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おせちの煮しめで人気のレシピは?おすすめ3選をご紹介!

おせちの煮しめおすすめ3選!
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高級なおせちを頼み、贅沢するのもいいですが^^

自分で「おせち」を作り、お正月に家族に食べて欲しい・・・と思うこともありますよね~

 

 

そんな、今年は自分でおせちを作ろう!と思っていて、今いろいろとレシピを探していて、ここに来たのかな?と思います^^

 

そんな、「おせち」の煮しめのレシピを探しているあなたに!

 

 

今回の記事では、煮しめを美味しく作るためのレシピを3つご紹介していきます。

さらに、下準備の方法もしっかりと載せてありますので、安心ですね^^

 

 

「煮しめ」は、どれも難しくないものを選びましたので、是非参考にして、「おせち」の煮しめに挑戦してみてください!

「煮しめ」を作ったら・・・保存方法も覚えておきたいですね^^

 

おせちに「ローストビーフ」を入れても豪華ですね!

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おせちの煮しめのレシピで人気のもの3選はこれ!

おせちの煮しめ人気レシピ3選

 

では、「煮しめ」のおすすめレシピを3つ提案していきたいのですが・・・

 

しかし、実はその前に「煮しめ」には、下準備が必要なんです!

その下準備の方法は、「具材の飾り切り」で、こちらが不可欠です^^

 

 

これがあるかないかで、見栄えが全然変わってきますので、せっかく「おせち」として煮しめを作るのであれば、ぜひこちらにも挑戦して頂きたいなと思います!

 

 

【下準備編】食材の飾り切り

 

梅型の人参、花型の蓮根、亀甲の椎茸などを飾り切りしていきます

 

この一手間で、祝いの席にぴったりの「煮しめ」になります。

 

 

★人参の切り方★

  1. 1cmの輪切りにした人参を梅型の型で抜きます
  2. そして、花びらと花びらの間に浅く切り目を入れ、それぞれの切れ目に斜めに包丁を入れます
  3. 裏面も同様に包丁を入れます
梅型より小さい人参は、乱切りにしておいて大丈夫です^^

 

 

★蓮根の切り方★

  1. 蓮根の皮を包丁かピーラーで剥きます
  2. 剥いた蓮根の穴と穴の間をVの字に切り込みを入れます
  3. 角ばった部位を包丁の先でそぎ落とし、輪を丸く整えます
  4. そこまでしたら、輪切りにしていきます
500mlに対して、酢小さじ一杯の酢水につけておくと、アクが抜け、変色が防げます

 

 

★椎茸の切り方★(亀甲切り)

  1. 裏の石付を切り落とします
  2. 椎茸の傘の両サイドを切ります
  3. 次に角を落とす要領で上下を切り落とします
  4. 六角形になったら、椎茸の表面に浅く切り込みを縦・横に数回入れると、椎茸が亀の甲羅のようになります

 

 

★こんにゃくの切り方★(手綱切り)

  1. こんにゃくを食べやすい大きさに切ります(幅2cm、長さ5cm、厚さ7mm程度)
  2. 中央縦に切り込みを入れます
  3. 一方の端を持って、切り込みの穴にくぐらせると、ねじった縄のようになります

 

 

煮しめに使う飾り切りの分かりやすい動画がこちらです!

参考にしてみてくださいね^^

 

 

参考:煮しめの飾り切り

 

 

以上が、煮しめに使う「野菜の飾り切り」になります。

 

 

では、続きまして、おすすめの「煮しめ」レシピを3つ紹介していきます^^

 

 

簡単!1つの鍋で作る煮しめ!

本来の煮しめは、素材ごとに煮染めていきますが、今回ご紹介するのは、一つの鍋で作れる煮しめです。

 

 

☆材料(4人分)

・人参     1本

・里芋     3個(300g)

・ごぼう    1/3本(70g)

・蓮根     (小)1節

・筍(水煮)  1/2本(130g)

・生椎茸    4枚

・こんにゃく  2/3枚

・鶏もも肉   (小)1枚

・きぬさや   適量

・だし汁    1+1/2カップ

・酒      1/4カップ

・砂糖     大さじ5~6

・みりん    大さじ3

・しょうゆ   大さじ4~5

 

 

☆作り方☆

1 人参を梅型で飾り切りにします

※梅型より小さな部位は、乱切りにしていきます

 

2 里芋は皮をむいて2~4つに切り、水にしばらく浸けます

ごぼうは皮を剥き、乱切りにして水にさらし、水気を切ります

蓮根は花型にし、椎茸は亀の甲羅型に切ります

 

3 筍は水っぽさを抜くために、水から入れて茹で、煮立ったらザルに上げて水気を切ります

穂先は縦4つ割り、根元はいちょう切りにします

 

4 手綱切りしたこんにゃくも水から茹でます

煮立ったら水にとって4~5分さらし、水気を切っておきます

 

5 鶏肉は一口大に切ります

 

6 鍋に(1)~(5)の材料を入れ、だし汁、酒、砂糖、みりんを加えて強火にかけ、沸騰したら中火にし、落とし蓋をして約20分煮ます

材料すべてに火が通ったら、しょうゆを加え、再び落とし蓋をして弱火で30分煮ます

 

7 器に盛り、茹でた「きぬさや」を散らしたら、完成です!

 

 

参考:キューピー3分クッキング【煮しめ】

 

 

 

 

 

 

簡単!炊飯器で煮しめ!

いつもお世話になっている、炊飯器を使っての煮しめのレシピです!

 

☆材料(4人分)

・鶏肉    1パック

・人参    1本

・干し椎茸  5枚

・筍(水煮) 1パック

・蓮根    1パック

・ごぼう   1/2本

・きぬさや  適量

・里芋    4個

・醤油    大さじ3

・みりん   大さじ2

・砂糖    大さじ1

・出し汁    600ml

 

☆作り方☆

 

1 材料を全て切ります。野菜は飾り切り、鶏肉は1口大です

 

2 出し汁を準備し、炊飯器の中へきぬさや以外の具材と共に入れて早炊きタイマーをかけます

 

3 タイマーから15分後に、醤油、みりん、砂糖を入れて味を整え、また蓋をします

 

4 早炊きタイマーが終わったら、出来上がりです

途中蓋を開けるときは、混ぜないようにしましょう

 

5 きぬさやは炊きあがった出し汁と一緒に耐熱皿に入れ、2分レンジで加熱します

 

6 最後に味を整えて、炊きあがった具材と、レンジで加熱した「きぬさや」をお皿に盛り付けて、完成です!

 

 

参考:クックパッド【簡単!炊飯器で筑前煮(がめ煮)】

 

 

 

簡単!電子レンジで煮しめ!

最後は、ちょっとした量でいいという場合に便利な、電子レンジでの煮しめです^^

 

 

☆材料(2人分)

・蓮根    60g

・ごぼう   1/3本

・鶏もも肉  1/2枚

・人参    1/2本

・里芋    2個

・干し椎茸  2枚

・きぬさや  4枚

★A

・酒     大さじ1

・砂糖    小さじ1

・醤油    小さじ1

★B

・干ししいたけの戻し汁 大さじ1

・だし汁        大さじ1

・酒          大さじ2

・みりん        大さじ2

・醤油         大さじ1

・砂糖         大さじ1

 

☆作り方☆

 

1 鶏肉を一口大に切り、Aに揉み込みます

 

2 蓮根、ごぼう、人参は皮をむき、一口大に切ります

干し椎茸は水に漬けて戻し、軸を落として半分に切ります

 

もちろん、飾り切りをしてもいいですね^^

 

 

3 里芋は1個ずつラップに包んで、電子レンジ(600W)で2分加熱し、ペーパータオルを使って皮をむき、一口大に切ります

 

4 深さのある耐熱ボウルに、(2)と(3)を入れ、(1)をたれごと上に乗せます

野菜の上に鶏肉とたれを乗せることで、野菜に肉の味が染みます

 

 

5 (4)に合わせたBを回し入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱します

 

6 (5)を取り出して混ぜます

 

7 最後に、筋を取った「きぬさや」を加えて、ラップをして、電子レンジ(600W)で5分加熱し、(5)に加えたら、完成です!

 

 

加熱中に吹きこぼれることがあるので、耐熱ボウルは深さのあるものを使ってください!

 

 

参考:クックパッド【簡単おせち♪レンジで煮しめ】

 

 

 

余談ですが・・・

私の家では「筑前煮」を作り、それを「煮しめ」としています^^

 

混同しがちな「筑前煮」は、筑前地方(現在の福岡県北部・西部)の郷土料理で呼ばれる名前で、煮る前に炒め、鶏を入れることが決まっているのが特徴です。

 

このように各家々で、その家の「煮しめ」があるのではないでしょうか?

 

 

今回3つのおすすめをご紹介しましたが、まずはこちらに載せている人気レシピで作ってみて、作り方やコツを掴んだら、少しずつあなたの「家」の味を見つけていくのもいいですね^^

 

今回のまとめ

いかがでしたか?

 

今回は、「煮しめ」の簡単な作り方3選を、飾り切りの仕方と共に詳しくご紹介しました。

 

 

再度まとめると、煮しめを作るポイントは4つで、

 

1)飾り切りをすると、お正月に合う縁起物の一品として華やかさが増します。

是非、挑戦してみてください。

 

2)鍋で作る煮しめは、火が通りにくい根菜が染みていく加減をよく見て、作りましょう。

 

3)炊飯器で作る煮しめは、最後の味の調整に気を付けてください。

 

4)電子レンジで作る煮しめは、野菜の上に肉を乗せるという順番に気を付けてください。

 

となりますので、参考にして下さい^^

 

 

ちなみに、煮しめは「煮染め」と書き、出汁が無くなるまでじっくり煮込む調理方法のことです。

紺菜を中心に一緒に煮る「煮しめ」は家庭円満を意味します。

 

 

是非、この機会に煮しめを作って、家族仲良く暮らせるように縁起を担いでみませんか?

→おせちの保存方法、あなたは冷蔵庫?

それとも、常温が好き?