お正月になると食べるのがおせちですよね?
今年はおせちを家で手作りしてみようと考えているあなた!
中身は何を作る予定ですか?
初めておせちを作る場合、正直「どんな具材を入れたらいいのか?」と、悩みますよね?
また、どれだけの種類を入れれば良いのでしょうか?
作った後の保存方法も迷いますよね~^^;
そこで、今回の記事では、おせちの中身の種類や具材ランキングと、保存方法やお重への詰め方についてご紹介します。
何から始めれば良いのか分からない場合は、こちらの記事を読んで、是非参考にしてみてくださいね^^
おせちの中身の種類を具体的に紹介!
では、さっそくおせちの中身の種類について紹介していきます!
「おせちの中身」と一括りにいっても、色々なおかずがありますよね?
多くのご家庭では重箱に詰めて食べていると思いますが、平均的な具材の種類は全体で20~30品のようです。
一つのお重に入れる内容としては、9品くらいが多いようですね。
では、具体的にどんな具材があるのでしょうか?
ここではメインになる具材から、箸休めになる具材までいくつかご紹介していきたいと思います。
おせちのメイン系食材
おせちのメインの顔になるのは、一番上に入っている祝い肴ですよね?
中に入っている具材は、
- 数の子
- 黒豆
- 田作り
などがあります。
数の子
塩抜きなどが多少手間にはなりますが、美味しいですよね。
お酒のつまみにもなりますし、入れておいて間違いはない具材ですよ。
→おせちのエビの保存は?有頭エビは?数の子 についても詳しくご紹介!
黒豆
甘い黒豆はお酒にも合いますし、箸休めにもなる万能おかずではないでしょうか?
こちらも準備に多少時間がかかりますが、比較的簡単なレシピを載せたので是非参考にしてみてください。
→おせちで黒豆の保存は?くわいは?栗きんとんについても詳しく解説!
田作り
すごく簡単に作れます!
もしおせちの隙間ができた場合は、ちゃちゃっと作って隙間を埋めてしまいましょう。
→おせちの田作りをレンジで?パリパリにするには?アレンジおすすめ3選もご紹介!
☆変わり種☆
ローストビーフ
最近ではおせちでよく見かけますね^^
おせちに入っているだけでテンションが上がる人も多いのではないでしょうか?
主役級の見栄えがするので、おすすめです。
→ローストビーフ アルミホイルでは?炊飯器やフライパンで作る方法もご紹介!
→おせちのローストビーフ 盛り付けは?詰め方も!簡単に作れるレシピもご紹介!
その他にも、見栄えが良くて食べごたえもある、焼き物の【鯛・鰤・海老】もオススメの具材です。
今回はその中でも、よくおせちに登場する、海老についてのご紹介です。
おせち用海老
大きい海老がドンとおせちに入っていると豪華になりますよ。
お魚やエビのような焼き物は、一品は入れたい具材です。
→おせちの海老 種類は?頭なしでもいい?盛り付けについてもご紹介!
→おせちの海老をフライパンで?うま煮や塩茹でも!有頭海老の酒蒸しについても!
口直し・箸休め系食材
次に、箸休めになる具材をご紹介していきます。
こういったものをお重の所々に入れておくと、食べていて、ちょっと口直ししたいなぁという場合は役立ちます^^
お酒のつまみにもなりますので、お正月にお酒をのむ家庭では、特に重宝しますよ!
栗きんとん
甘いおせちのおかずの代表格といえば栗きんとんです。
子供からお年寄りまで人気ですし、色も黄色でキレイですよね。
紅白なます
いろどりの良い紅白なますも箸休めにピッタリなおかずですよ。
ちょっとオシャレに、柚の中身をくり抜いて作った器に盛ってみても可愛らしいんじゃないでしょうか。
伊達巻
ふわふわで甘い伊達巻も子供達に人気なのではないでしょうか?
はんぺんで簡単に作れるので、一本作っておくと、結構重箱のスペースを埋めてくれます。
→おせちの煮しめの保存は?伊達巻やローストビーフについても詳しく解説!
煮しめ
おせちの定番煮しめ!
飾り切りなどで華やかに仕上げれば豪華なお重になりますね。
ごぼう
箸休めに最適ですね^^
お重のちょっとした隙間にも入れれるので、時間があれば作ってみるといいですね~
以上、メインからちょっとした箸休めになる具材までをご紹介してきました。
最近ではお肉のおかずも増えてきてますから、色々なジャンルの具材にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?
→おせちの保存 田作りは?かまぼことぶりについても詳しく解説!
おせちの具材のランキングは?
今まで、おせちの中身の具材を色々とご紹介してきましたが、実際に皆さんはどんな具材が好きなのでしょうか?
リサーチ会社が出しているデータでは、おせちのランキングが以下のようになっています。
<好きなおせちランキング>
1位 数の子
2位 栗きんとん
3位 伊達巻
4位 黒豆
5位 紅白かまぼこ
6位 ローストビーフ・焼豚
7位 昆布巻き
8位 お煮しめ
9位 なます
10位 田作り
出典:何でも調査団
老若男女に人気が高い具材は、数の子のようですね^^
その他ランキングを見てみると、比較的甘いものが上位を占めている気がします。
私も子供の頃はそうでしたが、小さい子供や女性などは甘いおかずが食べやすいので人気があるんだな~と感じました。
何から作ったら良いか悩む場合は、ランキング上位のモノを入れてしまえば確実に喜ばれるはずですよ!
→おせちの具材の意味はどんな事?数の子や黒豆、田作りなど10種類をご紹介!
おせちの保存は常温?冷凍?保存料は?
おせちは、保存する時どのようにすれば、味もおいしく、長い間食べる事ができるのでしょうか?
いつものように、冷蔵庫に入れたほうがいい?
それとも、そのまま置いておく、常温がいい?
どちらが正しい・・・ということはないのですが、あとはあなたの好みだったり、その時の状況により変わってきます。
例えば、冷蔵庫に入れることで、いろいろなメリットがあります^^
それにやはり「楽」なのが一番!って場合には冷蔵庫は手っ取り早いですよね~
→おせちの保存 冷蔵は?場所は?冷蔵庫に入れた方がいい理由はコレ!
それ以外にも、やはり味を落とさないで食べたい!という場合は、「常温」保存がいいかもしれません^^
「おせち」って、実は「保存食」の意味もあるんですよ~
なので、常温でも大丈夫なんです!
→おせちの保存は常温?保存食としては?意味についても詳しく解説!
あと他にも、「冷凍」をうまくつかい、早めに食材を作って、お正月には時短する・・・という方法もあります。
その場合には、出来ない食材もあるので、注意することが必要ですね^^
冷凍しやすい食材のレシピもありますので、よければ参考にしてください!
いろいろとおせちの保存方法について書いてきましたが、どれがいいか?はあなた次第ですね~
ちなみに、私は楽なので、やはり冷蔵を選びます^^
あとは、選択種として、市販でもいろいろなおせちが販売されていて、そういったものを使うっていう手もありますね~
今回は、手作りするおせちのことをいろいろと書いていますが、どうしても時間がない場合や、たまのお正月には楽をしたい!っていうお母さんの気持ち、私も一主婦としてとても良くわかります^^
その場合は、たまには市販のおせちに頼ってみるのもいいのではないかな?と思います。
ただ、今はおせちでもいろいろと種類があり、「保存料無添加」のものもありますので、そういったものを選ぶといいですね^^
おせちの重箱への詰め方や仕切りはいるの?詳しく解説します
最後に、おせちに欠かせないのは「重箱」ですね^^
重箱には、とても大切な役割があります。
→おせちのお重の意味は?使い方とおしゃれな重箱はどれ?最新事情もご紹介!
また、詰め方も順番などがあり、覚えておくといいですね^^
おせちの重箱の詰め方を順番に詳しく解説!残されないための対策も!
あと、お重に詰めている時に、具材と具材の間にいれる「仕切り」はどういったものがいいのか?悩みます^^;
そもそも・・・仕切りっているの?って思いませんか?
なくてもなんとかなるんじゃないかな?って。
でも、実は、「仕切り」はとても大切なんです!
ぜひ、仕切りを上手に使って、綺麗におせち料理を盛り付けてくださいね^^
→おせちのお重に仕切りは要るの?詰め方のルールと100均などおすすめ5選!
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、おせちの中身の種類・ランキング、保存方法、お重の詰め方についてご紹介しました。
初めておせちを作るとなると、具材に結構悩みますし大変ですよね?
作っても大量に余ってしまった・・・^^;なんてことにならないように、
「家族がどんなものが好きなのか?」
「子供が食べやすい具材は何なのか?」
などを、事前に把握しておくと良いですね!
世間一般のおせちに縛られず、家族が好きなものや食べたいものが入っているおせちを作れば一番喜ばれるのではないでしょうか?
また、もし毎年のおせち作りは大変だ^^;と思っている場合は、思い切って市販のものに目を向ける・・・というのも1つの選択種です!
それでも、手作りしたい!という場合は、ぜひこちらの記事を参考にして、いろいろと工夫して作ってみてくださいね^^