赤ちゃんの初めての誕生日は、できるならケーキでお祝いしたいですよね^^
しかし、1歳児はまだ離乳食の真っ最中です。
1才の乳幼児にケーキを食べさせていいのかな・・・?
って、気になりますよね^^;
また、パパママは、みんなはどのような誕生日ケーキで赤ちゃんの1歳の誕生日を祝っているのかな・・・?ということも、気になりますよね。
そこで、今回の記事では、赤ちゃんの誕生日にケーキを作るときの注意点といつ頃からケーキを食べても大丈夫なのか?について、ご紹介していきます!
せっかくの初めてのバースデーなので、ぜひ赤ちゃんが喜んで食べてくれる、安全なケーキを作ってあげたいですね^^
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赤ちゃんのケーキを誕生日に作る時の注意点はなに?
まず、赤ちゃんの1歳の誕生日ケーキを作るうえでの注意点をご説明していきます。
赤ちゃんのケーキで一番気にしないといけないのはアレルギーの心配です。
ケーキのスポンジには卵・小麦が含まれ、生クリームには牛乳が含まれています。
特に、生クリームには脂肪や糖分がたくさん含まれていて、離乳食真っ最中の赤ちゃんの体には負担となってしまいます。
また、ケーキに含まれている糖分は、虫歯の原因となることもあるでしょう。
赤ちゃんだからといって、やはり子供は甘い味が大好きです。
今まで食べたことの無いような甘い味を知ってしまうことで、食事を食べなくなってしまうこともありますので、注意が必要ですね!
赤ちゃんの誕生日ケーキを作るときは、離乳食の進み具合に合わせた、甘さ控えめのケーキを作るよう心掛けてくださいね。
赤ちゃんへのケーキ 一歳の誕生日には食べていいの?
次に、赤ちゃんの1歳の誕生日にケーキは食べてもいいのかということについてお話ししていきます。
ここで考えてもらいたいのが、
「赤ちゃんに食べさせるケーキが、どういった内容のものか?」です。
まず、市販品や、一般的なケーキのレシピで作ることは、避けた方がいいでしょう^^
(ただし、市販品でも、最近は1歳から大丈夫という、ケーキの素のようなものはありますので、そういったものは使ってもいいかな~とは思います)
こういったものです↓
私は息子の1歳の誕生日に、こちらと、ベビーダノンのヨーグルトで、ケーキを作りました。
特に生クリームには、脂肪と糖分がたくさん含まれていますので、出来ることなら使わないことをおすすめします。
では、生クリームがダメならチョコクリームやカスタードクリームなら大丈夫では?と思っていませんか?
でも、それも間違いです!!
チョコレートも、生クリームと変わらないくらいのたくさんの脂肪と糖分が含まれています。
それに、チョコレートは、まだ1歳くらいの幼児の場合、「チョコレート中毒」になってしまう可能性もあり、危険です^^;
チョコレート中毒と言われてもピンとこないかもしれませんね。
どういった症状かというと・・・
「毎日チョコレートを食べないと落ち着かない」
「チョコレートを食べることをやめられない」
という状態になってしまうことをいいます。
私自身も身に覚えがありますし、私の子供もチョコレートの味を覚えた途端に急にチョコレートばかり要求するような時期がありました^^;
では、「カスタードクリームはどうか?」と聞かれれば、カスタードクリームにも生クリーム同様の脂肪と糖分が含まれているますので、こちらもあまりおすすめできません^^;
このように、1歳くらいの幼児では、まだ食べないほうがいいものがたくさんあります。
赤ちゃんの体はまだ未発達で、大人と同じ味付けの食べ物をあげると、赤ちゃんの体は驚いてしまうからです。
それに大人の好むケーキは、普段の離乳食の味から考えると、かなり甘いので、乳児と大人が同じ味付け・・・というのは、まだ早いかなと感じます^^;
甘いケーキの味を覚えてしまうと、薄く素材の味を生かした離乳食では物足りなくなってしまい、食べなくなってしまう子供もいますので、覚えておいてください。
しかしだからと言って、「ケーキを食べさせてはいけない!」というわけではありませんので、安心してください。
きちんと、あなたが考え、今現在の赤ちゃんの離乳食の進行具合と合わせて作ったケーキであれば、食べさせても何の問題もありません^^
どうしてもクリームで飾り付けたい場合は、牛乳アレルギーが無いのであればプレーンヨーグルトを水切りすれば生クリームのような硬さになります。
いきなり大人の好む甘いケーキではなく、赤ちゃん専用のママ特製ケーキでお祝いをしましょう。
赤ちゃんはケーキをいつからなら食べても大丈夫?
では、いつからなら赤ちゃんはケーキを食べても大丈夫なんでしょうか?
大人と同じケーキを食べても大丈夫なのは、12ヶ月~18ヶ月頃からとなります。
これの期間は、離乳食が完了して、大人と同じ食事を食べられるようになる頃となります。
最近では、「アレルギーや虫歯などを気にして、3歳頃まで食べさせないわ~」
というママもいますし、赤ちゃん自身が欲しがらないという場合もあります。
家庭環境や、その子次第ということですね~
ただ、もちろんそれは「離乳食が完了している」ということが前提です。
そうしないと、消化不良や、赤ちゃんの健康にも少なからず影響するので、気を付けてくださいね^^
うちの子供も、2歳ごろまではそれほどケーキなどの甘いものを欲しがるようなことはありませんでした。
赤ちゃんが欲しがらない場合は、上記の期間でも無理に食べさせる必要はありませんので、本人が食べたがるようになったときに、食べさせてあげましょう^^
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、赤ちゃんの誕生日ケーキでの注意点といつ頃からケーキを食べても大丈夫なのかについてご紹介しました。
再度まとめると、
赤ちゃんのケーキを作る際の注意点は、大人と同じ味付けにしないということです。
大人と同じ味付けは赤ちゃんの未発達の体にはよくないのはもちろんですが、虫歯になる可能性と甘い味を覚えて今までの離乳食を食べなくなってしまう可能性があるからです。
では赤ちゃんがケーキを食べてはいけないのかと聞かれれば、アレルギーさえなければ食べさせても何の問題もありません。
ただし食べさせても問題の無いケーキは、離乳食の進行具合と合わせたママ特製のケーキに限ります。
赤ちゃんが大人と同様のケーキを食べられるようになるのは、12ヶ月~18ヶ月頃といわれています。
これは離乳食が完了し、大人と同じ食事が食べることができる時期でもあります。
あくまでこれは目安ですので、赤ちゃん本人が食べたがらないようであれば無理に食べさせなくても大丈夫です。
初めての1歳の誕生日です!
赤ちゃんへのケーキを安全に手作りして、あなたからの初めてのプレゼントにするといいですね^^
きっと工夫して作ったケーキの思い出は、ずっと残るでしょう。
あなたの子供も、きっとママの作ったケーキなら、喜んで食べてくれるはずです!
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