旅行のパッキング。荷物の種類も様々で、衣類、化粧品、バスセット、下着など、それぞれまとめ方も違いますのでどんな方法でどのような収納をすればよいのか戸惑うことも多いかと思います。(-“-)
また子供連れだと、持って行くものを決めるのも大変ですし、荷物が更に多くなります。子供の世話をしながら荷造りをするのも負担も大きいでしょう。
しかし、荷物全体をまとめるコツやアイデアはたくさんあります。(^_^)/
どこから手を付けてよいのか悩んでしまうかと思いますので、その手順もお伝えします。それを知ることでこれまでのパッキングに差が出てくるでしょう。
そこで今回の記事では、具体的にパッキングの入れ方のコツやアイデアなどをいくつかご紹介します。
これを参考にしながらご自身のパッキングに役立てていただければ幸いです!
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旅行のパッキング方法の手順は?詳しく紹介!
旅行のパッキングですが、スーツケースにきれいにスッキリ収めるには、順序があります。
これを守っていれば、整理が苦手なあなたでもパッキング上手になれますよ。
まずは持っていく荷物のリストを作りましょう。絞るのは後でも構いません。旅に何を持っていきたいか、思いのまま書き出してみましょう。
実際持っていきたい荷物を種類ごとにまとめて持っていくスーツケースに収めてみましょう。
詰めてみて、余分だと思う荷物はだしてみましょう。
余分な荷物をだして、それぞれまとめたら、スーツケースに収まるようにさらにまとめましょう。
<スーツケースに詰める場所>
ふた側の片面に
衣類・・・厚手のものは下、薄手のものは上に。
下着など軽いものはは一番上にいれましょう。
底側の片面に
タオル・・・クッションになるよう下に敷きましょう。
重いもの割れ物・・・ドライヤー、靴、など間に挟むような場所に詰めれば壊れたり割れたりする心配がありません。化粧品類もここに入れましょう。
旅行のパッキングでのコツはこの4つ!
持っていく服はかさばらず、しわになりにくいものを選んでパッキングする
かさばる衣類。たくさん持っていきたい気持ちはわかりますが、他の荷物とのバランスも考えて、できるだけしわになりにくく、かさばらないものを選んでおきましょう。必要な場合は圧縮袋を利用すれば、厚手の服もコンパクトになります。
旅行の日程に合わせてコーディネートを考えておく
旅行の日によって何を着るか考えておくと、無駄な荷物が減ります。できれば着回しが効くコーディネートなら持っていく衣類の量もぐっと減りますね。
「もしかしたら必要かも」はやめる
旅行の持ち物で、「これがあったら便利かも」「これがあったら楽しいかも」など曖昧な理由で持っていくのはやめましょう。安心のための持っていっても荷物が増えれば負担になるだけです。やはり必要なかったとなる可能性が高いですよ!
お土産のスペースを残しておく
お土産は意外にも荷物になります。後で持って運ぶのは大変です。あらかじめお土産スペースを確保することで、持っていく荷物も減らすことができますし、帰りもお土産も含めてスッキリ荷物が収まれば快適に過ごすことができます。
旅行 パッキングのアイデアは?便利な入れ方3選!
何かと便利なジップロック
ジップロックがあれば、液体が漏れて他の荷物にうつる心配もないし、服も圧縮でき、臭いを防ぎたいものを個別に入れることもでき、中身も見え探しやすいとマルチに大活躍します。
場所を取るわけでもないので、何かとお役に立つかもしれません。ぜひ、持っていってください。
乾燥機用柔軟シート
スーツケースにいろいろな荷物を詰め込むので、匂いが心配ですよね。そんな時は、乾燥機用柔軟シートを入れておけば、旅行中匂いを気にすることなく旅行を楽しめます。匂いの気になるものはまとめてシートと入れておけば出すときも警戒せず荷物に触れることができます。
眼鏡ケースの意外な活用法
充電器のアダプターなどコンセント類が必要なことは多いと思います。
眼鏡ケースがあれば頑丈なので、入れておくと破損防止になるのでお勧めです。
また、荷物の真ん中に壊れやすいもののスペースに入れて、衝撃から守りましょう。
今回のまとめ
いかがでしたか。
今回の記事では、具体的にパッキングの入れ方のコツやアイデアなどをいくつかご紹介しました。
面倒な旅行のパッキングですが、アイデアやちょっとしたコツを知っているだけで旅行中より快適に過ごすことができます。
パッキングをするにも事前準備が肝心になってきます。旅行のイメージをしながら、どんな荷物を使うのか慎重にリストアップし、パッキングしながら無駄な荷物はできるだけ省いてスッキリさせておきましょう。
スーツケースに詰める順番も間違ってしまうと荷物を破損させてしまします。基本的に下は厚めの衣類、クッション代わりになるタオル、上は軽いもので、壊れやすいものや化粧品類は間に挟むようにいれることで取り出しやすく、安全に運ぶことができます。
持っていく衣類もしわになりにくいものを選び、コーディネートを毎日考えておいて、着回しが出来るものを選べば余計な荷物も減ります。「使うかもしれない」など曖昧なものはリストからも削除しましょう。そして、案外荷物になるお土産スペースもスーツケースに確保しておけば、帰宅する際、わざわざ自分に負担をかけるようなことを防ぐことができます。
ジップロックを活用して、荷物の中身が見えやすくなり、乾燥機用柔軟シートで嫌な匂いを防止、コンセントは眼鏡ケースに入れるなどのちょっとしたアイデアを取り入れることで、旅行中の不快感を味わうこともなく、より快適な旅へと導いてくれるでしょう。
みなさんの旅行をよりよくしてくれるのは旅行のパッキングにかかっています。
荷物をまとめる時のやり方をもう一度見直して、旅行中のイライラをなくして快適な旅行ライフを目指しましょう!!