この記事では、子供の水疱瘡の完治はいつか、登校許可書は必要かどうか、水疱瘡でのかさぶたはどうなるのかについて、実際の子供の写真と共にご説明していきます。
実際の体験と共にお話ししていきますので、子供が水疱瘡にかかり悩んでいる場合は読んでみてくださいね☆
先日水疱瘡と診断された息子ですが、自宅安静で過ごして早5日経ちました。
5日後に再診と言われていましたが、そもそも水疱瘡って完治までに何日かかるものなのかわかりませんでした…。
病院から許可が出たら、学校や幼稚園・保育園に登校・登園するために、注意する点はあるのでしょうか?
さらに、体中にできた発疹がどのようになっていくのか気になりませんか?
そういった疑問にお答えしていきます☆
子供が少しでも早く、元気で登園、登校できるように対応していきましょう☆
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子供の水疱瘡の完治はいつ?
前にも少しお話したのですが、水疱瘡にかかると、水疱がかさぶたになるまでだいたい4、5日~1週間かかり、かさぶたがはがれ落ちるまでは3週間ほどかかることがあります。
息子が水疱瘡にかかって5日間自宅安静で過ごし、6日目に小児科で再診を受けた際は、全ての水疱がかさぶたに変化していて、先生から外出の許可をもらいました。
かさぶたが自然とはがれ落ちるまでに少し時間がかかりますが、水疱が全てかさぶたになれば、その時点で完治したと言われています。
ですから、私の子供も病院を受診した次の日から登園してもよいとの許可をもらいました。
水疱瘡は登校許可書は?必要なの?
登園の許可が出たので、早速次の日から幼稚園に通わせたのですが、ここで注意しておきたいのが、水疱瘡にかかった場合、学校や保育園幼稚園によっては病院の診断書が必要な場合があります。
前回書いた記事でも触れましたが、水疱瘡でお休みの連絡を入れる時点で、病院の診断書が必要かどうかを確認しておくと、再診の際に、先生に診断書をお願いできますから、スムーズな対応を取ることができます。
我が家の場合は、診断書は要らなかったのですが、休み明けに、水疱瘡にかかった申請書を提出しなくてはいけませんでした。
内容は、
- いつから水疱瘡にかかり
- どこの病院を受診したか
- いつ病院から登園許可が下りたか
かなどを記入して、最後に
親のサインと捺印が必要でしたよ。
学校や保育園・幼稚園園によって対応は違うので、子供が登園した時に聞いておくと安心ですね。
子供の水疱瘡でかさぶたはどうなるの?
子供が水疱瘡にかかって、2日目では立派だった水疱が、5日目には赤くかさぶたのように変わっていました。
↑↑↑ 上が発症2日目。下が発症5日目。
水ぶくれのようなものが赤黒くかさぶたに変わっているのがわかります。
お腹周りの水疱も上のように赤黒く変化しているのがお分かりいただけるでしょうか?
かさぶたは数日経つと剥がれ落ち始めますし、水泡がかさぶたになってくると、身体の痒みも収まってくるので、掻き毟ることもなくなってきます。
そして発症から2週間以上経った状態はこんな感じです。
分かりにくいのですが、小さな黒い点があるのが分かるでしょうか?
そして現在、まる3週間経ちますが、写真上ではほとんど分からなくなりました。
ただ実際に背中やお腹を見てみると、虫刺されのような赤い痕が少し残っている状態です。
徐々に痕が薄くなってきているのが分かりますが、キレイに見えなくなるまえにはまだ少し時間がかかるようです。
もし水疱を潰してしまい痕が残ってしまった場合でも、数年をかけて痕が薄くなっていくという話を聞きますから、それほど気になさらない方が良いですよ。
最近では、整形外科や美容皮膚科の手術で痕を消すことも可能ですから、もしお子さんの水疱瘡の痕で気にしている方がいても、長い目で見ていきましょう。
今回のまとめ
今回は、子供の水疱瘡の完治はいつ?登校許可書が必要?かさぶたはどうなるの?について詳細に紹介してきました。
そして3週間経った現在では、かさぶた痕が残っているだけの状態です。
水疱がかさぶたになってしまえば、感染力も弱まりますし、痒みも収まっていきますからひとまず安心することができるでしょうか。
全てのかさぶた痕が消えるまではまだ時間がかかりそうですが、徐々に薄くなっていくので、痕が残った!と慌てずに、気長に待つのが良いですよ。
また、休み明けに学校や園にスムーズに登校・登園するためにも、病院の診断書の有無の確認を忘れないようにしておきましょうね!