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喪中の初詣 厄年では?厄払いは?お札が欲しい場合や返納するときのことについても詳しく解説!

喪中の初詣 厄年では?厄払いは?お札が欲しい場合や返納するときのことについても詳しく解説!
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身内に不幸があると神社には初詣には行けません(;^ω^)

⇒そこから知りたい場合はこちら↓

喪中の初詣 参拝は?神社は?鳥居はくぐっていいのかも解説!

 

しかし、その時に「厄年」(やくどし)だったら、どうなるでしょう?

 

厄年の年齢は決まっていますが、親しい人がお亡くなりになるのはいつかはわかりません(´;ω;`)

そうすると、どうしても、厄年と喪中の期間が重なる場合もあるかもしれませんね。

 

 

厄年は、一般的には立春(2月4日頃)までに行くのが習わしとされていますが、そういう場合での「厄払い」はどうすればいいのか迷いますよね(-_-;)

 

あれ?厄払いっていう言葉もよく聞くけれど、厄除けともききます。

この2つがどう違うのかについても、知っておくといいですね^^

 

後は、お札ですね^^;

毎年お札を頂いたり、返納する場合はどうすればいいんだろう・・・と心配になります。

 

 

そこで、今回の記事では、喪中での初詣のときに厄年の場合はどうすればいいのかと、厄払いはできるのかどうかについて、さらに、新しいお札が欲しい場合や返納したい場合についてどうすればいいのかについて、詳しくご紹介していきます。

 

 

☆関連記事☆ 喪中で初詣にいくのは大丈夫なのか気になる場合は、こちらからどうぞ^^

喪中の初詣 参拝は?神社は?鳥居はくぐっていいのかも解説!

 

 

 

喪中での初詣 厄年のときはどうすればいい?

 

では、最初に、喪中のときに「厄年」に入り、その時に初詣に行く場合はどうすればいいのか、についてお話ししていきます。

 

喪中の時にちょうどお正月で初詣に行くことになった、、、だけど、今年は「厄年」・・・

なんて、偶然は、ないようで、案外、重なることがあります^^;

 

その際、まず、喪中期間に初詣にいってもいいのかどうか?ですが、こちらは、忌中(きちゅう)と喪中(もちゅう)の違いを知っておけばわかります。

 

こちらの記事には、喪中で初詣に行くとき、お寺にいくのはいいのかどうか?をまとめていますが、その中に忌中と喪中について詳しく解説しています↓

※真ん中あたりの「初詣は喪中だといつまでいかない方がいいの?」を読んでみてくださいね。

喪中での初詣でお寺は?いつまで?お参りしたい場合の対処法についても詳しく紹介します

 

 

↑にも書いてありますが、喪中では、神社にもお寺にも初詣にいくのはOKですが、忌中(きちゅう)では神社はダメということがわかりましたね^^

 

 

では、厄年のときはどうすればいいのか?

ですが、結論として、厄年のときは、お寺にいくことをおすすめします。

 

↑でも説明していますが、お寺は基本的に、忌中や喪中だとしても関係ありません。

なので、いろいろと考えるより、お寺で「厄除け」をしてもらえば、厄も払えます^^

 

ただ、神社にいつも初詣にいっているし、神社でのお祓いがいいという場合もありますよね?

 

そちらについては、次のところで解説していきます^^

 

 

厄年とは

「厄年」というものは、人生に数回やってくるもので「人生の節目(ふしめ)」ともいわれ、何かの難に遭遇する恐れの多い、年齢のことをいいます。

 

 

よく厄年になると、親や家族、周りの人たちに、

「悪いことが起きるかもしれないし、身体に不調が出る場合があるから、気を付けた方がいい」

なんて言わるということを聞きませんか?

 

「悪いことが起こる」という根拠はないのですが、どうしても「人生の節目(ふしめ)」にあたるということで、昔から、「何かが(特に悪いことが一般的です)起こるかもしれない年」というイメージがありますね(;^ω^)

 

私も女の厄年のときには、そのように言われたりしましたが、特におばあちゃんによく言われましたよ^^;

 

初詣のとき喪中でも厄払いすることはできる?

初詣のとき喪中でも厄払いすることはできる?

 

では次に、喪中での初詣で、神社で「厄払い」をすることができるのか、ということをお話ししてきます。

 

まず、それを知るためには、厄払い厄除けの違いについて知る必要があります^^;(複雑ですが、読み進めてくださいね)

 

厄年の時に、やはりそのままではいけないと思い「厄をなくしたい」ということで、お祓い(おはらい)をしますが、その代表的な方法は2通りあります。

必ずお祓いなどをするわけではないです(しない方もいます)

 

 

厄払い(やくばらい)

災いをもたらす災いの元を、身体から払いのけるために、神社で身を清めたりお祓い(おはらい)を受けることをいいます。

 

厄除け(やくよけ)

災いが自分に近づかないよう、お寺で仏様に守ってもらうことをいいます。

 

 

ただ、上の2通りの内、よく聞くのは、「神社で厄払いをする」という方でしょう。

 

一般的に、厄年にあたる場合は、年始から立春(節分)までの間にお祓いをしてもらいます。

 

初詣のときに一緒に「厄払い」をしてもらうという場合も多いのですが、そのときに神社に行けるかどうか?がカギになりますね^^

 

 

そこで、先ほど↑でも説明しました「忌中」と「喪中」が関係してきます。

 

厄払いは神社で行うので、「忌中」の場合は神社に行けませんが、喪中だとしても、忌中が明けていれば、問題なく神社に行き「厄払い」をすることができます。

 

 

ただ、さっきおすすめしたように「お寺」の場合は忌中や喪中であっても関係ありません。

お寺に初詣に行くことがあるなら、そのときに「厄除け」をしてもらえばOKです^^

(もちろん後日でも、年始~立春(節分)までならOKです)

 

あなたが初詣で喪中のときに神社にいく場合は、「忌中が明けてから」なら、「厄払い」のご祈祷はしてもらえます。

 

厄払いの期間は、節分の頃にまで行う行事とされていますので、それまでにお祓いしたい場合、忌中(きちゅう)の期間がかさなるのなら、お寺で厄除けをしてもらうようにしましょう^^

どうしても神社で受けたいと思う気持ちがあったり、家族でいつも初詣に行く神社が決まっていたりするときには、家族と相談して、忌中が明けるまで待つなど、話し合って決めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

喪中での初詣でお札が欲しいときは?返納する場合についても!

 

最後に、喪中での初詣で、お札はどうすればいいのかについてお話ししていきます。

 

忌中(きちゅう)が明けていれば、たとえ喪中期間であったとしても、お札は購入できます。

 

しかし、毎年、新年には、新しいお札を授かっているのなら、忌中(きちゅう)とはいえ、新しいお札を受け取れないのはちょっと不安ですよね(;^ω^)

 

そんな場合は、一度、よく行く神社に直接相談してみるというのも一つの手です。

 

ただ、神社で頂いたお札は、お寺には返納できませんし、反対に、お寺で頂いたお札は、神社には返納できませんので、こちらも覚えておきましょう。

 

あと、厄年の場合、もし、あなたがもっているお札が神社からのものであれば、立春(節分)が過ぎたとしても、神社での「厄祓い」のご祈祷はできますので、そのときにしっかりとお礼をいって、返納しましょう(‘ω’)

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、喪中での初詣のときに厄年の場合はどうすればいいのかと、厄払いはできるのかどうかについて、さらに、新しいお札が欲しい場合や返納したい場合についてどうすればいいのかについて、詳しくご紹介しました。

 

 

日本は仏教の国だと思っていても、神道(しんとう)もあるため、日本の伝統行事を行うときは、仏教と神道が混ざってしまって、どうしたらいいかわからない場合があります(;^ω^)

 

厄を祓うことは、「必ず、立春(節分)までに行わないといけない!というわけではない」のですが、不安になりますよね?

 

そんな場合は、厄除け(やくよけ)ができるお寺で祈祷してもらいましょう。

 

ただ、どうしても、いつも行く神社で祈祷をお願いしたい場合は、忌中(きちゅう)の期間をすぎてから、厄祓い(やくばらい)に行くということもできます。

 

そのあたりは、家族とよく話し合ってきめましょう。

 

 

厄を祓うために行く場所が、「神社」か「お寺」かによって変わりますので、そのあたりを自分で調べたり、家族に聞いたりして、しっかりと予定を組んでから祈祷してもらいましょう^^