この記事では、新しい年号の「令和」(れいわ)について、万葉集から取った理由や、令和の意味、使いやすさや読みやすさはこれからどうかについて、私の意見と共にお伝えしていきます。
新年号、発表されましたね!
令和(れいわ)reiiwa
です(*´ω`*)
今まであまり馴染みがない、聞いたことがない言葉ですから、色々疑問が出てきますね。
令和の読みやすさや使いやすさについても、これから使うことが多くなる令和について書いていきます。
★令和の地名人名駅名なども調べてみました~♪
令和は万葉集から?その理由は?
令和(れいわ)が発表されましたが、その「令和」という言葉はどこから持ってきたのか…疑問ですよね?
今まで「令和」という言葉は聞いたことありませんでしたから…。
調べていくと、万葉集から出典されたとか?
その真意と共に、もしそうならなぜ万葉集から選んだのか?気になりますよね!
日本最古の和歌集・万葉集の第五「梅花歌三十二首」に「于時初春令月 氣淑風和」(時に、初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ)とあり、ここから二文字をとって「令和」となりました。
今までの元号は中国の「四書五経」などからの引用でしたが、安倍政権の支持層である保守派の間では、日本古来のものを由来とする元号を期待する声があがっていました。
安倍首相は記者会見で万葉集を出典とした理由について、「わが国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と説明しています。
今回の発表後にネット通販では万葉集関連の書籍が在庫切れになり、緊急重版を決定しました。
今までの元号が全て中国の書籍から取られていたなんて意外でした。
政治的な意味は分かりませんが、日本の元号だから日本の書から取ったという理由は受け入れやすいですね。
令和の意味は?新年号にはどんな想いが込められているの?
新年号の令和にはどんな意味が込められているんでしょうか。
年号は日本人には欠かせないずっと使っていくものですから、やはり意味を知っておくだけでも使う時の気持ちが違います。
安倍首相は新元号「令和」について「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と述べています。
元号に「和」の字が使われたのは20回目、「令」が使われたのはこれが初めてです。
「令」は漢文では「~させる」という意味ですが、日本語では「良い」「立派」という意味があります。
これも日本ならではのものが意識されていますね。
「令和」ええやん!!
「令」って令夫人とか令嬢とか、敬いの意味があるのよね。令和時代は今までにないくらい外国人が日本に来て、色んな文化が増えてくると思うの。
そんな中でもいつまでも昔ながらの日本の「和」が敬われるような日本であって欲しい!令和時代、日本のために頑張って生きるで!
— 小原ブラス (@kobaravlas) April 1, 2019
ちなみに「平成」のほうは、「史記」の「内平外成(内平かに外成る)」と「書経」の「天成(地平かに天成る)」から引用されており、「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味が込められていました。
令和は使いやすい?大人だけじゃなくて子供にはどう?簡単に西暦に直せる方法も教えちゃいます♬
年号が発表されました。
「令和」ですが、使いやすいと嬉しいですよね!
これからずっと日常で使うものですから(*´ω`*)
でも、私的にはそこまで難しくと思う事もないのですが、子供はどうでしょう?
これから先、子供が今この時から大人になってもずっと使う年号ですから、子供が使いやすいといいですね!
平成よりは最初聞いたときに、簡単だなと、私は思いましたがあなたはどうでしたか?
新元号は令和ですか。令和18年はR18になるのですね。
— 東海道新幹線幸田駅 (@Tokaido_Koda) April 1, 2019
さすがの有識者もそこは盲点でしたね。
それから令和は、西暦と和歴の関係がわかりやすいと話題です。
私は「いま平成何年だから西暦は何年だっけ…?」とけっこう混乱するのですが、令和には便利な覚え方があるんです。
令和は和歴にレイワ(018)を足すと西暦の下2ケタになります。
例えば・・・
令和1年の場合、1+18で西暦2019年という具合です。
これは大人の私もけっこうありがたいです^^
令和は読みやすい?言いやすさはどう?
年号が発表され、今インターネット上やSNS、もう少ししたら新聞に出ますから、当分は世の中に浸透するまで、色々話題になる事が間違いない「令和」ですが、読み方は「れいわ」と言います。
結構読みやすいなーというのが、私の第1印象ですが、あなたはどうでしたか?
ちなみにうちには3歳の息子がいますが、「れいわ」を読ませたら…
「でいわ!」と言っていました(笑)
「れ」が小さな子供には言いにくいみたいです。
でもこれからずっと使っていく年号ですから、言えるようになってほしいですね(*´ω`*)
そんな新元号の選定基準には、以下の6つが挙げられていました。
- 国民の理想としてふさわしい良い意味を持つ
- 漢字2字
- 書きやすい
- 読みやすい
- 過去の元号で使われていない
- 俗用されていない
この中の7つ目として「言いやすさ」は重要かと思いますが、あまり重視されていなかったようですね・・・
令和ってなんか、んー、なんかなー笑笑ちょっと言いにくいな笑笑
— かんち (@kanchi1004) April 1, 2019
令和は言いやすいような言いにくいようななんとも言えない感じ😂
— ゆり豆 (@yurimame_) 2019年4月1日
https://twitter.com/chikuwa_j/status/1112550273682034688
令和ライダーは穏やかな感じがしていいですね^^
制限速度を守りそうです。
今回のまとめ
今回は、新しい年号の「令和」(れいわ)について、万葉集から取った理由や、令和の意味、使いやすさや読みやすさはこれからどうかについて、私の意見と共にお伝えしていきました。
「令和」
聞き慣れないうちはまだ変な感じがしますね。
長く平成を生きてきましたけど、その意味を考えることはありませんでした。
平成はあと1ヶ月あります。
新元号「令和」に込められた意味をじっくり味わってみるのもいいですね。
言いにくいという意見もありますが万葉集から来た日本由来の言葉ですので、日本人としてきれいに発音したいところです。
滑舌を良くして、令和の時代に備えましょう!
令和の予想を当てた人はいるんでしょうか?
こちらに↓詳しくまとめています!