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妊娠を会社へ報告するタイミングは? 対処法をご紹介!

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妊娠していることが分かり、嬉しさのあまり、すぐ家族に報告する人は多いと思います!

 

しかし、難しいのは「会社への報告はいつ頃すればいいのか」ということではないでしょうか?

男性の上司だと、話を切り出すのも恥ずかしいですし、どのタイミングで言えばいいのか迷います。

 

すぐに報告しても、妊娠初期は流産の不安がありますし、だからといって、つわりが酷い場合には、長期的に隠して働くことも難しいのが現状です。

 

働いている女性が皆、頭を悩ますこの問題を今回は書いていくことにしました。

 

実際の報告のタイミングはいつが良いのか、また、誰にどのように報告するのか、報告した後の対応はどうすればいいのかなどについてまとめましたので、この記事を読み、あなたが会社への報告を円満に報告出来るよう願っています!

 

では、読み進めてみてください~

 

 

☆妊娠についてはこちらも読まれています^^

長引くつわりの原因と対処法は?

安定期の過ごし方について

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会社へ報告する理由は?

まず、会社へ報告する理由を下記にまとめました。

どうして報告しないといけないのか?をもう一度確認してみてください。

 

仕事の引き継ぎ

産前産後を含め、妊娠後は長期間職場から離れなければならないので、仕事を代わりに行う人への業務の引き継ぎがあるからです。

 

万が一早産となってしまった場合、早めに休みを取らなくてはいけないので、ある程度の時期になったら、きちんと会社へ妊娠報告をしておかなくてはなりません。

 

妊婦の体に負担をかけないため

妊娠中、何事もなく、元気に働くことができればいいのですが、中にはつわりで体調を崩したり、職場で倒れてしまう場合があります。

 

そういった時に、妊娠していることが分かっていれば、職場の人たちも適切な対応をとることが出来るので、安心です。

 

周囲に事前に知らせておくことで、あなたの身体とお腹の赤ちゃんを守ることにもなりますよ!

 

報告するタイミングはいつがベスト?

会社への報告のタイミングについて、きまりはありません。

妊娠を報告する場合も、下記のような状況により色々です。

 

赤ちゃんの心音を確認できたらすぐ報告する
つわりの症状が緩和する12週~14週頃に報告する
安定期に入った4ヶ月頃に報告する

 

世間一般的には「安定期に入ってから」という意見がかなり多いのですが、個人的には早めの報告をお勧めします。

 

その理由は、体調を崩しやすい8週~11週のつわりの酷い時期に周囲からの理解がないと、無理をしすぎて、身体や赤ちゃんに負担がかかってしまうからです。

 

安定期まで待つ人の中には「初期流産や周りに気を使わせるから」という意見があります。

その意見もわかりますが、やはり第1はあなたとおなかの赤ちゃんの健康ではないでしょうか?

 

さらに、仕事でこのような業務がある方は要注意です!

仕事で車の運転をする
長時間の立ち仕事をする人
激しい動きをする人

 

上記のような仕事をしている場合、不安定な妊娠初期に体を壊しかねないので、出来るだけ早めに伝えることで、仕事の調整をしてもらう方がいいでしょう。

 

誰にどのように報告するのか?

妊娠が分かった場合、必ず上司に早めの報告をしましょう。

もしつわりが重く、仕事に支障をきたす場合にも、欠勤や仕事のスケジュール調整をしてもらうことができます。

 

同僚や先輩には、安定期に入るまでは報告しない人が多いですが、もしプロジェクト等で、職場の人と関わりが多い場合、一部の人だけに報告をしておくだけでも、いざという時の対応が違ってきますよ。

 

また、男性の上司の場合、妊婦やつわりへの知識が乏しいことがあるので、つわりでどのような症状・体調不良を起こしているか、どのような事が出来なくなるのかを具体的に説明しておくことが必要です。

これだけでも対応が変わってきますので、男性の上司には、相手にわかるようにあなたの身体の状況などを、出来るだけ細かく説明しましょう。

 

報告をした後の対応

もしつわりで仕事が出来ない場合は、欠勤や休職したり、勤務時間を調整してもらったりと、出来るだけ赤ちゃんを優先的に考えてください。

 

「職場の人に迷惑をかける」と無理して働いていたら、つわりが長引く原因や体調を崩す要因になりますよ?

その方がかえって職場に迷惑をかける場合も出てきますので、お腹の赤ちゃんのため、そしてあなたの体調のためにも無理はしないようにしてくださいね。

 

さらに、産後職場復帰を希望する場合、その旨もきちんと上司に伝えておきましょう。

  • 今自分が行っている業務を、どのように引き継いでもらうのか?
  • 産後職場復帰が出来るような環境かどうか?

この2点を上司に確認しましょう。

産休前・産休中・産休明けの仕事への対応案をしっかり考えて、きちんと説明できるようにしておくといいですね!

遅かれ早かれ報告は大事!

いかがでしたか?

 

妊婦の身体の症状は千差万別なので、自分の体調に合った報告の仕方で、仕事のストレスをためないように気をつけてくださいね。

 

また、赤ちゃんを授かることはとてもおめでたい事です。

 

職場の人に報告をして「おめでとう!」と祝ってもらい、嬉しい気持ちは誰にでもありますし、悪いことではありませんが、自分が体調不良や欠勤等で職場に迷惑をかける場合があることを忘れないようにしましょう。

 

報告する際に社会人として「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。」と一言付け加えてあなたの気持ちを伝えましょう。

 

そうすれば、周りの方も仕事を円滑に引き継いでくれ、余裕をもって産休に入ることが出来ますよ!