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冷凍のおせちの解凍は?保存するときや方法についても詳しくご説明していきます!

冷凍のおせちの解凍は?保存するときや方法についても詳しくご説明していきます!
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おせち料理を作る時間のない時に活用したいのが市販のおせちです。

市販品といっても、最近のおせちはかなりおいしいですよね^^

 

 

袋から出すだけで作る手間も無いのですが、上手に解凍できないとちょっと悲しいですよね(;^ω^)

 

それに、「おせちを重箱に詰めたけど、あまってしまった…」なんてこともよくあります^^;

そんな時はどうやって保存すればいいのか?そちらも気になります!

 

 

そこで、今回の記事では、市販品の余ったおせちを上手に解凍するにはどうすればいいのかと、市販品のおせちが余った時に冷凍保存する方法や注意点などについて、くわしくご説明していきます。

 

せっかく買ったおせちです。

上手に解凍して、最後まで美味しく食べたいですよね~

 

そんなときは、こちらの記事を参考にしてみてくださいね^^

 

 

 

 

☆関連記事☆ おせちの保存については、こちらからどうぞ^^

おせちの保存は?保存料って?保存料無添加のものあるの?

 

 

 

冷凍おせちの解凍!どうやればおいしく食べれる?

おせちを解凍する方法は?

 

ではまず、冷凍おせちの解凍方法をお話ししていきます^^

 

基本的には、味や食感が失われにくい自然解凍が一番おすすめです。

食べる日の前日に、冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと良いでしょう。

 

ただ、どうしても急ぎで時間の無いときもありますよね~^^;師走ですし…

そんなときは、加熱しても大丈夫なおせちなら、レンジで加熱しても大丈夫です。

 

ただ、レンジで加熱をすることで味や食感が落ちる可能性はありますので、出来るなら自然解凍をおすすめします。

 

 

レンジでの加熱を避けた方がよいおせち料理は、

・いくら

・なます

・だし巻き卵

・数の子

 

などがあげられます。

 

 

「だし巻き卵は加熱しているものだし、レンジで加熱しても大丈夫では?」

 

と思うかもしれませんが、レンジで加熱することにより卵が更に固まってしまい、だし巻き卵特有のふんわり感が無くなってしまいます。

 

ですので、これらのおせちは必ず自然解凍するようにしましょう。

 

 

 

おせちを冷凍で保存する時の注意点は?

おせちを冷凍で保存する時の注意点は?

 

では次に、おせちを冷凍保存するときに注意するときのことをお伝えしていきます。

 

 

たくさん種類のあるおせち料理ですが、実は全種類冷凍保存できるわけではありません!

中には、冷凍することにより、味や食感なども変わってしまう素材もありますので、注意が必要です。

 

 

冷凍保存に不向きな食材は・・・

◆こんにゃく

◆たけのこ

◆かまぼこ

◆根菜類

 

などがあります。

 

例えば・・・

 

・筑前煮などに入っているこんにゃくは、冷凍してしまうと食感が変わってしまいます。

 

たけのこや生のかまぼこは、冷凍することで「す」が入ってしまうので不向きです。

 

「す」とは?

表面に小さい空気がたくさん入って、舌触りが悪くなるようなことを言います。

例えば、茶碗蒸しやプリンなどは、加熱するときに表面に気泡が入ったりしますよね?

そのような状態のことです。

 

冷凍することで、たけのこや生のかまぼこも同じような状態になり、味にも影響するかもしれませんので、冷凍は避けましょう!

 

根菜類は、冷凍してしまうと柔らかい食感になってしまいます。

筑前煮などで、柔らかい根菜類が苦手な場合は冷凍保存はしないほうがいいですね。

 

他にも、、、

いくらや伊達巻など、冷凍保存されていたものが解凍されて売られているおせちもあるので、こちらも注意が必要です。

二度目の冷凍となると味がかなり落ちますので、「解凍されているおせち」は出来ることなら食べきった方が良いでしょう。

 

 

ちなみに、このような冷凍保存の目安は、1ヶ月くらいです。

時間が経つと味が落ちる事もありますで、早めに食べきるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

おせちを冷凍する保存方法は?注意点もご紹介します

おせちを冷凍する保存方法は?

 

次に、実際の冷凍する方法についてご紹介します。

ただ、おせちはたくさんの種類にがあり、それぞれの食材によって保存法方が少し変わります。

 

基本的には、

「タッパーやジップロックなどの密封袋に直接入れて保存する」のがいいです。

しかし、中には、ラップで巻いてから、ジップロックなどの密封袋で保存した方がよいおせちもあります。

 

 

タッパーやジップロックなどの密封袋に、そのまま入れて冷凍保存する食材

・栗きんとん

・黒豆

・なます

・こんにゃくの入っていない筑前煮

・田作り

・いくら

 

 

ラップで巻いてから、ジップロックや密封袋に入れて冷凍保存する食材

・焼き魚

・伊達巻

・数の子

・だし巻き卵

・昆布巻き

 

 

焼き魚や数の子は、「一切れ」「一匹ずつ」ラップで巻いてから、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存しましょう。

 

伊達巻やだし巻き卵や昆布巻きなどの、巻いてあるものは、3~5切れ(個)ずつ取り分け、それをラップで巻いてから、ジップロックなどの密封袋に入れて保存すると良いでしょう。

このようにしておくと、あとから使いたい数だけ取り出すことが可能になるのでとても便利ですよ^^

 

 

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、市販品の余ったおせちを上手に解凍するにはどうすればいいのかと、市販品のおせちが余った時に冷凍保存する方法や注意点などについて、くわしくご説明してきました。

 

 

おせちの解凍方法は、基本的には自然解凍が一番いいです。

食べる日の前日に、冷凍庫から冷蔵庫に移しておくだけです。

 

この方法が一番味や食感が失われにくく冷凍する前とあまり変わらず、おいしい状態で食べることが出来ますので、おすすめです^^

 

市販品のおせちで、冷凍保存するときの注意点は二つあります。

1、味や食感の変わる食材のものは冷凍を避けること

2、冷凍されていたおせちを解凍して販売しているものは、再度冷凍しないようにすること

 

どちらも冷凍することにより食感や味が変わったりしますので、出来るなら冷凍しないほうが良いでしょう。

 

おせちを保存する方法は、基本的には、タッパーやジップロックなどの密封袋に入れて保存します。

中には、個々をラップで巻いてジップロックなどの密封袋に入れて保存した方が後から使いやすいものもありますよ^^

 

 

ぜひ、こちらを参考にして、余ったおせちの保存や、解凍をして美味しく食べきってくださいね^^

 

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