初めての幹事となると緊張しますよね!?
しかし、焦ってはいけません。
皆さんが通る道ですから(‘ω’)
幹事の役割をしっかりとマスターして、この機会にしっかり幹事デビューしましょう!
今回の記事では、幹事の役割についてと初めてで失敗しないようにするためのこと、さらに、幹事をするときの心得についても詳しくご紹介していきます。
初めて幹事をするときや、久しぶりに幹事をする場合には一度目を通して頂けるといいかなと思います(‘ω’)
☆関連記事☆ 幹事の仕事はたくさんあります。頭に入れておいてくださいね^^
幹事での役割は?
幹事の役割は頼れる裏方です。
事前準備では連絡・決定を行います。
当日は進行を見守るタイムキーパーです。
小規模な会ですと、司会進行も任されるので表舞台に立つこともありますが、基本的に裏方と考えてください。
あなたの進行によって、新年会は行われます。
万が一、盛り上がりすぎて、皆さんが帰れなくならないように時計を見ながら進めていってください。
主役は参加者の方々です。
初めての幹事なので、派手な演出にこだわらず、地道に裏方に徹してください。
「裏方」を誰も見ていないなんてことはありません。
気を配るあなたのことを、必ず誰かが評価してくれます。
会社の幹事が初めての時に失敗しないようにするポイントは?
初めての幹事で失敗しないポイントは開催日時の決定・出欠の確認・お店選びの3点です。
【開催日時の決定】
大きな会になればなるほど、開催日時の決定は難航します。
必ず来てほしい上司などキーパーソンの方から予定を聞くようにしてください。
そのあと、メールでアンケートを取り日時を決定してください。
これが早く決まると、予定が早く進みます。
お店の予約を早く取るためにも、重要になってきます。
【出欠の確認】
日程が決まれば、メールで出欠の確認を取りましょう。
出席人数+5人と多く見積もっておけば、当日の急な出席にも対応できるのでおすすめです。
出席が当日までわからないという人も5人余裕があればまかなえます。
【お店選び】
飲み会の時期はいろいろですが、新年会や忘年会などの時期は居酒屋も混雑します。
ですので、開催日の二十日前くらいには予約を入れるようにしましょう。
ちなみに、初めてのお店は避けたほうがいいです。
知らないお店に行き、当日散々だと困ります。
以前飲み会で行ったことがあるお店か、会社の馴染みのお店にしておきましょう。
何度か使ったことがあるお店ならば、店長さんもあなたの会社の宴会に慣れており安心です。
幹事の心得はどんなこと?何を気を付ければいい?
幹事の心得は全体を見て、気を配ることです。
誰かのグラスが空になっていれば、ボトルを持って「お注ぎしましょうか」と動いてください。
皿が空いたら、店員さんが持っていきやすい位置に重ねて寄せておきましょう。
初めてで緊張して、飲みすぎてはいけません。
飲みすぎた方を介抱する役目が回って来ることもあります。
幹事は主役に立つのではなく、裏方として全体を見守っていく立場です。
主役は楽しむ参加者の方々です。
おもてなしの気持ちを忘れず、皆さんに気を配っていれば間違いありません。
しかし、一人で背負いこんでもいけません。
手伝ってもらえるところは手伝ってもらいましょう。
例えば、盛り上がっていない席を見付けたら、あなたが盛り上げようとしたいかもしれません。
しかし、ひとつにかかりっきりになっては全体が見通せなくなってしまいます。
ムードメーカーの同僚にそっと頼んで派遣しましょう。
お金の計算も一人でやるより、二人でやった方が正確・安心ならば事前に頼みましょう。
一人で抱え込んで焦るのではなく、サポートしてくれる方に頼れば幾分安心できます。
初めてでも、落ち着いて幹事を全うしてください。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、幹事の役割についてと初めてで失敗しないようにするためのこと、さらに、幹事をするときの心得についても詳しくご紹介してきました。
幹事の役割は頼れる裏方です。
無理に目立とうとせずに、裏方に徹してください。
初めての会社の幹事で失敗しないポイントは開催日時の決定・出欠の確認・お店選びの3点です。
キーパーソンの方から予定を聞き、日取りを決め、できるだけ早くお店を予約するようにしてください。
幹事の心得は全体を見て、気を配ることです。
しかし、一人で背負いこまずに、サポートしてくださる方に頼るようにしてください。
初めて一人で幹事をするとなると、緊張することでしょう。
しかし、一人でやりきる仕事でもないことが伝わったのではないでしょうか?^^
一生懸命に幹事の仕事をするあなたを見て、きっと上司の方も評価してくださいます。
自信を持って、幹事デビューしてくださいね!