新年の挨拶 PR

新年の挨拶のマナーとは?ビジネスでは?メールの内容についても詳しく解説!

新年の挨拶のマナーは?ビジネスでは?メールの内容についても詳しく解説!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

お正月休みは、ゆっくりと過ごせましたか?

 

もうすぐ新年が始まります。

気を引き締めて、普段の生活に戻っていかなくてはいけませんね?

 

新年、年明けといえば、必ずすること・・・それは「新年の挨拶」です^^

これは、普段の生活でもそうですし、ビジネスなどでも必ず必要になってきますね?

 

この毎年何気なくしている、新年の挨拶ですが、マナーがあることを知っていますか?

それはどんなものなのでしょうか?

 

そこで、今回の記事では、新年の挨拶のマナーについてと、ビジネスやメールでのマナーについて詳しくご紹介していきます。

 

 

円滑な人間関係を築くためにも、新年の挨拶は必要です。

 

新年を迎え、気持ちよく挨拶をして、仕事や私生活を過ごすためにも、ぜひこちらを参考にして、正しいマナーを覚えてくださいね^^

 

明るい新年の挨拶で、明るい年を始めましょう!

ビジネスでの新年のメールについても!

 

 

新年の挨拶のマナーとは?

新年の挨拶のマナーは?

 

では、まず新年の挨拶をする上でのマナーについてご紹介します。

 

新年の挨拶は、松の内(1月7日)までにするようにしましょう。

 

しかし、家族以外に挨拶する場合は、元旦は避け、他の日にしましょう。

元旦から三が日は、だいたいの家庭がゆっくり家族と過ごしますよね?

そんな時にお邪魔するのは、失礼ですし、相手にも気を使わせてしまいます。

 

そして、訪ねる前には必ず「事前に訪問してもよろしいですか?」と、確認の電話をしておきましょう。

突然の訪問は、相手も驚きますし、留守の場合もあります。

 

 

訪問する時間については、「ごはんどき」は避けてください。

そして、あまり長居をせずに大体30分~1時間くらいで帰るようにしましょう。

 

もし相手が忙しそうなときは、玄関先で挨拶だけして帰るということでも、失礼には当たりません^^

そして、手土産ですが、事前にお歳暮を贈っていたら、基本的には必要ありません。

しかし、持っていきたい場合は、のし紙「赤金の蝶結び」に「御年賀」(おねんが)と書いて渡します。

 

手土産ですが、食品や日用品が好まれます。

 

私は、前までは日用品で洗剤なども考えていましたが、今は各家で好きなものを使ったりすることが多いので、おせんべいや、焼き菓子などの、お使い物によい、箱入りのものを手土産にすることが多いです^^

こちらはあなたの考え方次第なので、自由に選んでみてください。

 

ただ、形に残るものは相手もどうすればいいか・・・^^;と困ってしまいますので、避けた方が無難です。

「使ったり食べたら消えるもの」として、食品や日用品にするといいですよ!

 

子供がいる家庭でしたら、少しでもいいので、お年玉を用意しておくとさらに喜ばれます^^

 

 

自分が喪中の場合は、年末までに喪中はがきを送っていれば、訪問は要りません。

 

相手が喪中の場合は、「喪中を見舞う」という名目で、挨拶だけするようにしましょう。

その際の手土産は、のし紙ではなく短冊に、「寒中お見舞い」と書いてお渡ししましょう。

 

 

新年の挨拶 ビジネスでのマナーとは?

新年の挨拶 ビジネスでのマナーとは?

 

次に、ビジネスでの新年の挨拶のマナーについてご紹介します。

 

ビジネスでも基本は同じで、松の内(1月7日)までに挨拶するようにします。

 

たとえ挨拶だけとはいえ、事前にアポイントメントは必ず取りましょう!

仕事始めは忙しいですし、突然の訪問は相手も戸惑います。

 

取引先の方と年始を円滑に始めるために、「ご挨拶に伺いたいのですが、よろしいですか?」など、電話で連絡を入れておきましょう。

 

 

どうしても、松の内にアポイントメントが取れなかった場合は、「明けましておめでとうございます」ではなく、「今年も一年宜しくお願いします」という挨拶にします。

 

また、話が盛り上がってしまっても、なるべく長居をするのはやめましょう。

新年の挨拶をして、必要最低限の連絡と「本年も宜しくお願いします」ということを、心をこめて伝え、なるべく早めにお暇してください^^

 

手土産があるときは、「いつもお世話になっております」という言葉と共に、お辞儀をしっかりしてから渡してください。

 

 

また、もし忙しくて相手に会えない場合もあるでしょう。

 

そんなときは、別の方や受付の方に、朱印を入れた名刺を渡しておくとスマートです。

「ご挨拶に伺いました」という気持ちが伝わります。

 

手土産も同時にお渡ししても構いません。

 

 

朱印を入れた名刺とは?

なかなか相手の方に合えない場合に、自分が訪問したということが、言葉で伝えてもらうよりも、「名刺」を渡すことによって、相手に印象が残ります。

 

その際には、「謹賀新年」という言葉を名刺に印刷するか、スタンプなどで押して、朱印入りの名刺を用意しておきましょう^^

これで、もし相手に会えなくても、新年の挨拶に伺ったという事はよくわかりますね!

 

ぜひ、活用してくださいね~

 

 

 

 

 

 

メールでの新年の挨拶のマナーは?

メールでの新年の挨拶のマナーは?

 

最後に、メールでの新年の挨拶のマナーについてご紹介します。

 

まず、本来は直接伺って、相手に会って挨拶をすることが一番ですが、遠方の方への挨拶やどうしても時間が取れない方への挨拶の場合は、年賀状かメールで挨拶をしましょう。

 

 

≪年賀状の場合≫

 

年賀状は事前に出しておきます。

年賀状の方が、メールより丁寧な気持ちの表し方と言われていますので、おすすめです^^

 

また、目上の方へ新年の挨拶をする場合は、メールは避け、対面か電話、または年賀状での挨拶にしてください。

そうすることで、相手も丁寧に感じられるでしょう。

 

 

だからといって、メールがダメということはありませんのでご安心ください^^

メールでも、きちんとした文面であれば、気持ちはしっかりと伝わります。

 

 

≪メールの場合≫

 

まず、元旦にメールを送るときは「始業日」を明記するようにしてください。

 

あるいは、始業日にメールを送信してもいいです。

その場合、新年の挨拶と同時に営業日が伝わり便利です^^

 

メールの場合も、松の内(1月7日)までには送信するようにしましょう!

 

 

【メールの書き方】

 

件名は「新年のご挨拶 ○○会社 自分の名前」など、送信者が分かりやすいものにしておきましょう。

 

署名の登録も忘れないようにしましょう^^

 

「BCC」での一斉送信は避け、一人ずつ誠意をこめて送りましょう。

 

挨拶の文言はコピーでも構いませんが、個人宛でしたら昨年のお世話になった思い出などを添えて送ると印象が良くなりますよ!

 

 

いくつか、例文をご紹介していきます。

 

 

1、【社外団体宛】

件名:○○株式会社 △△(自分の名前)より、新年のご挨拶

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本文:

〇〇〇〇〇株式会社御中

 

明けましておめでとうございます。

昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 

本年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。

 

 

平成○○年一月○日(※元旦可)

……………………………………………

署名(所属・氏名・連絡先など)

……………………………………………

 

 

2、【社外個人宛】

件名:年始のご挨拶 ○○会社 △△(自分の名前)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本文:

〇〇〇〇〇株式会社

●●部 ▲▲▲▲様

 

明けましておめでとうございます。

○○会社の△△です。

旧年中は、大変お世話になり、誠に有難うございました。

 

本年は昨年以上に、●●●●株式会社のお役に立てるよう、最大限の努力をする所存ですので、変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い致します。

 

尚、弊社は1月○日(月)より平常通り営業いたします。

何かありましたら、私△△にご連絡ください。

 

メールにて恐縮ではございますが、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げ、年始のご挨拶とさせていただきます。

 

 

……………………………………………

署名(所属・氏名・連絡先など)

……………………………………………

 

 

3、【社内社員宛】

件名:新年のご挨拶 △△(自分の名前)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本文:

関係者各位

 

皆さん、明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。

 

皆さんのご協力によって、●●プロジェクトは成功しました。

本年もお力添えの程、何卒宜しくお願いします。

 

 

平成○○年 元旦

……………………………………………

署名(所属・氏名・連絡先など)

……………………………………………

 

 

どの方に送信するにせよ、昨年お世話になった感謝の気持ちと、本年も宜しくお願いしますという気持ちを伝えるようにしましょう^^

 

 

メールは挨拶としては略式と言われますが、丁寧に行えば必ず気持ちは伝わります。

新年、最初の挨拶です。

 

誤字脱字などしないように、書き終わったら一度声に出して読みなすなどして、確認してから送るようにしてくださいね^^

ビジネスでの新年のメールの詳しいまとめ

 

 

今回のまとめ

いかがでしたか?

 

今回は、新年の挨拶のマナーはどうすればいいのか?と、ビジネスやメールでの新年の挨拶のマナーについてもご紹介しました。

 

 

再度まとめると、

 

新年の挨拶は、松の内(1月7日)までに行いましょう。

その際は、事前のアポイントメントを取り、長居をしないように気を付けてくださいね!

 

メールの場合も、新年の挨拶は松の内(1月7日)までに送信します。

昨年の感謝の気持ちと、「本年も宜しくお願いします」という気持ちを込めて、文章にしましょう。

 

 

新年の挨拶が上手くいくと、気持ちよく一年のスタートが切れます。

長く関係を続けていくためにも、改めてマナーを覚え、新年の挨拶をしてみてくださいね^^