この記事では、令和をアルファベットでは何というのか、頭文字や令和のアルファベット表記はRLどちらなのかについてもまとめました。
新年号の令和ですが、まだ発表されて間もないですがいろいろなところで話題になっていますね^^
★令和は万葉集からの出典って知っていましたか?
令和はアルファベットでは何?
先日、新元号が令和と発表されSNSなどネット上では令和のアルファベット表記がReiwaかLeiwaなのか話題になりました。
そこで調べてみたところ、内閣府官房総務課の担当者の方が
「国の公文書はヘボン式ローマ字で表記されます。そのため、ローマ字表記はReiwa と記します」(引用 BuzzFeed News)
と答えました。
ということで、令和のアルファベット表記はReiwaとなります。
ちなみにヘボン式ローマ字とはアルファベットの26文字のうち、L・Q・V・Xの4文字を除いた22文字を使用して表記するものだそうです。
パスポートの氏名や公的な書類なども全てヘボン式ローマ字が用いられています。
PCでもローマ字入力する際にLeiwaだと「ぇ」と変換されてしまうためReiwa表記が便利かもしれません。
そして、令和1年が正しいのか令和元年が正しいのかどっち?という声もありました。
こちらも調べてみたところ、公的な書類には元年と書くのが正しいそうです。
履歴書や役所に提出する書類等は令和元年と書かなければいけませんね。
令和の頭文字は?
元号は昭和ならS、平成ならHとそれぞれ頭文字で年号表記されます。
令和の頭文字は何になるのかというと、ローマ字表記はReiwaと発表されているので
頭文字はRになります。
SNS上では令和元年生まれはR1(乳酸菌飲料)で身体に良さそうや、令和18年生まれはR18表記になってしまうけど大丈夫?なんて話題でも盛り上がっていました。
この頭文字は明治(M)、大正(T)、昭和(S)、平成(H)のどれとも重なっていないので5月以降は書類やアンケートなどで生年月日を記入する欄にRが増えることになりますね。
ちなみに、令和1年は令和元年と書くのが正しいのですが、頭文字を用いて記入する場合はR元ではなくR1で大丈夫です。
令和はRLどっちで読むの?
実は、日本語のラ行とは特殊な発音だそうで英語のRともLとも違います。
英語だとラ行はちょうどRとLの中間のような音になるので、令和はローマ字表記ではRですが…英語での発音となると難しいですね^^;
どちらかと言えばLの発音に近いみたいようです…。
SNS上の外国人も上手に発音できるのかな?とおっしゃっている方もいました。
日本人でも少し発音しづらいことのあるラ行なので慣れるまで時間がかかりそうですね。
そして令和のアクセントがどこにつくのかもまだまだ混乱している状況ですが、元号法上では特にアクセントに関しては定められていないので、テレビやラジオのニュースなどではレにアクセントがつく(明治と同じ)頭高型と、レが下がりイワにアクセントがつく(平和と同じ)平板型と両方の発音があります。
テレビ局によっては菅官房長官が発表時用いていた頭高型で統一する局と平板型で統一する局、まだ世間の様子を見て今後統一していく局と分かれているようです。
なので、今はまだ自分の発音しやすいほうの読み方で良いですね^^
なお、海外ニュースではレにアクセントを置いて語尾を下げて発音している事が多いようです。
英語だと語尾をあげると質問文になってしまうので、それ以外は語尾を下げるみたいですね。
今回のまとめ
今回は、令和をアルファベットでは何というのか、頭文字や令和のアルファベット表記はRLどちらなのかについてまとめました。