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地鎮祭はいつ?日取りは?時間についても詳しく解説!

地鎮祭はいつ?日取りは?時間についても詳しく解説!
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地鎮祭を行う際に大切なのは「日取り」ですよね?

ここで気になるのは、どのように日取りを決めればいいのかということです。

 

先勝や友引など、色々とありますが、どの日が一番いいのでしょうか?

また、日取りが決まれば、それに応じた時間の決め方も知りたいですよね^^

 

 

そこで、今回の記事では、地鎮祭はいつすればいいかと日取りに着いて、さらに地鎮祭の日取りにあった時間についても詳しくご紹介します。

 

地鎮祭は一生に一度という場合が多いので、せっかくならいろんな知識を知っておくと、実地するときに安心ですね^^

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

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地鎮祭はいつ行うのがいいの?決め方はある?

地鎮祭はいつ行うのがいいの?決め方はある?

 

まず、地鎮祭はいつ行うのばいいのかについて、ご説明します。

 

 

基本的には、施主の都合の良い日に執り行うのがいいとされています。

しかし、どうせ行うのなら良い日取りで行いたいですよね?

 

そこで、日取りを選ぶ際に重要とされているのは「六曜」(ろくよう)です。

 

 

六曜とは、暦注の一つで6種の曜があります。

 

1、先勝(さきがち)

2、友引(ともびき)

3、先負(さきまけ)

4、仏滅(ぶつめつ)

5、大安(たいあん)

6、赤口(しゃっこう)

 

 

それぞれの意味についても、ご紹介しますね^^

 

1、先勝・・・何事において急ぐことが良いとされます。

午前中に行えば吉とされ、午後二時より六時までは凶となります。

 

2、友引・・・朝は吉とされ、正午頃は凶となり、夕方は大吉となります。

この日の葬儀・法事は友を冥土へ引き寄せられるとされているので避けるべきとされています。

 

3、先負・・・午前中は凶とされ、午後から吉となります。

勝負事や急用は避け、何か行う時は午後からが良いとされています。

 

4、仏滅・・・何事においても最悪とされています。

開店・婚礼などのお祝い事は避けるべきです。

しかし、仏事は良いとされています。

 

5、大安・・・何事においても吉日とされています。

婚礼などのお祝い事に最も良い日とされています。

 

6、赤口・・・お昼ごろのみ「吉」とされます。

それ以外は凶で、特にお祝い事は大凶とされています。

出所は、赤から連想される「火」や「刃物による怪我」からきているようです。

 

 

上記のような内容を、例えばあなたも、「結婚式は大安が良い」「葬式は友引を避ける」などいろいろと身の回りで聞いたことがありませんか?

日本には昔からありますので、よく耳にすると思います^^

 

六曜は、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されています。

地鎮祭も言わば儀式ですので、六曜に合わせて日取りを選ぶことが多いようです。

 

ちなみに、建築に良いとされる六曜は「大安・友引・先勝・先負」となっています。

こちらはあまり聞いたことがないと思いますが、実は、建築の吉日には主に十二直を見るとされています。

 

十二直とは「建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉」12の星で吉凶を表しています。

こちらについても簡単に説明していきます~

 

1)建・・・大吉の日とされています。

ただし、土を動かすことは凶とされています。

 

2)除・・・掃除・治療・祭祀などは吉とされています。

ただし、結婚や土を動かすことは凶とされています。

 

3)満・・・新しいことを始める・移転・結婚などは吉とされています。

ただし、土木工事や土を動かすことは凶とされています。

 

4)平・・・旅行・結婚・道路修理や柱立てなどは吉とされています。

ただし、穴掘りや種まきは凶とされています。

 

5)定・・・新しいことを始める・開店・結婚・移転・種まきなどは吉とされています。

ただし、旅行や訴訟は凶とされています。

 

6)執・・・祭祀・祝い事・造改築・種まきなどは吉とされています。

ただし、金銭の出入りは凶とされています。

 

7)破・・・訴訟・漁猟・服薬などは吉とされています。

ただし、祝い事や契約事は凶とされています。

 

8)危・・・何事も控えるべきである日です。

 

9)成・・・新しいことを始める・建築・開店は吉とされています。

ただし、訴訟や談判は凶とされています。

 

10)納・・・収穫・商品の購入は吉とされています。

ただし、結婚や見合いは凶とされています。

 

11)開・・・建築・移転・結婚などは吉とされています。

ただし、葬式は凶とされています。

 

12)閉・・・金銭の出入り・建墓は吉とされています。

ただし、棟上げ・結婚・開店は凶とされています。

 

 

十二直の「直」には「当たる」と言う意味があるので、「よく当たる」と考えられています。

中でも、建築で良いとされるのは「建・満・平・定・成・開」となります。

 

こういったものを覚えておくと、地鎮祭だけでなく、こういった儀式のときの日取りをきめるのにとても役立ちます^^

 

 

地鎮祭の日取りは?

地鎮祭の日取りは?

 

次に、地鎮祭の日取りについてご説明します。

 

地鎮祭は、「家を建てるための儀式」=「祝い事」の部類に分類されますので、結婚式同様に六曜の大安友引などを選ぶことが多いようです。

 

また、家を建てるなど建築工事などを始めるのに吉とされている「建築吉日」と呼ばれる日があり、こちらはあまりカレンダーに書かれていない十二直で見るようになります。

先ほどご紹介した、十二直で「建・満・平・定・成・開」のいずれかを選ぶと良いでしょう。

 

この六曜で良いとされる「大安・友引」と十二直で良いとされる「建・満・平・定・成・開」が組み合わさった日がとても縁起のよい日となります。

 

 

 

 

 

 

地鎮祭の日取り 時間はいつが一番いい?

地鎮祭の日取り 時間はいつが一番いい?

 

最後に、地鎮祭の日取りが決まったら、次は時間帯です。

そちらについても詳しく解説します。

 

 

地鎮祭は、「縁起物」や「お祝い事」の部類に入るので、午前中に行うのが一番良いとされています。

しかし、神主や工事関係の方の都合もあるので、予約が取れない場合は、午後でも問題はありません。

 

ですが、六曜を気にする場合は、決めた日の六曜に合わせた時間を選ぶことがポイントです。

 

 

地鎮祭を執り行う地域や神社にもよるので、神主や工事関係の方と相談して決めるのが一番です

ぜひ、近くなってきたら、ハウスメーカーなどに聞いてみてくださいね^^

人気がある日取りや時間はすぐに埋まってしまいますので、分かった時点でなるべく早めに予約をするようにしましょう^^

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、地鎮祭はいつするのかと日取りについて、さらに地鎮祭の日取りにあう時間帯についても詳しく解説します。

 

 

再度まとめると、

 

地鎮祭の日の決め方は、基本的には施主の都合の良い日となります。

日取りを選ぶ際に重要とされているのは六曜で、その中でも建築に良いとされている日が「大安・友引・先勝・先負」となっています。

更には建築の吉日には主に十二直を見るとされていて、その中でも「建・満・平・定・成・開」が良い日とされています。

 

地鎮祭と言えば「お祝い事」の部類に入りますので結婚式同様「大安・友引」が多く選ばれていますが、新築工事などには「建築吉日」と呼ばれる日が十二直で主に見るようにされています。

ですので、六曜の「大安・友引」で十二直の「建・満・平・定・成・開」の合わさった日がとても縁起の良い日とされています。

 

地鎮祭は先ほども話したように「お祝い事」の部類に入りますので、午前中に行うのが一番です。

六曜を気にする方でしたら、決めた日の六曜に合わせた時間を選ぶといいでしょう。

しかし、地鎮祭を執り行う地域や神社にもよるので、神主や工事関係の方と相談して決めるのが一番です。

 

地鎮祭は一生に一度の儀式の場合が多いですよね~

そんな大切な地鎮祭をもれの無いように行えるといいですべ^^

 

今回の六曜などを参考にして、あなたに一番いい日取りを決めてくださいね。