最近、ムズムズしますよね・・・
そうです!
そろそろ、花粉症の時期なんですね~
そして、最近、あなたは、「自分の子供が花粉症にかかっている」と、感じることはありませんか?
近年では、赤ちゃんでも花粉症にかかることがあるといいます!
あんなに小さい体で、鼻や目がムズムズ・ゴシゴシ、肌もガザガザになってしまうと、とても可哀想に感じてしまいますよね?
もし子供が花粉症を発症していたら、親としては、そんな辛そうな子供の姿を見るのは嫌ですし、どうにかして症状を軽くしてあげたくなりますよね?
我が家もスギ花粉が飛び始める3月前から、花粉症の子供の為に、色々な対策を実践しています。
実際のところ、私自身も花粉症なので、大人の花粉症対策も実践しています。
今回いろいろと調べてみて、花粉症の対策って、本当にいろいろな対策がありました^^
そこで、今回の記事では、具体的に自宅で行っている部屋での花粉症対策、換気について、加湿器は有効か、といった点をご紹介していきます。
あなたの子供や、自分自身でも、もし少しでも花粉症を疑うようなことがある場合は、悪化する前に、ぜひ参考にして、実践してみてくださいね^^
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花粉症の対策 部屋で出来ることは何がある?
家の中で花粉症の症状を抑えるためには、まず次の2点が重要になってきます。
◆家に花粉を入れない
◆花粉を舞い上げない
この2点に注目しながら、実際に私が行っている対策をご紹介していきますね。
家に花粉を入れない
花粉症の場合、花粉を家の中へ入れてはいけないので、まずは外出先から帰宅した時は洋服についた花粉を玄関先で落とすことが大切です。
花粉はすぐ風に舞ってしまうので、花粉を振り落とす時は、パンパン激しく叩かず、手で優しくサラッと拭き落としましょう。
花粉は特に繊維質な洋服に付きやすいので、アウターはツルツルしたナイロンやレザーなどの素材を使用したものを着用すると良いですよ。
そして、帰宅後もうひとつやっておきたい対策が、手洗い・洗顔です。
手や顔には外で付着した花粉が付いていることがあり、手や顔についた花粉が鼻や目に入って症状が出る場合があります。
子供が洗顔を嫌がる場合は、濡れタオル等で拭いてあげましょう。
花粉を舞い上げない
もうひとつ、部屋の中で大切になってくる花粉対策が、落ちている花粉を舞い上げない掃除の仕方です。
普段なら窓を開けて、換気をしながら掃除機をかけるのが普通ですが、これでは花粉を部屋の中に入れてしまいますよね?
窓全開で換気は論外ですが、掃除機は排気口から風が出るので、床に落ちている花粉をホコリと一緒に巻き上げてしまいます。
ですから春先の掃除では掃除機を使用せずに、クイックルワイパーを代わりに使用してください。
クイックルワイパーなら小さな花粉を空気中に舞い上げずに、ホコリと一緒に拭き取ってくれるので、最適な掃除方法なんです。
乾拭きだけで心配な場合は、ウェットタイプで仕上げ拭きをすれば安心です。
花粉症の対策 換気はいつがおすすめ?

先ほど換気について少し触れましたが、耳鼻科の先生がおっしゃるには、花粉の飛散シーズンの春先は、出来るだけ換気を控える方が良いそうです。
さっき挙げたポイントの「家に花粉を入れない」を考えると、外気を取り込まないことが一番ですが、掃除だってしたいですし、部屋の空気の入れ替えもしたいですよね?
そんな場合は、早朝か夜に換気をするのがオススメです。
この時間帯は日中よりも花粉の飛散量が少ないので、どうしても空気の入れ替えがしたい場合は早朝か夜にサッと換気をしましょう。
また、昼間でも窓を開けて換気をしたいという方は、網戸用花粉フィルターを使ってみるのも良いですよ^^

実際我が家でも使用しているのが、↑の「ニトムズの網戸用花粉フィルター」です。
このフィルターなら、普通の網戸をした状態よりは、少し部屋に風が通りにくいという点以外は特に問題はありませんし、部屋への光量がそこまで落ちることもありません。
外からの花粉の侵入を防ぐためなので、風が通りにくいのは当たり前ですけどね。
よかったら一度試してみてくださいね^^
花粉症の対策には加湿機が良い?その理由は?
最近では、空気清浄機にも花粉用の機能が付いているものが沢山ありますよね?
もちろん空気清浄機で室内の花粉を取り除くことは大事ですが、個人的には、空気清浄機よりも加湿器の使用をオススメします。
理由は、花粉症で鼻や口の粘膜が敏感になっている状態で空気が乾燥していると、さらに症状を悪化させてしまうからです。
空気中の水分量を増やし、鼻や喉の粘膜を保護することが大切なんです。
また、加湿することで、空気中を漂っている花粉を水分を含ませ落とす効果もあります。
加湿器が無い場合でも、洗濯物を部屋干しするだけでも変わってきますから、やってみる価値はありますよ。
どうせ花粉シーズンは外に洗濯物が干せませんから、一度試してみてください。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、具体的に自宅で行っている部屋での花粉症対策と換気、さらに、加湿器は有効かといいった点についてご紹介しました。
再度まとめると、
部屋の中でできる花粉対策としては、
1 家に花粉を入れない
2 花粉を舞い上げない
ということが重要です。
花粉はすぐ風に舞ってしまうので、花粉を振り落とす時は、パンパン激しく叩かず、手で優しくサラッと拭き落としましょう。
花粉は特に繊維質な洋服に付きやすいので、アウターはツルツルしたナイロンやレザーなどの素材を使用したものを着用すると良いですよ。
そして、手や顔には外で付着した花粉が付いていることがあり、手や顔についた花粉が鼻や目に入って症状が出る場合があるので、帰宅後は、手洗い・洗顔が重要です。
子供が洗顔を嫌がる場合は、濡れタオル等で拭いてあげましょう。
更に花粉症で鼻や口の粘膜が敏感になっている状態で空気が乾燥していると、さらに症状を悪化させてしまうので、加湿器を利用しましょう。
加湿器を使うことにより空気中の水分量を増やし、鼻や喉の粘膜を保護することができ、空気中を漂っている花粉を水分を含ませ落とす効果もあります。
換気は夜か早朝に行い、部屋は十分な湿度を保つことで、少しでも症状の悪化を防いでいくことが大切です。
春先は花粉症の人にとっては辛い時期ですが、キチンと対策をして辛い時期を乗り切っていきましょう!