6月の終わりから9月の初めにかけて日本には頻繁に台風がやってきますね。
この季節は私の住んでいる地域は必ずと言っていいほど台風が通りますので天気予報のチェックを怠ることはできません。
台風が来ると強い雨が降り風が吹き荒れます。
そんな台風では床下浸水や家屋の損壊、土砂などの被害が想定されますね。
最近で言えば、2018年の台風の被害は本当に凄かったですね。
2018年に発生した台風21号は、25年ぶりに非常に強い勢力で日本に上陸しました。
近畿地方を中心に大きな被害を出したのは記憶に新しいです。
もう年の瀬も近付こうとしているのに、被害を受けた家が多すぎて家屋の修理が追い付かずに今でもブルーシートを被った家が点々と目につきます。
家屋の被害がたくさん目についた2018年台風21号の被害ですが、実は床下浸水や家屋の損壊だけではありませんでした。
大阪や兵庫、和歌山などの近畿地方に大規模な停電被害をもたらしました。
私の家も停電被害に遭った家の一つです。
停電に遭うと、いつ復旧するのかがものすごく気になりますね。
今回の記事は、台風の停電の復旧はどれくらい?なかなか復旧したい時の対処法は?どうやって復旧するのかについても!ご紹介します。
停電になると色々大変ですが対処法もあります。
復旧は電力会社に任せて自分たちができることをするように心がけましょう。
台風の停電の復旧はどれくらい?
台風が来ると、強い風により電柱が倒れたり電線が切れることによって停電が起こることがあります。
私の家も今回(2018年)の台風21号での被害で今住んでいる地域で初めての停電を経験しました。
停電すると本当に何もできなくなります。
電気がつかないのだけではなく、テレビもレンジも冷蔵庫も何もかも機能が停止します。
停電を経験して、改めて電気の大切さを思い知らされました。
停電をしたときに、一番気になるのはやはりいつ頃復旧するのかですよね。
ですが、停電の復旧は被害の規模や状況によるのではっきりした復旧や目途はわかりません。
実際に被害の状況によってその日に電気の復旧がする家もあれば、1週間またはそれ以上かかった地域もありました。
確かに、私もいつ復旧するのかとスマホで電力会社のホームページやニュースをめちゃくちゃ検索した記憶があります。
でも、2018年の台風21号での停電で検索して分かったのは被害の規模の大きさでした。
電力会社も被害の規模の大きさにてんてこ舞いだったのか、電話もなかなか繋がらない状況でした。
本当に復旧の目途を一番に知りたい気持ちは分かります。
私だってそうでした。
しかし、復旧に当たってくれる人員にも限りはあります。
その人員で早く復旧しようとフルで頑張ってくれている人もいるのも事実です。
停電をすると本当にとても大変ですが、色々な人に頼って停電が復旧するまで頑張って乗り切りましょう。
台風の停電の復旧がなかなかしないときの対処法は?
停電が長引いてくると、家での生活がとても困難になってきますね。
私の家も2018年台風21号で停電を経験したのですが、1日だけでも本当に大変でした。
台風の停電と言うことは、夏での停電と言うことになります。
停電している状態ですと、エアコンも扇風機も使えません。
冷蔵庫も止まってしまいますので冷たい飲み物が飲めないだけではなく冷蔵庫に入れている食べ物も腐敗して食べられなくなってしまいます。
停電が1日2日なら何とかなるでしょう。
しかしそれが4日5日、1週間と続くと本当にきついです。
対処法としては、電気の通っている親しい人の家やホテルに避難するのが一番です。
夏場のエアコンも扇風機もない家で何日も生活するのは大変危険です。
軽い熱中症になっても体を冷やす術もありません。
家にいたい気持ちも分かりますが、冷蔵庫の中身の整理や電気が通ったか確認する程度だけにして、特に夜は涼しい場所で眠れるようにしましょう。
台風の停電の復旧はどうやってするの?
停電した原因によります。
電柱が倒れて停電した場合は電柱の復旧、電線が切れている場合は電線の復旧になります。
2018年の台風21号の停電被害はたくさんの電柱が倒れたことによって起こったものが大半でした。
私の地域も電柱が何本も倒れ、電柱が起き上がった日に電気が復活しました。
もしかしたらそれ以外にも停電の原因はあるかもしれませんが、電力会社の人が原因をチェックして全力で復旧に当たってくれますので心配はいりません。
もし台風の後に倒れかけまたは倒れた電柱や切れた電線を見かけたら、くれぐれも近寄るのではなく電力会社に速やかに連絡するようにしましょう。
今回のまとめ
今回は、台風の停電の復旧はどれくらい?なかなか復旧したい時の対処法は?どうやって復旧するのかについてご紹介しました。
台風の被害で停電した場合は、復旧の目途はその被害の状況や規模に左右されます。
ですので、その日に復旧する地域もあれば1週間以上復旧しない地域もあります。
もし停電が長く復旧しない場合は、夏場のエアコンも扇風機も使えない家での生活は大変ですので電気の通った親しい人の家かホテルに非難することをおすすめします。
私の家は1日で電気が復旧したので、1週間近く復旧しなかった親せきを受け入れました。
停電の復旧は電力会社の人が原因をチェックし、全力で復旧に当たってくれます。
電柱が倒れていた場合は電柱の復旧を、電線が切れていた場合は電線の復旧をしてくれます。
他にも停電の原因はあるかもしれませんが、素人ではどうにもなりませんので電気の専門家である電力会社の人に任せるほかありません。
くれぐれもひびが入った電柱や倒れた電柱、切れた電線を発見しても近付いたり触ったりしないようにしましょう。
発見したら速やかに電力会社に連絡しましょう。
停電時は本当に復旧の目途が知りたくて何度もスマホでチェックしてしまいます。
しかし、確かにスマホは停電時の大切な情報の収入源でありますが、電池は無限ではありません。
台風が来る前に被害をある程度想定しておくのが大切です。
モバイルバッテリーの用意や車の燃料を満タンにしておいて、スマホのバッテリーが切れても充電できるように準備しておきましょう。