です。
動物が動く擬音(ぎおん)を学ぶこともできますよ。
絵本の中には、像が「ドスン、ドスン」と歩くことを、「boom-boom- thomp.」と表示してあったりします。
普段なかなか日本では、そのような英語の擬音を知る機会はありませんが、こちらの絵本を繰り返し見る事で、その擬音を学ぶことが出来るのでおすすめです。
文字も大きくカラフルで絵も動くので、お子さんはその絵本にとても興味を持ち、手放さなくなりますよ^^
最初の英語の絵本は布絵本がおすすめ
0歳の赤ちゃんに渡す初めての絵本には、布の絵本がとてもおすすめです。
布絵本は、単語は少しだけしか書いてありませんが、最初に英語を身近に感じてもらうには、とても良いものです。
肌ざわりが良く、仕掛けもいくつかありますので、まだあまり動けない赤ちゃんでも退屈しません。
外出する際に持っていけば、お子さんが退屈している時には、時間を潰しながら遊べるので、とても重宝しますね^^
赤ちゃんにおすすめの英語の絵本まとめ
いかかでしたか?
お子さんに見せてあげたい絵本は、この中にありましたか?
0歳の赤ちゃんへ送る最初の本は、「読むことを重視する」よりも、「目に触れさせてあげる」ことが大切です。
そして、忘れてはいけないのは、「あなたが読みやすい」ことです。
あなたが優しい声で本を読んであげたり、楽しんで一緒に読むことによって、お子さんも絵本の意味は分からなくても、自らその本を手に取り、遊ぶようになります。
ですので、ぜひお子さんと一緒に、絵本を楽しんでくださいね^^
そして、お子さんが成長し、日本語の本をしっかりと読んだり、聞いたり出来るようになったら、日本の昔話の英語版や、よく知られているディズニーなどのお話の英語バージョンを渡して、少しずつ、楽しく英語を学べる環境づくりをしてあげましょう!