今年も冬がやってきました。
冬のイベントと言えばやっぱりクリスマスですよね!
そんなクリスマスの準備は、いつ頃から始めますか?
1日前、1週間前とその時の状況と忙しさによって準備の開始時期は変わります。
特にたくさんの人を招待するクリスマスパーティを行う場合は、もっと早く準備を開始しないと当日とても大変になってしまいますよね?
そういうときに知りたいのは、クリスマス料理の作り置きをする場合の注意点やポイントです。
どんなことに気をつけて作れば良いのでしょうか?
そこで、今回の記事では、クリスマス料理の作り置きの注意点やポイントと、冷めてもおいしいクリスマス料理レシピ3つをご紹介していきます。
この記事を参考にして、クリスマスを主催者も一緒に、楽しく過ごしてくださいね^^
☆関連記事☆ クリスマスの時の料理の参考にしてくださいね^^
クリスマスの料理 子供向けは?喜ぶには?レシピ人気ランキングもご紹介!
クリスマスの料理を作り置きするときの注意点は?
まず、クリスマス料理の作り置きをするメリットは、やはり、当日の手間が省けるということです^^
クリスマス当日は、クリスマスの飾り付けや、当日に準備しないといけない分の料理を作るための時間がいるので、ほんとうに時間がないので^^;
でも、そんな作り置き料理で気を付けないといけないのは、衛生面です。
「え?夏でもないのに・・・どうして?
大丈夫なんじゃないの?」
なんて思うかもしれませんね?
でも・・・冬でも、食中毒になるんですよ!!
ですので、保存する容器は、しっかりと洗い、アルコール消毒をしてから使うようにしましょう!
うちでは↓を常備して使用しています^^
食品にもかけれるくらい安全なアルコールなので、おすすめです。
これは食中毒を予防するだけではなく、作り置き料理の腐敗を避けるためでもあります。
ただし、きちんと消毒した容器に入れて保存したからといって、長期間安全と言うわけではありませんのでご注意ください。
安全な期間の目安は、冷蔵保存の場合は3~7日、冷凍保存の場合は1~2週間と覚えておいてください。
※食品や料理方法、その時の気候・気温、冷蔵庫内の環境により、変わりますので、上記の期間が必ず安全とはいえませんので、注意して使用してください。
ついつい考えて「冷凍だから長くもつのでは?」なんて、長期間冷凍のままにしてしまうと、風味が抜けて味が変わってしまうこともあります。
そうすると、あなたの作った、せっかくの料理がおいしくなくなってしまいますので、早めに食べ切るようにしましょう。
保存するときは、完全にきちんと冷ましてから、冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしましょう。
冷凍保存するときは↑のようなフリーザーパックを使うと、さらに安全に保存できます^^
クリスマスの料理を前日に作るときのポイントは?
クリスマスって子供にとっても大人にとっても大きなイベントですよね?
そんなクリスマスだからこそ、豪華な食事を・・・
なんて考えている家庭も多いのではないでしょうか?
しかしママは、仕事に~育児に~家事に・・・
と、当日にクリスマスの料理を作り上げるのは、とても大変です^^;
そんな時、前日と当日に分けて料理が出来れば、当日作る分が減るため、少しでも楽になります。
そんなクリスマス料理を前日に作る際には、ポイントがあります。
それは、クリスマス当日に食べるメニューを事前に考えておき、
・前日に下準備しておくもの
・前日に作っておくもの
・当日に作るもの
の3つを決めておくことです。
更に出来るなら、作る料理の順番や進行過程などを考えておくことで、いざ料理をする時に慌てなくて済みますよ!
クリスマスの料理 冷めてもおいしいおすすめ3選はこれ!
クリスマスの時期はいくら暖房を入れていても、料理はすぐ冷めてしまいますよね?
そんなときは、冷めてもおいしい料理を先に作っておいて、後に温かい料理を出せるように準備をしたいところです。
こちらでは、そんな、冷めてもおいしい料理を3つご紹介していきます^^
ローストビーフ
☆材料☆
・サーロインブロック・・・約1kg
・粗塩(グロッソ 粗粒タイプ)・・・適量
・ブラックペッパー(粗引き)・・・適量
・醤油・・・適量
・溶かしたコンソメスープ・・・適量
・赤ワイン・・・適量
☆作り方☆
1、 肉の水気をキッチンペーパーで軽く拭き取り、塩・コショウを全体にまんべんなくすり込みます。
2、 熱したフライパンに油を引き、強火で①の肉を焼きます。
3、 旨みを閉じ込めるため、肉全体に焼き色をつけます。
4、 全体にきれいな焼き色が付いたらOKです。
ソースを作るのでフライパンはそのまま置いておきます。
5、 アルミホイルで焼き色が付いた肉を2重に巻きます。
6、 160度の予熱しておいたオーブンで35~40分くらい焼きます。
7、 金串を肉の中心部まで刺し、10秒数えて抜きます。
8、 焼きあがったらアルミホイルのまま30分くらいおきます。
9、 肉を冷ましている間に肉を焼いたフライパンに赤ワイン・醤油・溶かしたコンソメスープを入れて煮立たせてグレービーソースを作ります。
10、盛りつけて完成です!
参考URL:冷めてもおいしいローストビーフ!
クリスマスのディナーにローストビーフがあると一気に豪華さが増すような気がします。
クリスマスパーティにはもってこいな1品です。
↓こちらは、簡単にできる、ローストビーフのレシピです。
炊飯器やフライパンでできるものもあり、時短にもなりますので、よければこちらも参考にしてくださいね^^
ローストビーフ アルミホイルでは?炊飯器やフライパンで作る方法もご紹介!
野菜たっぷりキッシュオムレツ
☆材料☆
・卵・・・2個
・牛乳・・・100ml
・塩・コショウ・・・適量
・マヨネーズ・・・大さじ1
・ピザ用チーズ・・・大さじ4
・お好みの野菜(ジャガイモ・ニンジン・コーン・ブロッコリーなど)・・・好きなだけ
・ベーコン・ハム・ウインナー・・・好きなだけ
☆作り方☆
1、 オーブンを180度に予熱しておきます。
2、 卵・牛乳・塩・コショウ・マヨネーズ・チーズをボウルに入れて混ぜます。
3、 お好みの野菜・ベーコンなどを1cmくらいの大きさに切って②に入れ混ぜます。
4、 好みの型に流しいれて、予熱したオーブンで20分焼いたら完成です。
参考URL:野菜たっぷりキッシュオムレツ
型はシリコンカップを使うと取り外ししやすくていいですよ。
前菜だけで無くお弁当にもおすすめです。
簡単肉巻き
☆材料(10本分)☆
・豚薄切り肉・・・10枚
・ニンジン・・・小1本
・いんげん・・・10本くらい
・醤油・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・砂糖・・・小さじ1
・だしの素または鶏がらの素・・・小さじ1/2
・油・・・小さじ1
☆作り方☆
1、 ニンジンは千切り・インゲンは大体半分に折り、濡らしたキッチンペーパーに包みます。
2、 ①をそのままラップで包み、レンジで2分くらい温めます。
3、 しんなりしたら広げて荒熱を取ります。
4、 いんげん2~3本とニンジン適量を豚肉で巻きます。
5、 モモなどの堅い肉を使う場合はここで片栗粉をまぶしておきます。
6、 フライパンを熱して油を引きます。
7、 巻き終わりを下にして巻いた肉を焼きます。
8、 初めは強火~中火で肉汁を閉じ込めるように焼き色をつけます。
9、 焼き色が付いたら、中火~弱火で蓋をして肉に火を通します。
10、 肉に火が通ったら、調味料(醤油・みりん・砂糖・だしの素)を投入して中火で絡めます。
11、 粗熱が取れたら完成です!
参考URL:簡単✿肉巻き☆クリスマスオードブルにも☆
好みでおろし生姜を入れてもおいしいですよ^^
クリスマスのオードブルにもぴったりですし、冷めてもおいしいので、お弁当に入れてもいいですね。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、クリスマス料理の作り置きの注意点やポイント、冷めてもおいしいクリスマス料理レシピ3つをご紹介しました。
再度まとめると、
1、クリスマス料理を作り置きしておく際での注意点は衛生面です
2、保存容器はきちんと洗って消毒してから使いましょう。
3、きちんと消毒しているからといって長期間の保存はあまり良くありませんので早めに食べるようにしましょう。
また、前日に作るときのポイントは、事前に前日に作る料理と当日に作る料理を考えておいて順序や手順をしっかり整理しておくと効率よく作ることが出来ます。
メモ書きしてをしておくと分かりやすくて良いですね。
冷めてもおいしいおすすめ料理である、ローストビーフ・キッシュオムレツ・肉巻きの3品をご紹介しましたがいかがでしたか?
どれも冷めても絶品ですし、キッシュオムレツ・肉巻きはお弁当にもおすすめですよ。
クリスマスは大人にとっても子供にとってもビッグイベントです。
素敵な料理で食卓を飾って、楽しいクリスマスをおくってくださいね(=゚ω゚)ノ