家やアパートの部屋の窓がアコーディオン(プリーツ)網戸の場合、網戸がスムーズに閉開せず困っているという方はいませんか?(@_@;)
網戸に隙間があると虫が入りやすくなって嫌ですよね。
それはプリーツ網戸の調整が上手くいっていないからなんです。
意外と知られていませんが、アコーディオン網戸は自分で調整ができるようになっているんです。
もし網戸の調子が悪いようなら、一度自分で網戸の調整をしてみてください。
それで今回はアコーディオン網戸の調整の仕方、隙間ができた場合の直し方、網戸の耐久性についてまとめてみます。
気になる方は是非読んでみてくださいね。
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アコーディオン網戸の調整はどうする?
まず、アコーディオン網戸の調整についてですが、始めに開け閉めするサッシのアタッチメント部分を外していきます。
カバーみたいにはまっているので、少し力を入れて外してみてください。
次にアタッチメントを外した網戸の内部にネジがあるので、このネジを上下移動させて網戸の伸縮を調整していきます。
ソリをなくす場合は上に、たるみをなくす場合は下に動かして調節してみてください。
あとは外したアタッチメント(カバー)をもう一度取り付ければ完了です。
意外と簡単に出来てしまいます。
アコーディオン網戸の隙間は直せる?
アコーディオン網戸の場合、丁寧に使っていても、たまに網戸部分と枠部分に隙間ができてしまう不具合が生じます。
これを直す場合、先ほどと同様にまずアタッチメントを外してください。
次に網戸内部のネジを緩めます。
そしてカバーを外したまま、網戸の枠部分に網戸を押し付けて、平行になるように調整します。
ピッタリ平行になればネジを締めて固定し、網戸と枠部分に隙間ができてないか数回開けたり閉めたりしてみてください。
一回で直らなくても、何度かやっているうちに平行になりますから、何度が挑戦してみてくださいね。
最後にアタッチメントを元に戻して終了です!
アコーディオン網戸の耐久性は?
今ご紹介したように、プリーツタイプの網戸は普通のスライド式の網戸よりも不具合が生じやすいです。
また、状態が長続きしないので、耐久性としてはもって5年だそうです。
網は破れやすく、中の糸(紐)も切れやすいので交換しなければいけませんが、網や紐だけ交換することは難しいそうです。
基本的に全面交換のようですが、そうなると費用がかかって大変そうですよね。
最近ではプリーツ網戸から普通の網戸に交換する人も増えているようなので、選択のひとつとして考えてみるのも良いのではないでしょうか?
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回はアコーディオン網戸の調整の仕方、隙間ができた場合の直し方、網戸の耐久性についてまとめてみました。
アコーディオン網戸の特にプリーツタイプの網戸はちょっと面倒に感じますね。(@_@;)
網戸の調整は、開け閉めをするアタッチメントをはずし、網戸の内部のネジを上下移動させ、調整します。
網戸に隙間ができる時は、まずアタッチメントを外します。そして、網戸内部のネジを緩めます。
カバーを外したまま、網戸の枠部分に網戸を押し付けて、平行になるように調整します。
アコーディオン網戸の耐久性は5年程度です。その後は同じものと交換、または普通の網戸へ交換するほうが良いでしょう。
しかし、夏場玄関部分にプリーツ網戸をつけるだけでも、家全体の空気の流れが良くなり、換気の面ではかなり違います。
さらに外からの採光が期待できますのでとても便利です。
お手入れやメンテナンスなどには確かに手間がかかりますが、未だにアコーディオン網戸を使用している人が多いので、やはり需要があるということですね。
今回ご紹介した方法をぜひお試しください!