手紙の折り方の一つに、ハートの折り方があります。
手紙をハートの形にするのはとても可愛らしく、バレンタインや母の日の手紙の折り方に適していますね。
たしかに手紙をハートの形にするのってオシャレで可愛らしいですけど、なんだか難しそうですね。
それに、折り方の説明図を見て折っていっても途中で分からなくなることはありませんか？
どこをどう開けば良いのか、山折りなのか谷折りなのか図面だけでは分かりにくいことがあります。
では、せっかく書いた手紙を可愛らしく折るにはどうしたらいいのでしょうか？
今回は手紙のハートの折り方・ハートのついた長方形の折り方、ルーズリーフで作るコツもご紹介します。
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手紙でハートになる折り方があります。
とても可愛らしい折り方ですので、母の日やバレンタインデーのギフトに添える手紙の折り方にピッタリです。
☆ハートの折り方☆
①ハートは手紙を横にして折ります。
②まず半分に折ります。
↓
③開きます。
④それから下の写真のような形に半分に折ります。
⑤そのまま②でつけた折り筋に合わせて折ります。
↓
⑥このような形になります。
⑦裏返します。
⑧下の写真のように折ります。
↓
⑨下の写真と同じように開いて折ります。
↓
⑩この部分をつまんで折ります。
↓
⑪上の部分をつまんで折ります。
↓
⑫下の写真の部分をつまんで折ります。
↓
⑬上の部分をつまんで開きます。
↓
↓
⑭下の写真の部分をつまみます。
⑮このようにはめ込みます。
↓
⑯これで片方は完成です。
⑰片方も同じように折ります。
⑱裏返して完成です。
折り方 ハートを長方形で作るには？
手紙がそのままハートではなく、封筒にハートが付いているような折り方もあります。
こちらも可愛いのでぜひとも参考にしてみて下さい。
☆ハートを長方形で折る方法☆
①手紙を縦長に置きます。
②下の写真のように、右下の角が左端にはみ出ないように合わせて折ります。
③折れたらひっくり返します。
④三角形の下の線に合わせて折ります。
⑤折れたら裏返して開きます。
⑥下の写真のように右の垂直の線に合わせて折ります。
正方形の完成です。
⑦正方形を半分に折ります。
⑧半分に折ったら開きます。
⑨方向を下の写真のように変えます。
長方形が下に来るようにしましょう。
⑩下の写真のように、３分の１が残るように折りましょう。
⑪開きます。
⑫先ほど折ったところの折れ線に合わせて折ります。
⑬裏返します。
⑭下の写真のように、右下の角を中央の折れ線に合わせます。
⑮反対側も同じように折ります。
⑯ひっくり返します。
⑰下の角を持ち、３分の１程度余るように折ります。
⑱ひっくり返します。
⑲下の小さな四角を開きます。
↓
⑳反対側も同じように折ります。
㉑下の写真のように、小さな三角形の角を折ります。
㉒反対側も同じように折ります。
㉓開きます。
㉔ここがポイントです！
下の写真のように折り目に合わせて中に折り込んでいきます。
↓
㉕反対側も同じように折ります。
㉖ひっくり返します。
ここでハートが現れます。
㉗下の写真のように両サイドを折ります。
㉘下を折って、ハートの下に挟みます。
↓
㉙完成です。
手紙のハートの折り方 ルーズリーフで作る時のコツはある？
基本的に手紙とルーズリーフは長方形と形が同じですので、サイズは違いますが折り方は変わりません。
コツとしましては角をきちんと合わせることです。
角をきちんと合わせて折ればキレイなハートができること間違いなしです。
ルーズリーフの方が一般的な便せんよりもサイズが大きいので、便せんで折った時のような小さなハートやハートの長方形が折る場合、２つ方法があります。
まず一つ目が、手紙を書く前のルーズリーフを半分に切ることです。
半分に切ると便せんのサイズとほぼ同じになります。
二つ目はもうすでにルーズリーフに手紙を書いてしまった場合ですが、この場合はルーズリーフを半分に折ってから折り始めましょう。
そうすれば半分に切ってから折ったものと同じになります。
今回のまとめ
いかがでしたか？
今回は手紙のハートの折り方・ハートのついた長方形の折り方、ルーズリーフで作るコツもご紹介しました。
参考になったでしょうか？
一見難しそうに見えるハートですが、折るところを分解すれば数はたくさんありますが単純な折り方ばかりです。
ぜひ試してみて下さい。
ハートに折った後、ハートの部分を色鉛筆やシールで可愛らしくデコレーションすればより可愛くすることもできますよ。
また、ルーズリーフでの折り方も手紙の折り方と一緒ですので母の日やバレンタインに送る手紙だけではなく、学校での友達同士での手紙のやり取りでもぜひ試してみて下さいね。
渡す相手が女の子なら喜ばれること間違いなしです。今度のお手紙に試してみるのはいかがでしょうか。
