この季節のイベントであるハロウィンは、クリスマスと同様にすっかりと定着してきているように感じます。
実際にお店に買い物に行けば店内はハロウィンの装飾が施されています。
また、商品のパッケージにハロウィンのイラストが描かれているものがたくさん店内に並んでいますね。
そんなハロウィンに「今年はハロウィンの飾り付けをやってみようかな」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめしたいのがフェルトを使った飾り付けです。
フェルトを使った飾りつけは、紙とは違い、柔らかな可愛らしい雰囲気が出ます。
小さな子どもがいる家や可愛いハロウィンの飾り付けをしたい人には大変おすすめですよ。
今回の記事は、ハロウィンの飾り付けを手作り フェルトでは?リースは?切り絵の作り方についても詳しく紹介します。
今度のハロウィンには手作りの飾りつけに挑戦してみてくださいね。
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ハロウィンの飾りつけを折り紙で!リースやモールの作り方の手順も!【写真付き】
ハロウィンの飾りを手作りで!フェルトを使うポイントは?
ハロウィンは今ではすっかり日本の秋のイベントとして定着しています。
そんなハロウィンに「今年はうちも飾り付けをしてみよう」なんて考えている人も多いのではないでしょうか?
そんなハロウィンの飾り付けでよく見るのがフェルトを使った飾り付けですね。
フェルトは平面だけではなくマスコットのように立体的にすることも出来るので、飾り付けを手作りするときにとても扱いやすい素材となっています。
また、紙と違いふわふわとしているので、とても柔らかな雰囲気を演出してくれるので、小さな子どものいる家や可愛らしい雰囲気のハロウィンの飾り付けにしたい場合に大変おすすめです。
ハロウィンの飾りつけ フェルトではどんなものが作れるの?
フェルトはとてもすばらしい素材です。
何がすばらしいかと言うと、フェルトはどんな飾り付けにも変身が可能だからです。
フェルトで作ることが出来る飾りつけは下記になります。
・モービル
・ガーランド
・オーナメント
・リース
見て分かるように、飾りつけ全てに対応が可能です。
更にフェルトは紙とは違い、綿などを詰めてマスコットのように作ることだって出来ますので手作りの幅がとても広がりますよ。
ハロウィンにフェルトでリース 作り方を紹介!
ハロウィンのフェルトリースといえば、ハロウィンのマスコットキャラクターがたくさん付いた可愛らしいリースを思い浮かべますよね。
でも、マスコットをたくさん作るのってとても大変ですし、マスコットを購入するにも数が必要となりますのでコストもかかってしまいますね。
でも、フェルトで作るリースはマスコットを使ったものだけではありません。
切り絵のようにフェルトを切り抜いてリースを作る事だって出来ます。
こちらではフェルトを切り絵にして作るリースの作り方をご紹介します。
☆フェルトリースの作り方☆
【 材 料 】
・フェルト
・チャコペン(またはペン)
・断ち切りバサミ
・カッター(またははさみ)
・厚紙(無くてもOK)
・ボンド(厚紙を使う場合に必要)
・型紙
【 作 り 方 】
➀ 型紙をカッターやはさみで切り取ります。
➁ 切り取った型紙をフェルトに当て、ペンでなぞっていきます。
↓
➂ 断ち切りバサミで切り取ります。
➃ 完成です。
今回はこちらのハロウィンリースの型紙を使用しました。
☆リース(型紙)☆
そんなハロウィンリースに、私は黒い厚紙をドーナツ型に切り取って切り抜いたフェルトを貼り付けてみました。
型紙はこちらで紹介したものを使っても良いですが、ジャック・オー・ランタンやオバケをドーナツ状に並べてオリジナルの型紙を作るのも良いですね。
☆リースの型紙の作り方☆
➀ 例えば、このジャック・オー・ランタンでリースを作るとします。
➁ 好みの大きさの円を描きます。(コンパスが無くてもお鍋やお皿を使うと簡単に円が描けますよ。)
➂ 円に合わせてジャック・オー・ランタンを写していきます。
➃ 型紙の完成です。
あとはこれを切り抜いて「フェルトリースの作り方」と同様に作っていけば自分好みのフェルトリースを作ることが出来ます。
ハロウィンにフェルトで切り絵 作り方を紹介!
ハロウィンの飾り付けを切り絵で作りたい場合、型紙を使って作れば簡単に作ることが出来ます。
型紙を使ったフェルトの切り絵の作り方をご紹介します。
☆フェルトの切り絵の作り方☆
【 材 料 】
・フェルト
・型紙
・チャコペン(またはペン)
・裁ちばさみ
【 作 り 方 】
➀ 好みの型紙を用意します。
↓
➁ 型紙をチャコペンでなぞります。
➂ 裁ちばさみで切り抜いて完成です。
これは切り絵リースを作る場合でも言えることですが、ペンやチャコペンを使うとどうしてもなぞった線が残ってしまいますよね。
何だか線が残ったままだと不恰好ですよね。
しかし、そんな時は水性の「水で消えるチャコペン」を使えば問題は解決です。
この水で消えるチャコペンは濡れた布で拭くだけで線画きれいに消えます。
しかも、この水で消えるチャコペンはなんと百円均一で購入することが出来ます。
ですので、フェルトを購入する際は一緒にこの「水で消えるチャコペン」も購入することをおすすめします。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、ハロウィンの飾り付けを手作り フェルトでは?リースは?切り絵の作り方についても詳しく紹介しました。
小さな子どもや可愛らしいハロウィンの飾り付けをしたい場合、フェルトを使った飾り付けがおすすめです。
それに、飾り付けを作る際のフェルトはとても万能な素材です。
飾りつけとなるモービル・ガーランド・オーナメント・リースと何にでも変身が可能で、紙とは違ってマスコットのように立体的にすることも出来ます。
そんなハロウィンの飾り付けをフェルトでと考えた時に、ふっくらしたマスコットをイメージしますよね。
確かにマスコットを作ってリースやガーランドやモービルなどを作るのも良いですが、たくさんの数を作るのはとても大変です。
また、マスコットを作るのが難しいなんて思う場合もあるでしょう。
そんな私もマスコット作りは苦手です。
フェルトの使い方は様々ですので、マスコット作りが苦手な場合はフェルトを切り絵にして使えば問題は解決です。
フェルトをハロウィンのキャラクターに切り抜いて紐を通せば簡単にモービルやガーランド、リースにだって大変身することが出来ます。
フェルトはどんなものにも変身が可能ですので、飾りつけ初心者である私でも簡単に使うことが出来ました。
フェルトを使ってハロウィンに飾り付け作りを楽しんでくださいね。