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足の付け根で後ろが痛いときはどうすればいい?

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足の付け根の痛み、原因は様々ですが、後ろだけが痛い!!ということはありませんか?

痛む場所によってその病名もかわってきます。

 

今回の記事は、足の付け根の痛みでも、後ろが痛いという時はどんな時?、そのような時の対処法は?、お尻が痛いのも何か関係があるの?について解説していきたいと思います。

 

痛みを放っておいて症状が悪化してしまい、毎日笑顔で過ごせなくなってしまっては悲しいです。

少しでも痛む原因を突き止めて対策を考え、一緒に不安を解消していきましょう。

 

 

 

 

足の付け根の痛みで後ろが痛い時はどんなとき?

 

足の付け根の太もも、しかも後ろ側だけ痛いというという症状で考えられることが2つあります。

 

➀ 足の付け根の後ろが痛む場合、坐骨神経痛であることが一般的でしょう。

坐骨神経痛が原因の場合は、椎間板ヘルニアを疑いましょう。

運動不足や体の冷えによって筋肉が硬くなっていることが原因だと考えられます。

 

➁ 坐骨神経痛ではないときはどんな原因が考えられるでしょう。

自分の普段の生活を振り返ってみてください。

長い時間椅子に座っている環境に置かれていることはありませんか?

例えば、一日事務仕事をしていたり・・・。

 

いすにずっと座っている状態が続くと、太ももの後ろがずっと椅子に当たっていることで、大腱二頭筋という足の付け根の後ろの部分が傷ついている可能性があります。

 

日ごろから長時間のデスクワークなどでお過ごしの方、心当たりがありませんか。

 

 

足の付け根の痛み 後ろ側が痛い時にできる対処法は?

 

➀ 坐骨神経痛の場合は、筋肉の緊張を緩めるストレッチがいくつかあります。

 

坐骨神経痛から起こるそれぞれの症状や、効果が出て欲しい筋肉の箇所によってストレッチ法が変わってきますので、ストレッチで改善するようでしたら試してみましょう。

 

➁ 長時間椅子に座る行為が原因のようでしたら、太ももに負担がかかると症状が慢性化してしまうので、それを防ぐことが大事になってきます。

 

負担が太ももだけにかからないような座り方を工夫することで、痛みも軽減してくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

足の付け根の痛み お尻が痛いのも関係ある?

 

足の付け根の痛みでも、坐骨神経痛ならお尻が痛くなることも十分考えられます。

セルフケアで対処法を紹介します。

 

それでも治らない場合は、整形外科を受診し、薬を処方してもらう、リハビリ等を行うことをおすすめします。

 

あとは、冷え対策

手の先、足の先が冷えないよう特に心がけましょう。

 

➀ 姿勢が悪くなっていませんか。

姿勢が悪いことは様々な疾患を引き起こします。

日ごろから良い姿勢を意識しましょう。

 

➁ 有酸素運動やストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐし、血液の循環をよくするようにしましょう。

 

 

今回のまとめ

 

いかがでしたか。

今回は、足の付け根の痛みでも、後ろが痛いという時はどんな時?、そのような時の対処法は?、お尻が痛いのも何か関係があるの?について解説してきました。

 

足の付け根の後ろ側が痛い場合は、坐骨神経痛を疑うのが大半ですが、自分の症状が当てはまらない場合は、長時間椅子に座っているのが原因で、大腱二頭筋が傷ついている可能性もあります。

 

坐骨神経痛の場合は痛みがお尻にも症状が出る場合もありますのでお尻が痛い時は、何かのサインだと思って見逃さないようにしてください。

 

 

いずれにしても、正しい姿勢を心掛けるのは重要になってくるでしょう。

ストレッチをおこなったり、冷えを予防したりして、椅子に座っているのが長い場合は、太ももにかかる負担を減らす座り方をためしてみましょう。

自分なりの対処法で改善できない場合は整形外科の受診をおすすめします。

 

一日でも早く痛みが軽減し、穏やかに過ごせる日がくるようぜひこれらの方法を参考にしてください。