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足の付け根のおしりが痛い!痛みで後ろは?後ろ側への対処法も詳しく解説します!

足の付け根の痛み 後ろは?後ろ側は?おしりが痛い場合についても詳しく解説!
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足の付け根の痛みといっても原因はいろいろですが、「後ろだけが痛い!」と感じて、こちらのページにたどり着いたことでしょう^^

 

ただ、後ろでも、おしりのところが痛いということもあります。

 

あなたが今どちらが痛いのか、両方とも痛いのか・・・ちょっとわかりませんが、痛みがあるだけで、毎日の生活で支障がでますし、なにより、辛いと思います^^;

 

それに、痛いまま放っておくと、もしかしたら症状が悪化してしまうかもしれません。

 

そんなことでは、毎日笑顔で過ごせなくなってしまいますし、なによりも原因が分からないと不安になります(+_+)

 

ですので、まず、痛む原因を突き止めて、その対策を考えていきましょう^^

 

 

そこで、今回の記事では、足の付け根でおしりが痛い場合についてと、後ろが痛いという場合についてその原因と対処法も併せて解説していきます。

 

足の付け根でも前や後ろなど、痛いところで違いがあります。

後ろやお尻付近が痛い場合には、こちらを読んでみてくださいね^^

 

 

☆関連記事☆ 突然でる足の付け根の痛みについて!和らげる方法も(‘ω’)

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足の付け根でおしりが痛い!それって関係ある?

足の付け根の痛み お尻が痛いのも関係ある?

 

足の付け根でおしりが痛い場合の関係性について、お話ししてきます。

 

まず、結論からいうと、足の付け根の痛みでも、お尻が痛くなることがあります。

 

その場合、梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)という症状が考えられます。

 

 

セルフケアで出来る、一般的な対処法がありますので、そちらをご紹介していきます。

こちらもストレッチをして伸ばしていく方法です。

 

 

ストレッチ

1、椅子に座り、片足の足首をもう片方の足のひざにのせます

2、股関節から曲げるようにして、反動をつけず30秒停止するように、そのまま頑張ってみましょう

 

 

こちらも代表的なストレッチであり、個人の症状別に違いますので、個人で責任を持って正しく行ってください

 

 

それでも治らない場合は、整形外科を受診してください!

 

対処してもらえるのは、

・痛み止め注射を打つ

・痛み止め、筋肉弛緩剤などの薬を処方する

・リハビリ等を行う

です。

 

 

また、冷え対策は重要です。

 

冷えると身体が固くなり動きが悪くなりますので、手の先、足の先が冷えないように、いろいろな対策をすることを心がけてくださいね^^

 

足の冷えには、↓のようなヒーターや、

 

靴下などがおすすめです↓

 

身体全体を温めるのが一番早い場合もありますので、その場合は↓のような入浴剤も活用しましょう♪

 

 

それ以外にも、

 

1、姿勢

悪くなっていませんか?(;^ω^)私もそうですが、姿勢が悪いことはいろいろな疾患を引き起こす原因になります。

日ごろから良い姿勢を意識しましょう!

 

 

2、適度な運動

有酸素運動やストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐしましょう。

血液の循環がよくなるように、入浴などはシャワーではなく、湯船につかるようにしてください。

 

などにも、気を付けるといいですね^^

 

 

 

足の付け根の痛みで後ろが痛い時はどんなとき?

足の付け根の痛みで後ろが痛い時はどんなとき?

 

足の付け根の太もも、しかも後ろ側だけ痛いというという症状の場合、考えられる原因は2つあります。

 

考えられる原因1

足の付け根の後ろが痛む・・・という場合は「坐骨神経痛」(ざこつしんけいつう)であることが一般的です。

 

坐骨神経痛と一言でいっても、原因がいろいろありますし、椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)や、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)というものあります。

 

ちょっと難しい言葉ばかりズラ~とでてきて、不安になったかもしれませんが、、、^^;

 

大きな原因としては、ひどい尻もちをついて打撲した場合や、運動不足や体が冷えていることにより、筋肉が硬くなっていることがあると考えられます。

 

考えられる原因2

「長時間椅子に座っている」ということが原因ということも考えられます。

 

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)にあてはまらない場合、ちょっと自分の普段の生活を振り返ってみてください。

 

もしかして、長い時間、椅子にずーっと座っている環境に置かれていることはありませんか?

 

例えば、一日事務仕事をしていたり、または、オペレーターで電話を1日中受けていたり、タクシーの運転手をしていたり・・・です。

これは男性でも女性でも、仕事の環境によっては、どんな方にも当てはまりますね^^;

 

 

このように、椅子にずーっと座っている状態が続くと、太ももの後ろがずっと椅子に当たっていることで、大腱二頭筋(だいたいにとうきん)という、足の付け根の後ろの部分が傷ついている可能性があります。

 

日ごろから長時間のデスクワークをしている場合は、心当たりがあるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

足の付け根の痛み 後ろ側が痛い時にできる対処法は?

 

最後に、足の付け根の後ろが痛いときにできる対処法もご紹介していきます。

 

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)の場合は、筋肉の緊張を緩めるストレッチが効果がありますが、いろいろな症状があり、効果が出て欲しい筋肉の箇所によってストレッチ法が変わってきます。

 

ですので、ちょっと試してみて、もしストレッチで改善するような場合は、どちらも簡単にできますので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください(‘ω’)

 

ストレッチ①

1、まず地面に座り、足を延ばして広げます(約45度)

2、片方のひざを折ります

3、延ばした方の足の(右の場合は右の)つま先に右手が届くように身体を曲げて行き、ストレッチします

4、左手は頭の上の方に伸ばします

 

 

ストレッチ2

1、仰向けに寝て、あぐらをかいてみます

2、その状態の形で、片方の足を頭の方へ動かして、痛みのある足の裏が伸びるようにします

 

 

いずれも代表的なストレッチであり、個人の症状別に違いますので個人で責任を持って行ってください

 

 

長時間椅子に座る行為が原因のときは、太ももに負担がかかると症状が慢性化してしまうので、それを防ぐことが大事になってきます。

 

時々、立ったり、歩いたりして、「常に太ももに負担がかかる」ことを減らすように心がけたり、太ももにだけ負担がかからないような座り方をしてみましょう。

 

また、↓のような、同じところだけに負荷がかからないような工夫がしてある「座布団」などを活用することによって、痛みを軽減させることができるでしょう(‘ω’)

価格も送料込みで、3,000円ほどで購入できますので、それで痛みが軽減すれば嬉しいですね♪

 

 

 

 

今回のまとめ

今回のまとめ

いかがでしたか?

 

今回の記事では、足の付け根でおしりが痛い場合についてと、後ろが痛いという場合についてその原因と対処法も併せて解説してきました。

 

 

再度まとめると、

 

足の付け根の後ろ側が痛い場合は、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)を疑うことが多いです。

 

しかし、自分にその症状が当てはまらない場合は、長時間椅子に座っているのが原因で、大腱二頭筋が傷ついている可能性もありますので、そちらにも気を付けましょう。

 

 

もし、お尻に痛みの症状が出ている場合は、坐骨神経痛ではなく、他の個所が傷ついている可能性もありますから、そのことも覚えておいてくださいね^^

 

 

いずれにしても、正しい姿勢を心掛けるのは重要になってきます!

 

・ストレッチを行ってみること

・冷えの予防対策をすること

・椅子に座っているのが長い場合は、太ももにかかる負担を減らす座り方をすること

 

などを自分にあった方法で試してみてくださいね(‘ω’)

 

そして、もし、自分なりの対処法で改善できない、痛みがひどくなるなどの場合には、すぐに、専門の病院へ受診することをおすすめします。

 

一日でも早く痛みが軽減し、穏やかに過ごせる日がくるよう、ぜひこれらの方法を参考にしてみてくださいね(‘◇’)ゞ