結婚して、実家が増えると旦那さんの実家に新年の挨拶をしに行きますよね。
そんな時、手土産は必要なのでしょうか?
大人としてのマナー、嫁としての評価、色々気になるところです。
そして、喪中のときは新年のご挨拶はどうしたらいいのでしょうか?
今回の記事では、新年の挨拶 手土産は?おすすめも!喪中の時はどうするのかもご説明しましょう。
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新年の挨拶に手土産はいる?
まず、義両親との関係性を考えてみてください。
義実家はどこにありますか?
頻繁に会う仲ですか?
頻繁に会える距離に義両親が住んでいるのであれば、新年の挨拶の手土産やいらないかもしれません。
しかし、やはり新年の挨拶の時くらいは、しっかりと手土産をもっていきたいというのであれば、持参しても全く問題ありません。
また義両親が遠くに住んでおり、年に数回しか会えない場合は、手土産を持っていくのもいいでしょう。
年末年始の帰省で数日間、義両親の家に滞在するのであれば、新年のご挨拶もかねて、数日間よろしくお願いいたします。と感謝の意味も込めて、手土産を渡すのもいいでしょう。
新年の挨拶の手土産のおすすめを紹介!
新年のご挨拶の手土産の基本は「常温で日持ちするもの」を用意することです。
年末年始の冷蔵庫は「おもてなし料理」で冷蔵庫が、一杯になることがよくあります。
そんな時、冷蔵保存のものや、日持ちがしないものだと、「もらったはいいが、冷蔵庫に入りきらないから、困ってしまう・・・」というのが本音でしょう。
しかし、常温で日持ちするものであれば、お正月が過ぎてからでも、ゆっくりと頂くことが出来ます。
年配の方への手土産で、常温で日持ちするもののおすすめは下記です。
どれを購入しようかと迷った場合に参考にしてください。
・お菓子
定番の手土産です。
地方の名産など、義実家の地方では販売されていないようなものが良いでしょう。
・高級なお茶やコーヒー
普段、自分たちでは購入しないような高級なお茶やコーヒーは、とても喜ばれます。
日持ちもするので、おすすめです。
・だしや高級お茶漬け
賞味期限が長く、普段の料理に使ってもらえます。
またなかなか自分では購入しないような珍しい物だと、なお喜ばれることでしょう。
新年の挨拶での手土産 喪中の時どうする
旦那さんの実家や、お嫁さんの実家のどちらかに不幸があった場合、どうしたらいいのでしょうか?
結論から言うと、喪中だからと言って帰省することに、全く問題はありません。
ですからいつも通りに、帰省して手土産を持参しても大丈夫です。
喪中期間であっても、義両親が遠くに住んでいる場合は、孫や息子に会えることを、心から待ち望んでいるはずです。
そんな義両親のためにも、帰省して新年の挨拶をすることは、問題ないのです。
むしろ、帰省して孫や息子に会えることで、人生を前向きにとらえることができる場合もあります。
よって、喪中を理由に帰省を取りやめることは、あまり良くないでしょう。
問題は、お嫁さん側に不幸があった場合です。
お嫁さんがどうしても新年を祝う気持ちにはなれない場合は、旦那さんと相談して、帰省するかしないかを決めましょう。
帰省しても、暗い顔で新年を過ごすことは、決していいことではありません。
しっかりと義両親に説明して、帰省をキャンセルすることもいいでしょう。
しかしその際は、短い期間でもいいので、旦那さんの実家に帰省することをお勧めします。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、新年の挨拶 手土産は?おすすめも!喪中の時はどうするのかも説明してきました。
ただでさえ旦那さんの実家に帰省することには、不安や心配ごとがあるのに、新年の挨拶の手土産を渡すとなると、更に不安が増えますよね。
どういったものを渡せば、喜んでもらえるのだろうかと。
手土産を持参することに相手が気にするようであれば、常温で日持ちをするものではなく、一緒に食べられるものを選ぶと良いでしょう。
「私たちも一緒に食べたいです。」と一言って、手土産を渡せば、相手もさほど気を使うことはないと思いますよ。