つわりが長引くと辛いですよね。
妊娠12週目頃から、少しずつ治まってくるって聞いているのに、まだまだ終わる気配がない・・・と途方に暮れている妊婦さん。
つわりはどうして長引くのでしょうか?
そして、このつわりの長さや重さで、お腹にいる赤ちゃんの性別がわかるのでしょうか?
そこで、今回の記事では、つわりが長引くのは個人差があるのか?つわりの重さや長さで性別がわかるのか調べてくわしく紹介します。
赤ちゃんの性別が違うとつわりの重さや長さが違うといいますね。
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つわりの長さは個人差がある
つわりが始まるのは、早い人で5週目頃から始まり、胎盤が出来上がる12~13週目ごろには落ち着くといわれていますが、これはもちろん一般的な話であり、つわりが全くない人もいれば、出産間近までつわりに悩まされたという人もいるので、個人差があります。
しかしつわりが長引く妊婦さん達の話をまとめると、ある特徴が考えられます。
疲労による倦怠感
食欲不振と味覚の変化
出産への不安
ストレス
嘔吐により体力を奪われ、また食欲不振で身体が冷えてしまい、つわりがひどくなる悪循環に陥ってしまいます。
また水分不足になってしまうと、脱水症状を起こしてしまうので、
食べれるものを少しずつでいいので、摂取するようにしましょう。
ストレスとつわりの関係はとても大きなものです。
色々不安が募るのはわかりますが、不安になればなるほど、お腹の赤ちゃんも不安になります。
気分転換にお散歩をするなどして、少しでも楽しいことを考えるようにしましょう。
お腹の赤ちゃんの性別はわかるの?
つわりで辛い中、それでも楽しみの1つに、お腹の赤ちゃんの性別でしょう。
つわりがひどかったり長いと女の子で、つわりが軽いと男の子だというジンクスを聞いたことはありませんか?
実際どうなのでしょうか?
つわりの長さなどにより、お腹の赤ちゃんの性別がわかるのでしょうか?
つわりの長さや程度と性別は関係ない!
結論からはっきり言うと、
つわりの長さや程度と性別は関係ありません。
私の場合、多少の吐き気や倦怠感はあったもの、産まれてきた子供は女の子でした。
そして、同じ時期に出産した友達は、つわりの症状や味覚が全く私と反対でした。
そして生まれてきた子供は女の子でした。
また私には妹がいますが、2人目の子供は男の子なのですが、毎日吐き気が止まらず、実家に帰って、上の子の面倒を母親に見てもらわなければいけないほど、辛いつわりでした。
つわりの長さや程度で性別がわかるというのは、ジンクスです。
そして、出産した妊婦さんたちが、たまたま同じような症状で、産まれてきた子供が女の子だった。男の子だった。というだけです。
また、お腹の出方や妊婦さんの顔つきによって、性別がわかるとも言いますが、これも
医学的根拠は全くありません。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、つわりが長引くのは個人差があるのか?つわりの重さや長さで性別がわかるのか調べてくわしく紹介しました。
お腹の赤ちゃんの性別は、早い人で20週目ごろからわかる人もいます。
性別というのは、実際、エコー検査で見てもらうまではわかりませんし、エコー検査で女の子だと言われていたのに、産まれてきた子は男の子だったということもあります。
大事なところが隠れて見えなかったため、女の子と診断されたんでしょうね。
長引くつわりは辛いでしょうが、お腹の赤ちゃんの性別に想像を膨らませ、妄想するのも
その時でしかできないことです。
そしてつわりは辛いですが、それを乗り越えての出産の感動はそれはそれは素晴らしいものですよ。