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おせちの保存 田作りは?かまぼことぶりについても詳しく解説!

お節の保存田作り、かまぼこ、ぶりは?
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おせち料理の保存方法をこれまでもまとめてきましたが、今回は「田作り」「かまぼこ」「ぶり」についてまとめました。

 

過去の記事はこちら↓

おせちの保存方法①→煮しめ・伊達巻・ローストビーフ

おせちの保存方法②→海老・有頭エビ・数の子

おせちの保存方法④→黒豆・くわい・栗きんとん

 

※今回は、食材の詳しい保存方法の3記事目となります。

 

 

おせち料理は、沢山の具材が入っていて本当に楽しいですよね!

 

でも保存には、それぞれの材料に合わせた保存方法を取らないと、傷んでしまったり、味が大幅に落ちてしまったりすることもあります。

 

 

今回の記事では、「田作り」と「かまぼこ」、そして「ぶり」の保存方法についてまとめました。

 

今回の記事も参考になれば嬉しいです^^

 

 

※他の、「おせち」の記事は↓をどうぞ^^

 

☆おせちの食材については?

中身のランキングはこれ!

具材の意味は?知っておくとハナタカかも?!

 

☆おせちの重箱は?

おせちの重箱への詰め方は知ってる?!

重箱の意味は?使い方も!

お重の仕切りは必要?

 

 

 

おせちで田作りの保存はどうすればいいの?

田作りの保存方法は?

 

田畑の豊作や五穀豊穣の願いを込めて入れられている田作り

 

乾燥したカタクチイワシを使っているので、常温でも保存できそうですが、

 

保存には冷蔵庫、冷凍庫がおススメです!

どちらも、タッパーなどに移すだけでOKです。

保存期間の目安は

 

冷蔵

・手作りの場合は3日~4日程度

・市販のものはパッケージの表記通り

 

冷凍

・3か月程度

 

となります。

 

暖房の効いた部屋に置いておくと、田作りもいたんでしまいますので、

どうしても、冷蔵庫に入らない場合は

 

気温5度~10度くらいの部屋

 

に置いておいても、1日~2日くらいであれば食べることが出来ます。

ですが、傷む可能性も高いので、食べる際には

 

・糸を引いていないかどうか

・酸っぱいにおいがしないかどうか

 

に注意してくださいね!

 

 

おせちでかまぼこの保存はどうすればいいの?

かまぼこの保存方法は?

 

 

かまぼこも冷蔵、冷凍での保存がおススメです!

 

目安としては

冷蔵

・パックから出していないものは、パッケージの表記通りに

・開封後の冷蔵保存では1週間程度

 

冷凍

・1か月程度(それ以上も可能ですが味が落ちる可能性が高くなります)

 

です。

 

―冷蔵での保存のポイントは2つあります!

・ラップとジップロックを併用するなど、空気を出来るだけ抜いた状態で保存します。

かまぼこ板がついている場合は、取らずにそれごとラップに包んで保存します。

 

―冷凍での保存は、冷蔵のときとは手順が異なりますので注意が必要です!

かまぼこ板は外し出来るだけ薄く、または賽の目上に切ります。(「す」が入るのを防ぎます)

金属製のトレーの上に並べて、急速冷凍します。

・凍ったらトレーから、フリーザーバッグに移して、真空状態にして保存します

 

 

 

 

おせちでぶりの保存はどんなふうにすればいいの?

 ぶりの保存方法は?

 

おせちのぶりは味付けがすでにしてありますので、

普通の切り身を保存するよりは長持ちします。

 

 

焼く前の状態であれば、冷蔵保存がおススメです。

大体1週間くらいは持ちます。

手順は以下の通りです。

 

半分つかる程度の調味液につけて冷蔵庫に入れます。

・毎日切り身をひっくり返してください!

 

―焼いた後であれば冷凍保存がおススメです!

2週間くらい日持ちします。

手順は以下の通りです。

 

・焼いたぶりを十分に冷まします。

1切れずつラップ、またはジップロック、あるいは併用して真空状態にし、密閉します。

・冷凍庫に入れます

 

!注意!

上記の保存方法、保存期間は新鮮なぶりを使った場合です。

消費期限の近くなっているものはこの限りではありませんので、ご注意ください!

 

今回のまとめ

いかがでしたか?

 

今回は、下記のおせちの保存方法について詳しくまとめました。

  • 田作り
  • かまぼこ
  • ブリ

 

 

再度まとめると、保存方法のポイントは以下の2点です!

  1. 田作り、かまぼこ、ブリ、いずれも冷蔵、または冷凍保存がおススメです!
  2. かまぼこ、ブリは冷蔵と冷凍で保存手順が違います!

 

 

これまでも2つの記事に分けておせちの保存方法を書いてきましたが、とりあえずこちらで最後になります。

 

ぜひ参考にして頂き、おせちを上手に保存して、料理を楽しんでくださいね^^