新年会の準備が整ってくると、会費を集めることになります。
スマートに徴収できるようにしたいですね。
今回の記事は、新年会の会費の集め方は?相場は?領収書の書き方についても詳しく解説します。
会費を集めることは幹事さんの大事な役目、忙しいけれどしっかりやろう
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新年会の会費の集め方は?ポイントはこれ!
新年会の会費の集め方として理想的なのは事前徴収です。
しかし、なかなか難しいのが現状です。
当日徴収でも、スマートに会費を集めるには、チェック式の名簿を用意し、払った人を確認し、間違いのないようにしましょう。
当日徴収の場合は、電卓とおつりとして出せるように多めの小銭と千円札を用意するのがおすすめです。
スマホの電卓アプリでもいいですね。
また丁寧さをだしたいなら、おつりのためのポチ袋を用意してください。
会費集めの際に、多めに計算していることもあるでしょうから、おつりには注意してください。
もしかしたら、残額は次回の宴会に繰り越すこともあります。
その事前確認も行うようにしてください。
また、徴収前におおよその金額を提示できるように、日程調整とお店選びは早めに済ませましょう。
出欠確認時に会費の金額をお知らせできるようにするのがベストです。
新年会での相場はどれくらい?知っておくと便利!
新年会の会費の相場は4000円から5000円と言われています。
高いところで1万円なんてところもあります。
ぐるなびが忘年会での会費の平均額の調査を行ったところ、仕事で払える額は4108円です。
予算を決める際の参考にしてください。
男女で会費の額が違ったり、立場が上の方が多めに払ったりなど…会社ごとの暗黙の了解や慣例があることもあります。
事前に先輩から確認し、慣例に従ってください。
大きな会になるほど、会費は会社持ちになることが多いです。
そちらも確認してください。
新年会の会費 領収書の書き方は?
取引先などを交えた大きな新年会の場合、各個人に領収書が必要となることがあります。
会社によって、経費で落ちることがあるからです。
その際はお店の方に、人数分の領収書を発行してもらうようにしてください。
不安でしたら、先にお店のほうに領収書を複数発行できるか聞いてみてください。
また「領収書 Excel」で検索すると、ひな形がいくつか出てきます。
自分で領収書を作り、利用しても問題はありません。
参考に無料で利用できるサイトを置いておきます。
文例書式テンプレート集 領収書のテンプレート10(Excel・エクセル)
念のため、領収書の書き方の参考も挙げておきます。
…………………
○○株式会社 様
平成30年1月×日
領 収 書
¥〇,〇〇〇―
但し:新年会会費として
●●居酒屋 ××店
住所・電話番号など
……………………
もしも、複数の会社から集金し、あなたの会社が払っている場合も自社宛になります。
しかし、経理がややこしくなるため、会社ごとに領収書を発行してもらう場合があります。
お金が関わってくるので、失敗できません。
心配事はすぐに先輩に聞いてください。
今回のまとめ
今回は、新年会の会費の集め方は?相場は?領収書の書き方について詳しく解説しました。
新年会の会費の集め方は事前徴収が理想的ですが、なかなか難しいです。
当日徴収では、チェック式の名簿を用意し、確認しながら徴収してください。
新年会の会費の相場は4000円から5000円です。
個人が出せる平均額は4108円なので、予算の参考にしてください。
取引先などを交えた大きな会になると、領収書が複数必要となる場合があります。
領収書は、事前に宛名書きなどを確認してから、領収書を発行してもらうようにしてください。
いかがでしたでしょうか。
お金の失敗だけは避けたいですね…。
是非、この記事を参考にスマートにお金を集めて、気持ちよく宴会を終わらせましょう!