おせちの定番の具材といえば、エビや数の子がありますね^^
海老は殻をむくのが少し面倒ですが、とっても美味しいですし、子供からお年寄りまで人気なのではないでしょうか?
数の子も、あのプチプチした食感が、私は子供の頃からとても大好きで、いつもたくさん食べていました^^
でもこの2つ、保存方法って知っていますか?
そこで、今回の記事では、おせち料理のエビと数の子の保存方法についてご紹介します。
今回は、おせちの具材の保存方法として2つめの記事となります^^
→1つめの記事はこちら「煮しめ」「伊達巻」「ローストビーフ」の保存について
是非、今年のお正月のおせちの保存で、参考になれば嬉しいです!
☆おせちの保存は常温がいい?それとも、冷蔵がいい?あなたの好みは?^^
※他の、「おせち」の記事は↓をどうぞ^^
☆おせちの食材については?
☆おせちの重箱は?
おせちのエビの保存はどうすればいいの?
では、さっそくおせちの「海老」の保存方法についてご紹介していきます。
(海老の保存方法)
☆手作りの場合☆
まず、おせちの海老を手作りするとき、
- 2~3日以内に食べる、または調理する場合は「冷蔵庫」
- 1か月以上保存したい場合は「冷凍庫」
でそれぞれ保存が出来ます。
海老を冷凍する場合は以下の手順で保存すると、乾燥してしまうことなく食べることが出来ます。
1)海老をギリギリ広げられる程度の浅い密閉可能な容器を用意します
2)その中に、海老を広げて入れます
3)冷水、または3%程度の薄い塩水を海老全体がかぶる程度入れます
上記の方法でしっかりと保存しましょう^^
☆市販のおせちの場合☆
調理済みのおせちを購入する場合は、基本的に冷凍保存はしないようにしましょう!
市販のおせちは、作った直後からの味の劣化を防ぐために、既に1度冷凍されている場合が多いです。
そのため、再冷凍すると、エビの場合、味が落ちる原因になることがあります。
市販のおせちに入っている海老を保存するのであれば、冷蔵庫で保存しましょう。
もし、すぐ食べるようであれば、寒い部屋(大体10度以下)にて保存することも可能です。
そして、出来る限り早めに食べきりましょう!
おせちの有頭エビは保存することができるの?
おせちには、普通のエビよりも見た目が華やかになる「有頭のエビ」が入っていることが多いですよね?
この海老は、普通のエビと同じく、冷蔵での保存は可能です。
とはいえ、エビは他のおせちの具材に比べて保存できる期間が短く、変色して傷む可能性が高い食材です。
どのようなエビでも、おせちの重箱を開けたその日に食べてしまうのが一番いいでしょう。
また、もし冷蔵庫に入れてたとしても、過信せずに早めに食べ切るようにしましょう。
おせちの数の子の保存はどうすればいいの?
見た目が華やかで、プチプチした食感が楽しい「数の子」は味もとてもおいしいですよね~(私だけでしょうか^^;)
ただ、普段あまり食べる機会は無く、年1回、唯一おせちでしか食べないという場合も多いのではないでしょうか?
慣れない食材なだけに、保存方法もやはり心配ですよね?^^;
☆手作りの場合☆
おせちを手作りされる方は、以下の期間を参考に保存してください。
☆塩漬けのままの場合・・・冷蔵庫で1か月~2カ月保存可能です。
塩抜き後に保存したい場合は、漬け汁に入れたまま保存したほうが長持ちしますので、おすすめです。
☆市販のおせちの場合☆
まず、調理済みの数の子は傷みが早いので、早めに食べましょう。
冷蔵庫に入れても、2日~3日以内には、長くても食べ切るようにしましょう!
冷凍庫でも保存できますが、そのまま入れると、解凍した時にバラバラになる可能性があります。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、おせちの保存での「海老」「有頭エビ」「数の子」についてをまとめました。
再度まとめると、
海老や有頭エビは、基本的には冷蔵庫での保存がおすすめです^^
数の子も冷蔵庫での保存がおすすめですが、2~3日以内には食べきることをおすすめします。
以上の事から、エビも数の子も保存できますが、両方とも痛みやすいので、なるべく早めに食べきるようにしましょう!
おせちの具材は基本的には日持ちしますが、それでも三が日には食べきってしまうくらいの気持ちでいることが大切ですね^^
その方が、味を劣化させずに楽しめますよ!